賃貸・部屋探し

初めて一人暮らしをする方のために手順をまとめました。

投稿日:2016年2月15日 更新日:

初めて一人暮らしをする方は、「不動産屋に入って何を聞いていいのか?」「部屋を借りるために何を用意すればいいのか?」まったくわからずに不安でいっぱいかもしれませんね。

今回は、そんな初めて一人暮らしを始める方に向けて、賃貸営業マンだった私が失敗しない部屋探しの方法をお伝えしたいと思います。

ぜひ参考にしてください。

 

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1、予算を考えてみよう

一人暮らしで部屋を借りてから生活が出来ないなんてことになると大変ですから、まずは予算をしっかり考えましょう。

一人暮らしを始めると、”部屋を借りる時に必要な費用”と合わせて”部屋を借りてからの費用”も考えなければいけません。

部屋を借りる時に必要な費用は、家賃や仲介手数料、敷金礼金、家財保険などを含めた部屋を借りるための費用(初期費用)。

また、はじめての一人暮らしではあまり荷物は無いかもしれませんが、引っ越し業者に依頼する場合は、引っ越し費用。

そして、家具家電の購入費が掛かります。

  • 初期費用
  • 引っ越し費用
  • 家具家電の購入費用

初期費用の目安は、家賃の3か月分~が目安になると思います。

引っ越し費用は、距離や荷物の量によるので一概に言えませんが、一人暮らしだと4~5万円くらいが目安でしょうか。

はじめての一人暮らしであまり荷物が無いようでしたら、そこは節約したいですね。

家具家電の購入費用は、近くの家電量販店で必要なものを見て調べてください。

ただ購入する前に、是非アマゾンでも調べて見ましょう。

意外とアマゾンの方が安いこと多いです。

 

2、いつ入居したいの考えよう

一人暮らしで部屋探しを考えていると、新入学や新社会人、転勤シーズンの3月で検討しているかもしれませんね。

もし3月頃に入居を考えていて引っ越し業者に依頼する予定なら、少しイレギュラーですが先に引っ越し業者の予約を抑えてしまいましょう。

3月は、賃貸業界も繁忙期ですが、引っ越し業界も1年で一番忙しい繁忙期に入ります。

他の月であれば先に部屋を決めてからで大丈夫ですが、3月は通常月の3倍は忙しくなるので、行動と判断のスピードを求められます。

 

3、住みたい地域や希望条件を考えよう

予算や時期を決めたら、住みたい地域(立地)や部屋の設備などの希望条件を考えましょう。

まず立地ですが、「”なんとなく”駅が近くて、買い物に便利で~」と考えていると部屋が見つからなかったり、家賃が高かったりとハードルが上がってしまいます。

部屋を探す際のポイントは、立地を広げて考えることです。

例えば、駅近くで物件探して無かった場合に、家賃の予算をあげれば見つかるかと言えば、賃貸も相場がありますから無いものはありません。

狭い地域で探すより、広く探した方が、たくさん物件を見ることが出来ます。

 

4、ホームズやスーモで部屋を探してみよう

部屋探しですが、いきなり不動産屋に行くよりも、まずはネットを使って探した方が効率は良いです。

賃貸の営業を行っている時にもよく言われたのですが、不動産は「掘り出し物は隠してる」と思っている人が多いです。

しかし、賃貸に限っては掘り出しものこそネットで集客をします。

これは物件を貸している大家さんが、1つの会社に募集の依頼をせずに、複数の会社に募集を頼むためです。

ですから、良い部屋を隠していても、他の会社に先に紹介されては意味が無いので、賃貸に限っては、良い部屋ほど急いでネットに掲載して集客を行うのです。

オススメは、

の2サイトです。

「CHINTAI」や「アパマンショップ」、「いい部屋ネット」などは、各仲介業者が運営しているサイトのため、取り扱い物件に偏りが出ます。

例えば、アパマンションで検索してもミニミニで紹介している物件は検索されません。

しかし、「ホームズ」「スーモ」は、不動産のポータルサイトです。

ようするに不動産屋が広告先として利用しているので、アパマンショップの会社も、ミニミニの会社も、エイブルの会社も利用しています。

ですから、まずはこの2サイトで調べるのが効率が良いでしょう。

 

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5、物件を扱っている不動産屋をチェックしよう

実際にホームズやスーモで探してみると、同じ部屋を複数の不動産屋が紹介していることに気が付くと思います。

ここで単純に一番上の不動産屋に連絡するのはNGです。

一番上になっているからといって、一番良い不動産屋だということにはなりません。

まず、自分が気に入った物件を紹介している不動産屋すべてを見てみましょう。

例えば「アパマンショップ」と「ミニミニ」で紹介していたとしたら、通常アパマンショップは「仲介手数料は100%(家賃1ヶ月分)」ですが、ミニミニは「仲介手数料50%」です。

仮に家賃が8万円だったら、初期費用で4万円の差が出ます。

ですから、複数の会社が紹介しているのであれば、どこが紹介しているのかもチェックして置いた方が良いですね。

 

6、物件を見に行こう

気に入った物件が見つかったら、電話して内覧の予約を取りましょう。

内覧は、物件が気に入ってるなら、出来るだけ早く行きましょう

あなたが気に入った部屋は、他の人も気に入るかもしれません。

賃貸は、いくら内覧の予約をしても、早く申し込みをした人が優先ですから、スピード重視で行きましょう。

但し、賃貸の繁忙期になる3月だと内覧する前に(部屋が空く前に)ネットの写真を見て決めてしまう人も、かなり増えます。

3月だと、内覧出来ないかもしれませんので、ネットの写真は要チェックです。

部屋の写真が少ない場合は、「物件名、地域」で検索してみてください。

もしかしたら、他の取扱会社でたくさん写真を載せている所があればヒットしますよ。

 

また内覧の際は、合わせて「スケール」

 

(画像をクリックするとアマゾンに移動します。)

は、持って行きましょう。

カーテンの寸法や冷蔵庫の幅など合わせて測っておくと、後で楽です。

スケールで測るポイントは、

  • カーテン
  • 冷蔵庫
  • 廊下もしくはドアで一番狭い所

は、必須です。

 

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7、部屋が気に入ったら値交渉してみよう

内覧して、部屋が気に入ったら申し込みをします。

賃貸契約は、本契約(重要事項説明を受けて、賃貸契約書にサイン・押印する)前は、基本的にキャンセル料などは発生しません。

申し込みは、本契約に移る前に部屋を抑えて貰うことだと考えるとわかりやすいかもしれませんね。

ですが、家賃などの内容はこの時点で、ほぼ決定となるので申し込み前に値交渉してみましょう。

家賃を少し下げて貰えないかという交渉よりも通りやすいのが「フリーレント」です。

フリーレントとは、家賃を無料にしてもらうことで、フリーレント1ヶ月と言うと、家賃1ヶ月無料ということです。

通常、初期費用には1ヶ月分の前家賃が含まれますが、フリーレントにしてもらうと初期費用も抑えられるので、その分を家具家電などに回せるのでありがたいですね。

 

8、本契約前に物件の周りを調べて見よう

申し込みを終えた後でも良いので、本契約の前に一度物件の周りや通勤通学で使う通路などは時間があれば確認しましょう。

夜道に街灯が少なくて暗いとか、物件に改造車が止まっているとか、住んでから困らないように気になる点は、しっかり確認しておきましょう。

申し込んだけど、やっぱり辞めたいと思った場合、本契約前であれば可能です。

ですから、逆に不動産会社は申し込み後、契約書など急いで作成して、早く本契約を進めてきますから、出来るだけ確認は早く行った方が良いです。

 

9、本契約後に勧められるオプションについての予備知識

賃貸で部屋を借りると、申し込み時点か本契約後の支払い前か、タイミングは様々ですが「オプション契約」を勧められます。

オプションとは「強制では無いですが一緒にどうですか?」というサービスで、

  • 殺虫消毒
  • 入居後のサポート
  • 引っ越し割引
  • ネット回線申し込み
  • NHK

など、あります。

中には、契約に強制的に含まれている場合もあり、例えば入居後のサポートなどは火災保険に含まれていたりする場合もあります。

賃貸のオプションで最も勧められるのが殺虫消毒です。

部屋のゴキブリ駆除ですが、費用は1万5千円~で、はっきり言って高いです。

殺虫消毒をやったからと言って、絶対出ないわけではないですし、私だったらやりません。

また、ネット回線の申し込みも家電量販店で申し込んだ方が特典が付くので、敢えて申し込む必要は無い気がします。

10、引っ越しの見積りの取り方

部屋も決まって、あとは引っ越しの見積りという際に注意したいのが、「引っ越し見積もり一括サイト」です。

ヘタに「引っ越し見積もり一括サイト」使って、見積もり依頼を出したら、電話とかメールが山のように掛かってきます。

こちらの迷惑なんてお構いなしです。

普通に大手で2,3社連絡とって、相見積もりして決めるのが一番です。

また相見積もりは、必ずとりましょう。

引っ越し業者は、他の会社で話をしないようにあの手この手で契約に持ち込もうとしてきますが、相見積もり取らないと本当にお値打ちなのかどうか判断出来ません。

業者には、はじめに「相見積もりとります」と明言しておけば、申し込んでもらえるように安い値段を教えてくれますよ。

 

おわりに

如何でしたでしょうか?

はじめての一人暮らしで、部屋決めから引っ越しまで一連の流れについて解説しました。

とくにオプションなどは予備知識があるかないかは大きい違いで、逆にと言うか、ちょっと言葉を選ばずにストレートに言うと、オプション商品は「賃貸で部屋を借りることは、一般的に人生でそう何度もあることではない」という、初めての経験でよくわからない所に付け込んだような所があります。

実際に、新築物件でもゴキブリ駆除を勧めて契約を貰う営業マンもたくさんいますから。

その他にも3月の繁忙期で失敗しないためのことも書かさせて頂きましたが、いろいろ現場で働いてきたからこその生の声が詰まっております。

是非、はじめての一人暮らしの時だけではなく、同棲や新婚時期など賃貸で部屋を借りる時に、是非参考にして頂ければと思います。

 

 

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