賃貸・部屋探し

ペット不可でも交渉してみた!大家さんが許可をくれたケースは?

投稿日:2016年2月6日 更新日:

入居する時はペットを飼うつもりはなかったのに、ふとしたことでペットを飼いたくなることってありますよね。

私も若かりし頃、子猫を拾ったものの「部屋で飼えないし…」と、泣く泣くアパートの階段の下に段ボール用意したことがあります。

そして翌朝に段ボールを見に行ったら、子猫はいなくなっていました。

その後、あの子猫はどうなったのか?

未だに心残りの出来事です。

それから私も賃貸の営業マンになりまして、いろいろと裏も表もわかってきました。

捨て猫を拾った当時は「ペット不可の物件で猫を飼うなんて許可が出ない」と思っていましたが、少ないケースではありますが、じつは大家さんに交渉するとOKというケースもあるのです。

ただ、あくまで件数と言えば稀ではあります。

それをご理解頂きまして、今回は「ペット不可の物件で大家さんと交渉してOKだったケース」について話をしたいと思います。

 

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ペット不可でも大家さんがOKを出してくれた時の条件

基本的にペット不可の物件なので、いくら交渉したとしてもすんなりとOKが貰えるわけではありません。

まず大家さんがペットを飼われると気になるのは「部屋」です。

今までペット可で部屋を貸していた大家さんがペット不可にするというケースもあって、その時の理由は、

  • 部屋がボロボロになる
  • ペットの臭いが染み付く

ということでした。

 

これは飼い主さんのモラルもあるのですが「賃貸だからとペットが何をしてもほっておく人も多い」のでペット可の物件は増えないんですよね。

「ペットを飼いたい需要があるのはわかっているけど、部屋がボロボロにされるのが嫌」なんです。

そのため、ペット可の条件には以下のようなことがつきます。

 

退去時の修繕費用が高くなる

そのためペット不可の物件でOKを貰える条件として「退去時の修繕費の確保」です。

例えば、私の経験で多いケースとして

  • 敷金の償却(戻ってこないということ)
  • 家賃のアップ(2~3000円程度が多いです)
  • 敷金の追加(入居前であれば2か月プラスなど)

などがペットを飼っても良いという条件にあがります。

 

ちなみにこれは、通常のペット可の物件でもペットを飼う場合は上記のような条件が追加されることが多いです。

ですから、大家さんからすれば至って普通の提示となります。

仮にペット不可の物件で交渉するのに「え~そんな条件付くの?」と文句は言わないようにしましょう。

 

ペットによってOKになることもある

ペット可の物件だからといって犬でも猫でも好きなペットを飼っていいわけではありません。

ペット可の条件としては、

  • ペットの種類
  • ペットの大きさ
  • 騒音にならないこと
  • 何匹まで

などがあります。

 

これもペット可の物件でもありますが、犬はOKだけど猫はNGというのもありますし、小型犬はOKだけど大型犬ならNGというのもあります。

また大家さんが気にするのに「鳴き声」や「ニオイ」もあります。

というも、他の入居者さんとのトラブルは大家さんも避けたいところです。

飼い主のモラルは私たち営業マンが交渉する時も、大家さんはとても気にされます。

 

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ペットの交渉は大家さんに直接行うの?

ペット不可の物件でペットを飼うための交渉は誰が行うのでしょうか?

これは入居前であれば「担当の営業マン」ですし、入居後であれば「管理会社」です。

物件を管理しているのが大家さんであれば直接交渉することもありますが、ほとんどの場合は間に入っている不動産屋になります。

 

出来れば「入居前の交渉」がベストです

ペット不可の物件でペットを飼いたいと交渉するなら、入居する前にお願いする方が成功しやすいです。

基本的に人気のある物件はダメですが、空室の多い物件であれば(先に説明した条件が加わることは考えられますが)OKを貰えることもあります。

私もペット不可の物件で大家さんに交渉してOKを貰ったことがありますが、ほとんどが入居前です。

 

逆に入居後の場合は、ほぼ無理と思った方が良いかもしれません。

私たちはペット不可の物件を交渉するといっても、「この大家さんだったらOKくれるかな?」ということを考えて交渉しています。

「ペット不可を交渉力でなんでもOKにしているわけではない」ので、この点は注意してください。

 

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ペット不可で交渉に成功した例

私がペット不可物件で交渉をして見事成功したケースについてご紹介しましょう。

いくつかのポイントがあるので参考になれば幸いです。

 

大家さんへの心象は良いか?

ペット不可の物件で犬を一匹お願いしたところOK頂いたケースですが、この時は私が懇意にしている大家さんだったので「君の頼みなら」ということで了承いただけました。

その大家さんの物件に空室が出ると、私が頻繁に入居者さんを紹介していたのでOK頂けたんですね。

この場合、入居前であれば担当する営業マン次第ということになりますが、もし入居後であれば家賃を滞納せずに長い間トラブルを起こすこともなければ大家さんも考えてくれる可能性は上がるかもしれません。

入居して間もない人の話であれば、たぶん聞く耳は持ってもらえません。

きちんとペットを飼える人かどうか?

ペットを飼うといってもモラルの足りない人は結構います。

例えば、犬であれば飼い主の世話次第でストレスが溜まり無駄吠えするようになったりします。

猫であれば壁で爪とぎ、トイレの掃除もきちんと行わないとなると部屋がボロボロになります。

大家さんがペット不可にする理由は、こういった部分にあります。

ですから、交渉すると必ず「ペットの世話がきちんと出来る人なのか?」とペット以上に入居者さんのことを聞かれます。

入居後であれば先ほどの話と繋がりますが、やはり家賃の支払いやトラブルの頻度などでモラルのある人かどうか見られます。

 


 

基本的にペット不可の物件も大家さんが了解を出してくれればOKです。

なかには性格のキツイ大家さんもいますが、話は聞いてくれる方は多いです。

ただ基本的にペット不可にしているわけですから、

  • 物件が新しい
  • 現在の入居者とトラブルになる恐れがある

というような理由があるわけなので、「しつこく交渉する」のはやめましょう。

交渉がしつこいのは上手でも何でもありませんよ。

 

おわりに

いかがでしたか?

ペット不可の物件でも大家さんによっては交渉に応じてくれることはあります。

交渉に応じてくれる大家さんであれば、

  • 入居者さんのモラル
  • ペットのしつけ
  • 敷金や家賃のアップ(退去時の部屋の修繕費用)

と確認されると思います。

逆にダメな大家さんは「NO」とはっきり言うので、その場合は諦めましょう。

まあ、基本的にはペット不可の物件ですから「ダメ元」のつもりでいましょうね。

以上「ペット不可でも交渉してみた!大家さんが許可をくれたケースは?」でした。

 

 

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