こんにちは、不動です。
大東建託と言えば、賃貸物件でのシェアはナンバー1の大手です。
見渡せば至る所に大東建託の物件を見かけますが、WEBでの評判は非常に厳しい意見を多く見かけます。
確かに大東建託でも築年数が古い物件では「音が響きそう」という印象を受ける部屋もあります。
しかし、そういった部屋を大東建託の物件全体で見れば「ごく僅か」というのが賃貸営業マンの私の意見です。
私は2部屋を大東建託で借りて生活していましたが、個人的には両方とも満足の行く部屋でした。
また仕事柄新しい大東建託の部屋も見ますが「とても良くなっている」と思います。
WEBの意見とは違って大東建託で満足だったという私の意見は果たして正しいのでしょうか?
そこで、今回は「本当に大東建託の部屋は満足できるものではないのか?」を写真を見ながら解説していきたいと思います。
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大東建託の部屋は満足できる?それとも最悪?
大東建託の評判が悪い理由の1つに「騒音トラブル」があります。
騒音トラブル自体は大東建託に限った話ではなく「どこの会社の物件でもある」のですが、WEBを見ると騒音問題についての意見が多いです。
これに関しては「築年数によってはある」と私も思います。
ちなみに築20年を超えたあたりの物件は音が響くかもしれませんね。
築年数20年以上の大東建託物件
最近の大東建託の物件は後ほど紹介しますが、築年数20年くらいの大東建託の物件は以下のような外観デザインです。
この物件の間取りは「3DK」です。
築20年以上前の物件だと2LDKのような広いリビングよりも「部屋数」を重視されていた傾向があります。
部屋の中はこのような感じです。
玄関入ってすぐにダイニングキッチン。
丸見えというのはある意味で斬新です。
部屋の感じは悪くないですが、収納を見ると中はベニヤというのが古さをかんじさせますね。
水回りは当時の標準というところですが「独立洗面台では無い」のが残念です。
築20年の大東建託の部屋はこのような感じですが、この物件は正直に言えば「音は響く」と思います。
内見で歩いてもフローリングがキシキシと鳴るのと足音も結構響きそうです。
たぶんWEBで見かける厳しい意見は「築20年以上の物件」の話が多いのではないでしょうか?
新築物件はかなり違います!
では築20年を見たうえで新築物件を見てみましょう。
新築の居室は「全体的に明るいイメージ」で白やライトベージュを基調とした部屋が多いです。
この部屋の間取りは「2LDK」です。
別のタイプの部屋も見てみましょう。
「すりガラス」を採用しているので、ベランダからの光がキッチンまで差し込むのが良いですね。
写真を見る限り満足できる部屋のように思えませんか?
さらに水回りを見てみましょう。
シャンプードレッサーに暖房便座など、さすがに新築は機能も充実しています。
そして最近の大東建託ですが「足音の騒音対策」だと思いますが、床材は「クッションフロア」を採用しています。
しかも、これでもかというくらい「厚みがある」ので歩いてもフカッとしています。
かかと歩きでドンドンすれば音は響くでしょうが、よほど普通に生活していれば音のトラブルはなさそうです。
ここまでで築年数20年の物件と新築を見比べてきましたが、部屋の新しさや設備の良さは当然新築が綺麗です。
そして違いの最大のポイントが「クッションフロア」です。
実際に足音などのクレームが多かったのかもしれませんが「対策が行われている」というのは評価できるのではないでしょうか。
でも私が住んでいた大東建託の物件ではクッションフロアではなかったですが、それでも住んでいて満足でしたけどね。
次は、築10年から15年の物件を見ていきましょう。
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築10年の大東物件だと「やや古さ」は感じる
築年数が10年に差し掛かってくると、部屋の雰囲気や設備も変わってきます。
最近ではフローリング(厳密にはクッションフロア)も白っぽい明るいものが多いですが、この時期は木目を活かしたデザインの物件が多いです。
キッチンやお風呂などの水回りは、
お風呂や洗面台は先の築5年とあまり変わりがありませんが、キッチンにはそれなりに年数使用してきた感じが出て来てる感じがします。
また、特に設備はわかりやすいかもしれません。
例えば、モニターフォン。
新築では、
築年数10年だと、
結構違いが出てきますよね(笑)
とはいえ、きちんとモニターフォンとして使えますから。
でも全体的には、まだまだ綺麗なものです。
私も住んでいました!築15年の物件
私が住んでいた大東建託の物件と「ほぼ間取りも同じ」の物件です。
新婚生活してから5年くらい住みましたが、とくに問題もなく満足の生活が送れました。
あまり築10年くらいの部屋と変わらない印象を受けます。
水回りも大きく変わっている感じはしません。
当時は不満のない生活を送ってきましたが、今の新築を見ると「やっぱり新築だな」と思ってしまいます(笑)
また大東建託は新築でも家賃は他の会社と比べて割安のイメージがあります。
そのため築10年くらいの物件であれば、少し頑張って新築を選ぶのも大東建託であればアリですね。
大東建託以外の会社はどうなの?
ちなみに私の知人が「大東建託だけは無いわ~」と言っていたので理由を聞いたら、それこそ「壁が薄い」などのWEBの評判を真に受けてのことでした。
これが噂の風評被害かと思いましたが、まあ賃貸物件はたくさんありますから気に入ったところを選ぶのが一番だと思います。
個人的には「大手の新築物件」が設備も充実してお勧めです。
大和リビングや東建コーポレーションも同じように築年数ごとに部屋の解説を行っていますので、宜しければ合わせてご覧ください。
大和リビングの評判が高い!賃貸の部屋を探す前に写真を見てみる?
東建コーポレーションの賃貸の評判は?写真を見ながら解説します!
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おわりに
いかがでしたか?
今回は「大東建託は満足できる部屋なのか?」ということを話してきました。
冒頭でも紹介しましたが大東建託はWEBでの評判は決して良いのものではありません。
確かに築20年以上前の物件だと「音が響く」という問題はあると思います。
でも、内見でいざ新築物件を見てみると「すごくいいじゃん!」という方が多いんです。
私が大東建託の新築物件を紹介したお客様が数か月後にお店に見えた時に話をしましたが「凄く満足しています」とのことでした。
「百聞は一見にしかず」で実際に部屋を見てみると、きっと印象変わりますよ。
以上「大東建託は満足できる部屋なのか?築年数ごとに見てみましょう」でした。
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