家探し・土地探し

不動産の値引き交渉!賃貸や売買で変わってくる、その方法とは?

投稿日:2016年5月8日 更新日:

車や電化製品では、当たり前のように値引き交渉が行われます。

しかし、コンビニで値引き交渉する人は見たことがありません。

そう考えると不動産というのは、「一般的に値引き交渉が出来るのか?出来ないのか?」難しいところですね。

じつは、大きく不動産と括っていますが、賃貸と土地・家の売買では、大きく内容は変わってきます。

もう別の仕事と考えていいくらいではないでしょうか。

というわけで、まずは賃貸・売買の値引きについて、両方の仕事の経験のある私が包み隠さず、借りる人に有利な情報をお伝えします。

 

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不動産営業マンから見る値引きについて

まず不動産営業マンからの立場で言うと、基本的には値引きはしないのが望ましいです。

これは利益を多く確保したいとということではなく、部屋や土地を貸したり売ったりする大家さんや地主さんから「あの会社は値引きしないと売れない」という思われると、今後仕事を任せてもらえなくらるからです。

これは特に家や土地の売買では顕著に表れます。

ただ賃貸に関しても、昔は同様に値引き交渉はあまり大家さんから良しとされませんでしたが、最近は空室をとにかく出さないということで、値引きしてでも入居してもらいたいという物件は多いです。

そのため賃貸では、入居者さん目線で「とりあえず大家さんに交渉はしてみる」という所が多いと思います。

家・土地の売買での値引きについて

家・土地の購入で値引きは、基本的に難しいです。

ただ可能性がゼロというわけではありません。

まず売買の場合は、値引き交渉をしてOKだったらすぐ契約というような、先着順ではありません。

例えば1500万円で売られている土地を、値引き交渉して1400万円だったら買うとした場合、一定の期間内に1500万円で購入する人が現れたら、その人に売りますよというような契約になることが多いです。

これも絶対ではありませんが、比較的売りやすい土地(形が良いとか、立地が良いとか)の場合は、このようなケースが多く、逆に長い間売れてもいないし、商談も無いような場合は、すぐに契約に入る場合もあります。

ようは、地主さんの都合次第ですね(笑)

ただ注意したいのは、電化製品を買うような、買い手有利という感覚は通用しないということです。

「買ってやるから値引きしろ」という態度は、地主さんにも間に入ってくれる不動産営業マンにも嫌われるので、これはタブーです。

不動産は、地主さんが売りたくないと言えば、それで契約できないのですから。

 

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家・土地の売買での値引き交渉のポイント

家・土地の売買は、

  • 新しい物件
  • 立地が良いなどの人気物件

というのは、値引き交渉は難しいです。

しかし、逆に値引き交渉がしやすい物件というのもあります。

それは「ネット掲載されている物件」です。

人気の物件というのは、わざわざ広告費を払って売らなくても、来店されたお客さんに勧めれば売れてしまいます。

ということは、ネットに掲載されている物件というのは、言葉は悪いですが「売れ残っている物件」が多いのです。

そのため価格を下げてでも売りたい地主さんも多いので、値引き交渉を受けてくれる場合もあります。

また、ネット掲載されている物件で、複数の会社が同じ物件を扱っていることがあります。

こういう場合は、各会社で差別化のためにキャンペーンを行っていたり、仲介手数料の割引を行っていたりするので、安易に決めずに、同じ物件でも色々な会社の内容を確認してみましょう。

ただし、注意点として地主さんへの値引き交渉を複数の会社から行ってはいけません。

地主さんも同じ人から何度も値引き交渉されると、怒ってその人には売らないという気持ちになります。

これは本当によくあるので、注意してください。

ネットで複数掲載している物件で調べるのは、あくまで会社ごとのキャンペーンや割引についてですから、間違えないようにしてくださいね。

 

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賃貸の値引きについて

賃貸の場合はダメもとでも、とりあえず値引き交渉はしてもらった方がいいです。

最近空いたばっかりの物件だと厳しいかもしれませんが、案外OK出してくれる大家さんも多いのでお願いしましょう。

また新築物件でも、私が担当していたエリアでは「大和リビング」結構アツくて新築でも家賃交渉で2000円引きとか可能でした。

これは担当や地域によると思うので一概に大和リビングならOKというわけではありませんので、あくまで参考ということでお願いします。<(_ _)>

あと新築ではないですけど、築浅だったら大東建託も案外交渉乗ってくれました。

 

賃貸の値引き交渉のポイント

賃貸の値引きには、ポイントがあります。

パッと値引きと考えると家賃を下げてもらうですが、これは案外ハードルが高いです。

比較的応じてもらいやすいのは「フリーレント」です。

フリーレントとは、家賃をオマケしてもらうことで、フリーレント1か月というのは、家賃を1か月無料にしてもらうことです。

仮に家賃が1か月60,000円の物件で、家賃を2,000円下げてもらとしたら、30か月で総額フリーレント1か月とイコールです。

ということは、2年くらいで引っ越す人であればフリーレントの方がお得です。

では、なぜフリーレントだと交渉が通りやすいかというと、大家さんから考えると1か月空室になったのと変わらないからです。

また先の物件の条件であれば、30か月以上住んでもらえれば、家賃を下げるよりもフリーレントの方が得になるので、長期的に住んでもらえることを前提とすれば、大家さんも家賃を下げるよりも、フリーレントの方がハードルは低くなるわけです。

また入居者さんのメリットとしては、初期費用が安くなるというのも良いのではないでしょうか。

賃貸の初期費用には、前家賃が含まれています。

 

しかし、この分がフリーレントだと含まれないので、初期費用を抑えることが出来ます。

引っ越しは何かとお金が掛かるので、できるだけ初期費用は押さえたいですよね。

というわけで、賃貸で部屋を借りるときに、何も言わないのは損なので、ダメもとでも値引き交渉はしてみることをお勧めします。

 

おわりに

如何でしたでしょうか?

賃貸も売買も一般的には同じ不動産という括りですが、値引きのポイントもそれぞれ違ってきます。

ただ共通しているのは、大家さんや地主さんへ支払うお金以外にも、不動産会社への手数料などが、あなたが支払う総額には含まれています。

複数の会社が同じ物件を紹介している場合は、その点でお値打ちに契約できないかということは考えてもよいポイントです。

※1つの会社でしか取り扱っていない物件は、その会社の専任の可能性が高いので、値引き交渉できるかどうか確認してみて、難しいようであれば、あまり無理しないでおきましょう。契約自体を嫌がられる可能性が出てきます。

賃貸でも売買でも、お値打ちに不動産契約できるように、この記事が参考になれば幸いです。

 

 

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