賃貸・部屋探し

同棲で賃貸のワンルーム(1R)に住むのはダメ?

投稿日:2016年8月20日 更新日:

先日、若いカップルが「ワンルーム(1R)の部屋を探しているんです!」とお店にやってきました。

「彼氏さんのお部屋ですか?」と聞くと、「はい。同棲しようと思って!」との事。

同棲なんて人生で一番楽しい時期かもしれませんね!

でも、ほとんどの物件でワンルーム(1R)は同棲出来ないんです。

同棲が出来ないというよりも、ワンルーム(1R)は単身入居が基本です。

もちろん、大家さんが二人入居OKという話であれば問題ありませんが、築年数がかなり経過していて空室が埋まらないなどの理由がないと、まず難しいでしょう。

しかし、ワンルーム(1R)で同棲出来ないからと言って、同棲を諦める必要はありません。

 

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なぜ、ワンルームで同棲したいのか?メリットやデメリットを考える

まず、来店されるお客様で「ワンルームで同棲したい」という方のもっとも重要なポイントは、「家賃が安い」ということでしょう。

確かに、これはワンルーム同棲のメリットでしょう。

ただ、よくよく考えてみると「家賃が安い」以外にワンルームで同棲するメリットはないのではないでしょうか?

では逆に、ワンルーム同棲をするデメリットは無いのでしょうか?

 

「部屋が狭い」

当然、単身入居の部屋に二人で住むのですからスペースは狭いです。

部屋はもちろんですが、洗面台やキッチンのスペースも二人が住むように考えて作られてはいませんので、不便も感じると思います。

「部屋が狭くても、そこは愛の力で乗り切れる」と考えているかもしれませんが、それが毎日だとストレスになるかもしれません。

「一人になれない」

ワンルーム同棲だと、一人になりたい時も常に二人一緒です。

仕事などでイライラする日だと、逆に八つ当たりしてしまうかもしれません。

どこかで気持ちを落ち着けるスペースや時間は大切ではないでしょうか?

 

「ケンカになると大変」

ワンルームで生活することで発生するストレスから、ケンカに発展してしまうこともあるでしょう。

その場合、ワンルームは逃げ場が玄関しかありません。

玄関をふさがれると女性は逃げ場がないので怖いですよね。

ワンルーム同棲のメリットやデメリットを考えると、「家賃が安い」以外の大きなメリットは無いように思えます。

ですから、逆に「家賃が予算内の部屋を探す」ことが出来れば、何もワンルームにこだわる必要は無いのではないでしょうか?

 

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同棲出来る賃貸物件の間取り

では今度は現実的に、「同棲=二人入居可能」の物件について考えてみましょう。

一般論で考えると、同棲可能の賃貸物件は2K以上になります。

2Kとは、部屋が2つある物件ですね。

これにダイニングキッチン(食卓が置けるくらいの広さ)だと2DKです。

微妙なのは1DKです。

こちらは平米数(部屋の広さ)があるタイプだとOKという物件も見かけます。

どちらにしても単身か二人入居可能か担当の営業マンに確認しましょう。

ワンルームで、こっそりと同棲するとどうなる?

ワンルームで同棲したいと考える方に「大家さんが許可してくれないですよ」と伝えると、「こっそり住んだらどうなりますか?」とよく質問されます。

最悪の話をすれば、契約違反で退去させられるでしょう。

「一人で部屋に住みます」という契約なので、当然ですね。

ただ、実際には大家さんが「その物件に住んでいない」「近隣に住んでいない」場合は、一人で住んでいるか二人で住んでいるかわからないので、こっそり住んでいる人はいるでしょう。

ただ、どちらにしても隣や階下の部屋の方、近隣の住人からクレームが入れば問題にはなります。

一人で暮らしであれば、知人でも来ない限り会話したりしませんが、同棲であれば会話や生活音も2倍です。

そういった音のクレームはワンルームに限らず多いですから、そういうことが管理会社や大家さんの耳に入ると、問題にはなるでしょう。

 

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ワンルーム同棲を希望していたお客様にお勧めする部屋は?

「ワンルームで同棲は難しい」ということを知るとお客様のテンションはもの凄く落ちます。

しかし、そこで返せば賃貸営業マンとしての名折れです。

テンションがかなり下がったお客様に、私がワンルームの代わりにを、実際にご紹介する部屋は、「家に帰りたくなる部屋」です。

例えば、こんな部屋です。

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築年数も新しめの綺麗な1LDK物件などがおすすめです。

となると、綺麗で広いけど「家賃もお高いんでしょう…」と心配されるのはわかります。

ワンルームより家賃が高いのも事実です。

しかし、ワンルームで同棲を希望する方の話を聞くと、「遊ぶお金は確保したい」というような方もいらっしゃいます。

でしたら、良い部屋に住んで、家で食事をして、外食する機会を減らし、その分を家賃に1万円でも2万円でも回せば、綺麗で広い部屋に住むことも出来ます。

 

それでも、ちょっと金額的に厳しいというのであれば、少し郊外から外してみるなど、地区を広げて物件を探せば、結構「良い部屋」はあります。

まあ、とりあえず部屋だけ見てみる?と、あまり内見に気乗りじゃなかったお客様も、部屋を見たら「こんな部屋に住みたい!」と、とても前向きに考えます。

「これだったら遊びに行かないで部屋で過ごしてもいいよね?」

「じゃあ1万5千円くらいなんとかなるかも。」

となると、営業マンとして「しめしめ」です(笑)

まじめな話、ワンルームで狭さを我慢したり、2Kで築年数の古さを我慢したりせずに、綺麗でストレスを感じない部屋を借りて、部屋で過ごすのが楽しい生活を送ることが、節約にも繋がって同棲が上手くいくと思いますよ。

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最後に

如何でしたでしょうか?

実際にお店で同棲のためにワンルームを探しに来るお客様は結構いらっしゃいますが、やはり目先の家賃ことだけではなく、住んだ後のことも考えたいですね。

また、実際に私はレオパレスのワンルーム物件で半同棲生活を行っていましたが、やはり部屋の狭さなどは感じました。(体験者談)

ちなみに半同棲としているのは、1週間7日あるうち6日間ウチで泊まって、1日だけ実家という生活なので、完全な同棲ではないので半同棲と言い張ってますが、仮に管理会社や大家さんに見つかっていれば、そんな言い訳は通じないでしょう。

当時は、ワンルームを私が契約して、あとで彼女(嫁)が転がり込んできたので、ワンルームで同棲がダメというのを知ったのは、不動産業界に入ってからでした。

本当に問題にならなくてよかった(笑)

というわけで、今回は「同棲でワンルームに住むのはダメ?」というテーマでしたが、基本的にワンルームで同棲はNGです。「もちろん1Kもダメ」です。

せっかくの同棲なので、ぜひ入居した後のことも、彼氏彼女とよく話し合ってください。

 

 

 

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