賃貸・部屋探し

賃貸の連帯保証人は同居人ではダメ?家族なら大丈夫?

投稿日:2016年8月21日 更新日:

最近の賃貸物件は、連帯保証人の代わりに保証会社を付ける物件が多くなってきましたが、それでも連帯保証人必須の賃貸物件もたくさんあります。

お店にいらっしゃるお客様の要望で「連帯保証人無し」で物件を探して欲しいという場合もありますし、逆に初期費用を抑えたいから「保証会社無し」で探して欲しいという場合もあります。

業界の流れとしては、保証会社必須になってきていますから、今後もしかしたら連帯保証人有りで保証会社無しという物件が貴重になるかもしれませんね。

※保証会社有りだと、保証料が発生するので初期費用や更新料が高くなる。

というわけで、今回は「連帯保証人」に関係する話をしたいと思います。

 

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「連帯保証人」とは?

賃貸物件で部屋を借りる際に、万が一契約者(入居者)が家賃の支払いを滞らせたりした場合に、変わりに大家さんに支払うを保証する方が必要です。

それが連帯保証人となるのですが、お店にいらっしゃるカップルのお客様で「部屋を借りるのは私で、連帯保証人は彼氏でお願いします!」という方も1か月に1組くらいみえます。

パッと読むと彼氏が連帯保証人になってくれるので、何も問題が無いように見えますが、じつはこのケースでは連帯保証人はNGです。

一体、どういう点が問題なのか解説しましょう。

同居人は連帯保証人になれない

連帯保証人とは、契約者(入居者)が家賃を滞納したりした場合、入居者に変わって家賃を支払う責任を負います。

また、実際にはないですけど、契約者が支払える資力を持っているにもかかわらず家賃などの支払いを拒み、大家さんが家賃などを回収できない場合、大家さんは直接連帯保証人に請求することが出来ますし、また連帯保証人は請求を断れません。

ですから、仮に連帯保証人が同居人であった場合に、夜逃げなどされると、契約者にも連帯保証人にも連絡が取れなくなるので、同居人の連帯保証人が認められません。

ですから、先ほどのお客様のように「彼女が契約者、彼氏が連帯保証人」でも「同居する」場合は、彼氏の連帯保証人は認められません。

また、同居人であれば家族でも連帯保証人にはなれません。

 

定収入のある3親等以内の親族が基本

連帯保証人は法律で決まった定めがあるわけではいのですが、一般的に「定収入のある3親等以内の親族」となっています。

会社によっては、もっと厳しい条件のところもあるかもしれませんが、一般的には3親等以内で「定収入がある」のであれば問題ないのではないでしょうか。

大手の賃貸物件の場合は、結構上記内容でないと連帯保証人としてOKもらえないことが多いです。(むしろ現在は保証会社が主流なので、連帯保証人無しがほとんどです。)

ただ、個人大家さんの場合は、会社の上司や知人でもOK頂ける場合もあります

実際のところ、入居者さんの勤め先や年収が良ければ保証人も甘いし、そうでなければ厳しめというようにケースバイケースというのが実情ですね。

ただ、彼氏が連帯保証人というのは難しいかもしれません。

「婚約者」くらいが理想ですね。

 

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「保証会社」とは?

では、先程から出てくる「保証会社」ですが、こちらは一体何なのか解説していきます。

保証会社とは、契約者の保証を連帯保証人などに変わって請け負う会社になります。

連帯保証人を頼む人がいないという方もみえますし、最近は連帯保証人を親でも頼みにくいという方も多いので、本当にありがたい会社だと思います。

しかし、当然保証を依頼するにあたり、費用は発生します。

費用は保証会社によって様々ですが、初期保証料として家賃の50%と契約更新時に10000円というように「初期費用」「契約更新時(1年や2年が多い)」に手数料を支払うことが多いです。

保証会社は連帯保証人は絶対に要らない?

基本的に、保証会社では連帯保証人は必要ありません。

書類には自宅の住所など記載する欄があるかもしれませんが、それは「緊急連絡先」としてです。

もちろん緊急連絡先ですから、契約者が家賃を滞納した場合でも、自宅に請求が行くというようなことはありません。

但し、保証会社でも物件契約前に”審査”があり、その際に契約条件を提示される場合もあります。

その条件が「連帯保証人を付ける」ということもあるので、絶対に保証会社の場合は連帯保証人が要らないとは言い切れません。

「契約者の保証をするのが保証会社なのに、保証会社と契約するのに連帯保証人がいるって、どういうこと?」と思うかもしれません。

「じゃあ、わざわざ保証会社の手数料払いたくないから、連帯保証人で契約できないの?」と私なら考えてしまいます。

もし、大家さんが「連帯保証人が付くなら保証会社無しでもOK」と言えばよいのですが、実際は難しいのではないでしょうか。

多分、「保証会社は必須」というのが大家さんが物件を貸す条件にしていると思います。(でも聞くのはタダなので、ダメ元で聞いてみましょう!)

 

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連帯保証人が必要ない「比較的審査の緩い」大手賃貸の会社

連帯保証人が必要ない場合は、保証会社の審査になります。

賃貸物件の会社は大小様々ありますが、全国規模で展開している大手会社で「比較的審査が緩い」と私が思っているのは、「ダイワリビング」と「大東建託」です。

ダイワリビング

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引用元ダイワリビング

今、私が部屋を借りるならダイワリビングだと思います。

ダイワリビングは、連帯保証人不要なのと、別途保証会社との契約も不要です。

たぶん自社(グループ企業)で保証会社があるのだと思いますが、保証会社との契約となっていないので、保証会社手数料がありません。

これは、大きいですよね。

また、審査も特別厳しいことはありません。

結構おすすめです。

大和リビングの賃貸物件ってどう?部屋探しの前に写真を見てみる!

 

大東建託

賃貸物件を借りるのに、一度は耳にしたことがある企業名だと思います。

大東建託は、保証会社必須の物件がほとんどです。

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引用元大東建託いい部屋ネット

 

契約時の保証料が12000円と契約更新時の保証料が無い代わりに、月額保証委託料(家賃の2~2.5%)が発生します。

初回の契約保証料が比較的安いです。

仮に家賃の50%が契約更新手数料とした場合、上記の内容だと保証料で25,000円ですから、大東建託結構安いですよね。

審査の方も特別厳しくないですし、担当者によりますが結構大家さんに相談してくれる人もいます。

 

おわりに

如何でしたでしょうか?

賃貸で部屋を借りるということは人生でそう何度もあるわけではないですし、また初めて部屋を借りる方だと知らないこともたくさんありますよね。

そういう場合は、恥ずかしがらずに不動産会社の担当者に聞きましょう。

また賃貸の不動産会社は扱っている物件が一緒ということが多いですが、それでも「良い担当者」で契約しないと、後々契約トラブルなどになっても面倒なので、2,3社地域の不動産屋は回ることをお勧めします。

というわけで、今回は連帯保証人を中心に解説させて頂きました。

 

 

 

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