賃貸・部屋探し

リノベーションとリフォームの違い?センスの良い賃貸物件を見てみる

投稿日:2016年2月10日 更新日:

「リノベーションマンションって、オシャレでいいよね!」

普段何気なく使っているリノベーション。

なんとなくオシャレにリフォームしている部屋がリノベーションという認識があるようです。

ですが、リノベーションは「おしゃれなリフォーム」のことではありません。

私は賃貸の営業マンを行っているわけですが、最近は「これリノベーションか?」という物件が増えています。

というのは「リフォームと物件紹介するよりもリノベーションの方が問い合わせは多くなる」からです。

あとはリノベーションと書くと問題になるので「フルリフォーム」としておいて、来店されたお客様に質問されたら「リノベーションですね」と言い切ってしまう。

残念なことに賃貸の営業会社は、そういったグレーゾーンは突っ走っていく業界ですから、リノベーションでもない物件を「リノベーションだと勘違いして借りてしまわないように」ここでしっかりと、リノベーションとリフォームの違いについて理解しておきましょう。

 

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リノベーションとリフォームの違いは?

リノベーションとリフォームの違いは比較してみると簡単です。

  • リノベーション…改修・付加価値を加える
  • リフォーム…修繕・復元させる

ようするに

  • 無いものを作る=リノベーション
  • 有るものを直す=リフォーム

ということなのですが、少し踏み込んで解説していきますね。

 

リノベーションの「付加価値を与える」とは?

リノベーションもリフォームも「すでにある部屋で大規模な改修工事を行う」という点では一緒です。

ただリノベーションは「新たな付加価値を与える」というポイントがあります。

具体的にどういったことかというと「2つの部屋を繋げてリビングを作った」という場合は、そもそもリビングが無かったところにリビングを作ったわけですから、これはリノベーションになります。

 

リフォームは元々あるものを直すこと

リフォームの場合は、元々あるものを修繕することを指します。

例えば、壁紙が破れているので張り直した。

これは、そもそもあった壁紙の修繕ですからリフォームです。

また「お風呂にシャワーを取り付けた」という場合は、シャワーが無かったのに付けたからリノベーションとも言えなくなさそうですが、もともとお風呂があったところにシャワーを付けただけなのでリフォームの範疇ですね。

 


 

このように、リノベーションとリフォームの違いは「無いもの作る」か「有るものを直す」ということで線引きできるわけですね。

とはいえ、実際にはリノベーションとリフォームの違いは曖昧な状態になっており、「フルリフォーム」などの言葉も出てきてます。

ですから、リノベーションというからには「今までに無かったものが加わって生活の質が向上した」という認識をもっておくと迷わないと思います。

ここが大きなポイントですね。

 

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実際にリノベーション物件を見てみる

リノベーション物件って、実際どういう感じなのでしょうか?

今回はセンスの良いリノベーション賃貸を手掛けている

Renotta(リノッタ)

の物件を見ていきましょう。

中古マンションを購入して、リノベーションしたい方も参考になると思うので、是非見てください。

 

Renotta(リノッタ)の賃貸リノベーションを見てみる

基本的に古い賃貸物件をリノベーションして「こんな部屋に住んでいたら楽しいだろうな」というデザインに仕上がっています。

なかなか町の不動産業者には出来ない素敵な部屋が多いですよ。

 

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引用元Renotta(リノッタ)

思い切ったチェック柄にしたデザインの床。

木目柄の天井にすることで、温かみのある空間になっていますね。

見た限りかなり部屋が長いですが、これは初めからではないと思います。

キッチンと部屋が分かれている1DKを思い切って広い1Kにリノベーションした感じがしますよね(写真を見る限り)

やはり狭い2部屋よりも広い1部屋の方が人気もありそうです。

 

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引用元Renotta(リノッタ)

こちらはコンクート柄の天井にダウンライトと、少しゴツゴツとしたワイルドなデザイン。

男性にターゲットを絞ることで、逆に入居率が高まりそうです。

天井や壁の形を見ると「壁を取り払って部屋を広くした」のではないでしょうか?

 

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引用元Renotta(リノッタ)

黒の天井と白い壁とキッチン。

そこにアクセントカラーでパープルのクロス。

都会的な印象を受けます。

この部屋も元々はキッチンと部屋が分かれているタイプの物件だったのだと思います。

そこを壁を取り払って広いLDKを作ったリノベーション物件ですね。

 

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引用元Renotta(リノッタ)

壁を取り壊して、柱だけ残し、いくつかの部屋を繋げて1つの大きなフロアーに変貌。

ここまで思い切ったリノベーションは個人的に秀逸だと思います。

私が勤めていた賃貸の会社が行う、つまらないリノベーション物件の何倍もセンスが良いです。

これなら私も住みたい(笑)

 

IMG_3364

引用元Renotta(リノッタ)

収納の棚もデザイン性高いですよね。

これは元々あった棚を改修しただけならリフォームの範囲かもしれませんが、デザインが素敵なので。

まさに見せる収納ですが、この棚に置くセンスの光る小物が見つけれるか(笑)

ヴィレッジバンガードに通うしかないですね

 

IMG_6829

引用元Renotta(リノッタ)

このLDKも元々がこんなデザインの部屋だったわけではなく、リノベーションで生まれ変わったのでしょう。

予想ですが、キッチン全面にあった壁を取り払ってアイランドキッチンにしたのではないでしょうか?

中途半端なリフォームじゃなく、ここまで思い切ると築年数の古い部屋も関係ないですね。

 


 

この会社のリノベーション、個人的に好きです。センス良いですよね?

特に築年数経過している物件を持っている大家さんは必見だと思います。

地元の昔ながらの不動産屋が管理していると、こういったデザイン力が乏しく、フルリフォームと言って「ただ既製品のキッチンや風呂を新品にしただけの魅力の無いリフォーム」にお金ばっかり取られているだけという方が非常に多いです。

本当にデザインは大事です。

築年数が古くても、この写真の部屋をスーモやホームズに乗せれば即効で問い合わせが来ます。

 

逆に部屋を探している方は、センスの良いリノベーション物件が出てきたら競争です。

今でも賃貸物件でセンスの良いリノベーション物件の数は断然少ないです。

物件を発見したらすぐに行動に移しましょう!

 

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終わりに

分譲でも最近は中古マンションをリノベーションして販売する専門業者も増えてきました。

しかし、こうやってデザインを見ていると、中古マンションを安く買って、自分で好きなようにリノベーションしていくというのも楽しそうですよね。

そういった「リノベーション物件に住みたい」という方は、やはり先に賃貸でリノベーション物件に住むと「リノベーションをするポイント」も分かるので勉強にもなりそうです。

いろいろな雑誌を買って、出来る事は自分でもDIYしたり、そんな生活も素敵ですね。

 

と、最後はついリノベーションに対する思いを熱く語ってしましたが「リノベーションとリフォームの違い」は、

  • 無いものを作る=リノベーション
  • 有るものを直す=リフォーム

というポイントがあることを覚えておいてくださいね。

では、以上「リノベーションとリフォームの違い?センスの良い賃貸物件を見てみる」でした。

 

 

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