賃貸・部屋探し

部屋探しのコツは時期にある!価格の交渉が出来るのはいつ?

投稿日:2015年12月12日 更新日:

一般的に部屋探しを何度も経験される方は少ないです。

そのため来店されるお客様でも「部屋探しが初めて」という方は半数近くにのぼると思います。

でも部屋探しが初めてだからと言って、せっかく部屋を借りるのに失敗もしたくありまんよね。

そこで今回は「部屋探しのコツ」を賃貸営業マンの私がお伝えしたいと思います。

 

「え~?部屋探しなんて好きな部屋選べばいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、部屋探しはなかなか大変です。

例えば、部屋探しでも探す時期によって価格交渉が出来る・出来ないもあります。

毎週朝から晩まで部屋探しのために貴重な休みの時間を費やしている方もみえます。

出来れば誰でも、安い時期に部屋を借りたいですし、せっかくの休みを部屋探しで潰したくもありませんよね。

というわけで、これから部屋探しを行う予定の方は、ぜひお付き合いくださいませ。

 

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部屋探しのコツは引っ越し時期を決めることから!

部屋探しでまず考えるのは”引っ越しの時期”です。

繁忙期では、部屋探しの前に「引っ越しの日程を抑える」方が重要な場合もあります。

また価格の交渉がしやすい月というのもあるので、まずは各月の特徴を見ていきましょう!

 

1月~3月

入学、入社、転勤、など人が動く時期なので物件も動きやすく、繁忙期で賃貸業界が最も忙しい時期になります。

1月くらいから退去される人も増えるので物件の数も多いですが、探している人もその分多いので、人気物件をのんびり内覧というわけにはいかず、写真だけで決めてしまわないと内覧している間に他の人が決めてしまうなんてことも多々あります。

そして、特に3月は引っ越し業者も大忙しとなります。

そのため「部屋を決めてから引っ越し業者に連絡する」と、引っ越し業者を予約することが出来ません。

ですから、この繁忙期の時期に関しては「部屋探しの前に引っ越し業者と引っ越しの予定日を決める」のがコツになってきます。

また、この時期は探している人が1年でも最も多いので、わざわざ値引きする必要もないため値段交渉も難しいです。

4月~5月

3月の繁忙期を抜けて一段落します。

しかし、今度は「ゴールデンウィークのタイミングに引っ越ししたい方」で少し集中します。

地域によるかもしれませんが、4月~7月くらいは新築物件が多く完成してくるタイミングです。

繁忙期を外して新築探しに適した時期ではないでしょうか。

6月~8月

他の業界でも言われる事かもしれませんが、賃貸業界も閑散期に入ります。

物件の内覧もゆっくり出来て、値引き交渉も応じてくれやすい時期でもあります。

また引っ越し業者もこの時期はお値打ちなので、引っ越しの時期はいつでも良いという人は、閑散期を狙うのがオススメです!

9月~10月

会社の異動が増えてきて物件に動きが出てきます。

春の繁忙期に次いで忙しくなってくる時期です。

物件数もそれに応じて増えてきますが、値段交渉なども難しくなってきます。

もう少し早めに動けるなら、お盆前後から部屋探しを行えるとじっくり探せます。

 

11月~12月

新卒の方が部屋を探し出す時期です。

しかし、この時期で3月入居の物件は決められないです。(契約後おおよそ1ヶ月以内に入居するのが一般的)

1月以降は通常月の3倍くらいの来店客になるため、内覧などの下調べが出来るならこの時期から行っておくと良いでしょう。

 


 

こうして1年を通してみると毎月同じ条件で部屋探しが出来ると言うわけでもありません。

自分が引っ越さなければいけない月で効率よく部屋を決めるためには、もしかしたら少し早い段階から下見を始めた方が良いかもしれませんし、逆に急いで部屋を決めずにお値打ちな時期まで待った方が良いかもしれません。

まずは自分の引っ越し時期を決めるのが、物件探しの第1のコツです。

ただ「第1」と書くからには、「第2のコツ」もあります。

ここからも大事なことですよ!

 

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住みたい物件を明確にイメージする!

いざ部屋探しに動き出しても「自分がどういった部屋に住みたいか?」が明確になっていないと、部屋を決めることが出来ません。

いろいろ見てゆっくり決めたいということで、6~8月の閑散期で探すなら良いでしょう。

しかし、繁忙期にそんなのん気なことを言っていたら、不人気物件にしか残っていません。

ですから、部屋探しの第2のコツとして「物件を明確にする」ことを考えましょう。

結構これが大事なことなんですよ。

 

物件のイメージは「3W1H」で掴む

私も賃貸の営業を行っていますが、来店されたお客様に「どういった物件に住みたいですか?」とストレートな質問しても、なかなか明確な答えを持っている方はいません。

「これから長く住む部屋だから失敗はしたくない」

だけど、何をどう考えればいいのかわからないですよね。

そんな時に意識して欲しいのが「3W1H」です。今までに、

「いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)」

という6つの要素の頭のアルファベットをとって「5W1H」というのは聞いたことがあると思います。

 

そんな感じで「3W1H」

  • いつ(When)
  • どこで(Where)
  • どのような(What kind)
  • どのように(How)

に焦点を当てて考えると、自分の住みたい部屋がイメージ出来ていきます。

実際に「3W1H」で合わせて考えていきましょう!

 

いつ住みたいのか?

まずは「いつ」ですが、こちらは自分が引っ越ししなければいけない時期を考えます。

引っ越したい時期は考えるまでもないですが、慌てて探すよりも余裕を持って探したいですし、出来れば価格交渉がしやすい時期で探したいです。

ここは情報として「知っておきたい」ことです。

こちらは前述している時期の特徴を考えて部屋探しを行ってください。

 

どこに住みたいのか?

次に物件探しで大事なのは「場所」です。

これは相当大事なポイントで、以下の3つはよ~く考えてください!

  • どこに自分は住みたいのか?(例えば、A駅の近く!希望は新築!)
  • なぜそこに住みたいのか?(例えば、仕事の関係でA駅を利用!でも新築が無い!)
  • その場所から地域を広げることは出来るか?(B駅なら新築あり!通勤もセーフ)

というように、第1候補を選んだ理由を明確にしておく。

そうすることで第1候補に物件がなくても、第2候補もすぐに考えることが出来ます。

ちなみに、お客様が希望する場所に物件が無かった場合、私たち賃貸営業マンがどうするかというと

  • 予算を上げてもらう
  • 場所を広げてもらう

という2つのうち、どちらかを譲歩してもらいます。

この場合「予算を上げれば部屋は見つかる」と思われるかもしれませんが、じつは逆なんですね。

物件が見つかりやすいのは「場所を広げてもらう」方です。

予算を上げてもらっても、物件が無ければどうしようもありません。

ですから「なぜその場所に住みたいのか?」という理由を明確にしておくのは、部屋探しをスムーズに進める大事なポイントになってきます。

 

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どのような物件に住みたいのか?

例えば、「一人暮らしだけど荷物は多めだから間取りは1LDKは欲しい」というような、おおよそのイメージは湧くと思います。

しかし、1LDKでも色々あります。

部屋の大きさ、収納、設備、築年数などは、見ない事にはわかりません。

今は「スーモ」「ホームズ」などのポータルサイトで部屋を探せば写真も見れるので、物件のアタリも付けれます。

とにかく色々見てみましょう。

ただ、もうちょっと踏み込んだポイントも考えておくと、あとで後悔せずに済むかもしれません。

 

住んだ後に後悔しないために考えておきたい事

「じつは良いと思っていたけど、住んでみたら意外と困ったな…」というような事もあります。

例えば、

  • 角部屋…冬は冷える、西側は夏の西日で暑い
  • 最上階…夏は暑い
  • 内階段…掃除が面倒

必ずしもデメリットだけというわけではなく、当然最上階であれば景観が良いなどのメリットはあります。

ただ、これらは住んでみないと意外と気が付かないポイントとして”どのような部屋に住みたいか?”を考える際の参考にして頂ければと思います。

 

どのように住むのか?

実際に部屋を借りに不動産屋に行っても、自分自身のニーズがわかっていないと、結局部屋を見ても決められずに時間を無駄にして帰ってくる場合が多々あります。

そうならないためには、自分自身の「真のニーズ」を見つける事がポイントです。

例えば、

  • 今度結婚するので新居として2LDKの部屋を探している。
  • 場所は駅が近くを希望していて、出来るだけ築年数は浅い方が希望。

というような希望があったとします。

しかし、条件がすべて揃うというのは「部屋探しでは稀」です。

本当に自分が求めているのは「駅が近い立地か?」「築年数の浅い綺麗な物件か?」という優先順位も考えておかなければいけません。

 

どのように住みたいのかを考える”質問集”

「真のニーズを見つける」とは言うものの、「どのように住むのかイメージが出来ない」という人もいらっしゃるでしょう。

コツは「自分に質問を投げかけること」です。

参考に以下に質問集を用意しましたので、参考にして下さい。

  1. 通勤・通学の方法(立地、車、自転車、バス、など)
  2. 駅まで徒歩○分以内(立地、駐輪場、など)
  3. 入居に関する予算(月額支払い、初期費用など)
  4. 建物の構造(RC構造・防音性、など)
  5. キッチン(カウンターキッチン・IHコンロ、など)
  6. お風呂(一坪風呂で広い・追い焚き、など)
  7. 近隣の利便性(夜間営業スーパー、病院、など)
  8. 間取り(和室、フローリング、など)
  9. ペット可(犬、猫、大きさ、何匹までOKか?)
  10. 設備(エアコン、独立洗面台、トイレ風呂別、など)
  11. 築年数(部屋の綺麗さ、水回り、など)
  12. セキュリティー(2階以上、オートロック、など)

まだこれ以外の質問もあるかと思いますが、実際に”どのように”部屋に住んでいるのかをイメージして、自分の中で何が重要なのかを考えておきましょう。

「真のニーズ」を考え出しておくことで、チャンスを逃さないお部屋探しが出来ますよ。

 

部屋探しのコツをまとめると

部屋探しのコツは「3W1H」です。

  • いつ(When)
  • どこで(Where)
  • どのような(What kind)
  • どのように(How)

これらをベースに考えると「自分が住みたい部屋」が明確に見えてきます。

ただ、その中でも部屋探しの時期によっては、

  • 先に引っ越し業者を決めておかなければいけない
  • 価格交渉が出来ない

などの特徴がありますから、そこは情報として抑えておいてくださいね。

 

最後に

いかがでしたか?

今までに部屋探しをした事がある方でも、ここまで気にして部屋探しをしたという方はいらっしゃらないのではないでしょうか?

ですが、結局ここで解説してきたことは店頭に来店されたときに、私たち賃貸営業マンが質問させて頂いたりすることです。

しかし、そこで自分で決められない(悩んでしまう)と、いくら部屋を見ても決める事が出来ずに、半年も部屋探しのために不動産屋に入り浸ったという方も見えました。

その方が部屋を決めたときは「やっと終わった」と疲れ切った顔でおっしゃっていました。

あなたには、是非この記事に書かれている部屋探しのコツを活用して、満足の行く部屋探しにして頂きたいと思います。

以上「部屋探しのコツは時期にある!価格の交渉が出来るのはいつ?」でした。

 

 

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