住まい

マンションの和室の使い方に悩む?コツを抑えて賢く活用しましょう!

突然ですが、あなたはマンションの「リビングの横にある和室」をご存知ですか?

この和室は「中和室」と呼ばれ、ファミリー向けの2LDK以上のマンションにあることが多いです。

しかし、この中和室。

分譲でも賃貸でも、案内をすると「この和室の使い道って困るなー」と言われるかわいそうな部屋なんです。

確かにマンションのリビング横にある中和室は、使い方が難しいです。

というのも、こちらは「ただの和室ではありません」

 

ですから、そこを踏まえずに部屋として活用しようとすると、どうしても無理が出てくるのです。

この中和室を上手に活用してもらうためには、まずは「中和室がどういった和室なのか?」ということを知ってもらう必要があります。

というわけで、中和室を上手に使ってもらうためのコツの解説の前に、「そもそもマンションのリビング横にある部屋は一体何なのか?」について解説させて下さい。

 

 

そもそも、なぜマンションの和室は使い方に困るのか?

マンションのリビング横にある和室。

じつは、本来あのスペースは人が長時間過ごす「居室」ではありません。

建築基準法では、居室には「採光のために床面積の1/7以上の窓が必要」とされています。

しかし、中和室には「窓」が無いことが多く、採光の基準を満たしていないことがしばしばあります。

では「一体何なのか?」というと…、

正式には「納戸」や「サービスルーム」と呼ばれるスペースとなります。

では、サービスルームとなる中和室には、どういったデメリットがあるのでしょうか?

 

採光が無い(少ない)ので暗い

子供が増えて部屋が必要になった場合でも、採光を取り入れる窓が無いため暗いです。

プライバシーを守るためにリビングから見られないように、壁を作ったりすれば電気無しでは何も見えない真っ暗の状態になってしまいます。

これでは部屋として活用するには、居心地が悪いですね。

 

換気が出来ない

窓が小さくてもあればいいのですが、現実的にはマンションの角部屋でないと中和室に窓は設置できません。(つまり、ほとんどの中和室には窓は無い)

そのため、換気の面でも困ります。

締めきってしまうと淀んだ空気になりそうです。

 

エアコンの設置が大変

また、換気と合わせて大変なのが「エアコンの設置」です。

というのは、室外機までの配管をどうやって伸ばすかという問題もありますし、そもそも規約で中和室にエアコンを設置してはダメという場合もあります。

夏に窓も無い部屋で閉め切っているとツライでしょうね。

 


 

以上のことから、リビング横の中和室はどうしても「居室」として使うのは難しくなってきます。

マンションの間取りを見た際に「3LDK」と書かれていても、実際は「2LDK+S」(Sはサービスルーム)として考えておかないと後で困ってしまいそうです。

 

 

マンションのリビング横にある和室の活用法

最近は和室そのものがない物件もありますが、ファミリー物件だとまだ標準的についてきます。

開口部に面しているなら居室としても使いやすいのですが、住戸の真ん中に配置された中和室だと通気性と同時に部屋としての独立性もありません。

ですから、そこは割り切って「本来の使い方」として活用しましょう。

 

部屋ごとクローゼットに

そもそも「サービスルーム」は、日本で言う所の「納戸」にあたります。

納戸とは、衣服や荷物を置いておく場所です。

スライド式のハンガーやクリアボックス、組み立てラックを並べて衣裳部屋・納戸として活用するのはいかがでしょう?

また、和室の押し入れには奥行きがありますので、普段使わないものを全部詰め込んでしまえば、収納スペースが限られがちなマンションでもかなりの収納量になります。

 

子供の遊び場

最近では注文住宅でも、あえて納戸(サービスルーム)を作る方も多いです。

子供が小さい時は、子供の遊び場として活用して、大きくなったら荷物置き場にしてしまいます。

そういう意味で、和室は小さい子供が遊ぶには安心できます。

おもちゃは全部まとめておけますし、ちょっとした室内遊具もセットできます。

 

ホビールーム

サービスルームの使い方として「大人の趣味の部屋」という方法もあります。

…誤解が無いように念のため書いておきますが、アダルトな意味ではありません。

趣味のある方ならそれに伴うグッズも多いはず。

何かのコレクションでもいいし、楽器や釣り道具などかさばるアイテムも一つや二つではないでしょう。

この際思い切ってディスプレーラックや壁面収納を駆使し、ホビースペースとして見栄えもよく飾ってしまうのはいかがでしょう?

 


 

あとは定番ですが、お客さんが泊まりに来たときの寝室として使うのもアリです。

このようにマンション横の和室は「1つの部屋」として活用するのではなく、「臨機応変に使えるスペース」というのが上手に活用する考え方です。

 

 

中和室のインテリアはどうする?

中和室は「臨機応変に使えるスペース」として考える場合、置くべきインテリアも少し考えたいですね。

というのも、一般的には4.5~6畳ほどのスペースで、かつ「リビング横で人に見られる」場所です。

あまりにもダサいレイアウトは避けたいところです。

 

大きな家具は置かない(高さのある家具も)

人に見られる中和室では、基本的には「大きな家具は置かない」方が良いでしょう。

基本的には「スッキリしておく」ことで、リビングからの視界も広く見えます。

逆に大きな家具が目に入ると圧迫感を感じてしまいます。

 

木目の家具で「和室の良さ」を出す

「和室×木目の家具」は相性が良いです。

先ほどの「大きい(高さのある)家具を置かない」と合わせて見ると、こんな感じでスッキリとして、また圧迫感も感じませんよね。

参考元無印良品

 

また、パソコンデスクでしたら木目調の色の濃いものがおすすめです。

 

(画像をクリックするとアマゾンに移動します。)

部屋全体のスペースをあまり占めない大きさのものでしたら濃い色はアクセントカラーになって良いと思います。

 

最近の定番ですが「琉球畳」でおしゃれな和室に!

また少し和室のトーンを落としたいなら「琉球畳」が最近は人気です。

琉球畳とは、正方形の縁の無い畳です。

 

(画像をクリックするとアマゾンに移動します。)

通常の畳と違って縁も無く模様がおしゃれに見えますよね。

ちなみに、この模様は「市松敷き」といって、畳の目を縦横に並べ替えただけで色が2種類あるわけではありません。(カーペットマットでも方向を変えて並べるとこのように見えます)

 

おわりに

いかがでしたか?

マンションのリビング横にある和室については、基本的に「居室」ではないのですね。

間取りを見ると「3LDK」と書かれていても、実際には「2LDK+S」というサービスルームと考えるのが正しいです。

ですから、マンションを買うにしても借りるにしても、この「中和室」を1つの部屋として活用しようとするのは注意して下さい。

ただ、洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたり、子供を遊ばせたりと、ちょっとしたことに使うと便利です。

部屋として考えると不便ですが、ゆとりのスペースとして考えると便利ですから、初めから「サービスルーム」として考えていきましょう。

以上「マンションの和室の使い方に悩む?コツを抑えて賢く活用しましょう!」でした。

 


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