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DIYの材料調達!木材を集めるマル秘スポットを紹介!

投稿日:2016年9月18日 更新日:

木材を使ったDIYで、棚やラック、ウッドデッキなどを作ろうと思ったとき、その材料となる木材を買う場所は一体どこでしょうか?

一般的に思いつくのは、「ホームセンター」や「100円ショップ」ですし、少し変わった所だと「木造住宅の解体現場」や「海岸で流木を集める」というのも一つの手です。

実際に色々な場所でDIYの材料を集めてきましたが、その中で最も良かったのは「製材所」です。

 

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DIYの材料(木材)探しは製材所がお勧め!

製材所と言えば、田舎の山奥にしかないようなイメージがあるかもしれませんが、たとえ東京のような都会であっても、1時間も電車に乗れば山が見えてきて、その山の麓にはその山で採れた材木を扱う製材所があります。

製材所で働く方達は、その地域の木材(以下、地域材)のプロです。

彼らは、製材前の丸太の状態の原木を、用途によってどのように乾燥をかけ、どのように切り分けて適材適所に使い分けるか、さらにどんな塗装をかければ最も木材を長持ちさせられるかを熟知しています。

製材所で働く方に、例えば「屋外のテラスで使うこれくらいの大きさの一枚板のテーブルを作りたい」と要望を伝えれば、「その一枚板には地域材の中でどの木材が最もふさわしく、柱にはどれがよくて、仕上げの塗装は何が最適か」といったことまで、適切にアドバイスしてくれます。

さらに、希望する寸法に合わせて加工してくれたり、面を取ってくれたりということも時間の余裕が許せば相談に応じてくれます。

 

実際に製材所の材料でウッドデッキを作ってみた

私は自宅のウッドデッキを造るときに、地元の製材所にお願いして、床材に地域材の杉の赤身(丸太の中でも中心部に近い油分が多く耐久性に優れた部位)、柱材にやはり地域材の桧を選んで戴き、希望する寸法にすべて加工してもらいました。

実際に造ったウッドデッキはこちらです。

image

一緒に椅子も作りました。

一般的に杉は屋外での使用に際して耐久性に劣ると言われていますが、完成から5年が経つ今も子供たちがウッドデッキで騒がしく遊んでいます。

裸足で歩いたときのやさしさは柔らかい杉ならではです。

そして今もほのかにヒノキのかぐわしい香りが漂います。

 

地域材だから長持ちする!

一時期アジアン家具が流行った頃、私は現地に行き、気に入った材料を日本に取り寄せました。

しかし、船で運ぶ間に乾燥のためヒビが入ってしまい、結局使い物にならなくなったという経験があります。

木材は、育った環境と日本の環境が合わなければ、腐らずに長持ちすることは難しいです。

木材を長持ちさせる要因として、湿度はとても重要です、

そういった点から考えると、手軽に木材を買えるホームセンターで取り扱われている木材の多くは「スプルース」と言われる輸入材の油分の少ない白木が主です。

比較的安価で柔らかく、加工性に優れているのが特徴ですが、日本の多湿な環境では耐久性に劣るため、屋外で使用する場合には防腐処置を施す必要があります。

そうなると、美しい木目や森林の中にいるような香りを期待するのは難しく、DIYの作業は楽しめますが、木材そのものに対する愛着は湧きにくいのではないでしょうか。

地域材は、その地域で育った木材ですから、防腐処置をを行わなくても長持ちしますし、木材の良さを長く感じる事が出来るのでDIYに適した材料と言えると思います。

 

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製材所での仕入れは財布にも優しい!?

「製材所から地域材を仕入れるのがお勧めなのはわかったけど、実際のところお高いんじゃないの?」と思われているかもしれません。

気になるお値段ですが、私の場合は、町の銘木店などで購入するよりも、遥かに安い値段で譲って頂けました。

それというのも、製材所の倉庫には仕入れはしたものの適当な使い途がなく、出番を待っている在庫があるからです。

タイミングもあると思いますが、ケヤキのような高級とされる樹種の一枚板でも、お値打ちな価格で分けてもらえることもあるかもしれません。

木材を購入した後の輸送に関しても、製材所で宅急便を手配して頂いて自宅まで送ってくれましたから、わざわざトラックを手配して撮りに行くような手間も必要ありませんでした。

 

製材所で教えてもらったお勧めの塗料

製材所では、木材を譲ってもらうだけではなく、DIYに役立つことも聞く事が出来ました。

組み立てる前には、製材所に薦められた「オスモカラー」と言うドイツ製の天然塗料を塗りました。

オスモカラーエキストラクリアー(ツヤ消し)

(画像をクリックするとアマゾンに移動します。)

オスモカラーを塗ると、長く木材の新鮮さを保つ事が出来ます。

撥水力も高く汚れに強いので、DIYではかなり重宝する天然塗料です。

 

最後に

私もそうでしたが、製材所なんて今まで足を踏み入れたことのない方がほとんどだと思います。

そもそも、東京にDIYの材料になるような木材があるとは思っていませんでした。

しかし、調べてみると東京都の面積の約4割は森林なのです。

そして、戦後の復興政策によって植林された人工林には、スギやヒノキといったDIYの材料になり得る木材が沢山眠っています。

今、国や地方公共団体、森林組合では木材の自給率を高め森林を活性化させようと、地域材の活用に熱心に取り組んでいます。

製材所の職人さんは、一般の人との商売に慣れているわけではありませんから、最初はとっつきにくいかもしれません。

ですが、地域材を使ってお気に入りのDIY作品を作りたいという話を持ちかければ相談に乗ってくれるはずです。

是非あなたの地元の木を使った、こだわりの地域材DIYにトライしてみては如何でしょうか。

作品への愛着が深まること請け合いです!

 

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