アイフルホームといえばFC販売を始めたパイオニア的な会社で、加盟店数は全国で160店舗を超えるFC系住宅メーカーのトップと言える会社です。
そんなアイフルホームですが、フランチャイズ本部は「株式会社 LIXIL住宅研究所」となります。
住宅設備の大手であるLIXILのグループ会社ですから、家を建てる建材の大半がLIXIL製品というのも大きな特徴となりますね。
また個人的にアイフルホームで注目したいのは、WEB販売限定の「i-Prime7」です。
なんといっても、価格が700万円台からという驚愕の安さ！
今回アイフルホームで購入された方の感想の中に「i-Prime7」は残念ながらありませんでしたが、他のアイフルホームの商品プランで色々評判を頂けました。
というわけで、今回もハウスメーカー選びで役に立つ口コミをお届けいたします！
アイフルホームの評判は？実際に家を建てた方に聞いてみた！
まずアイフルホームの基本的な情報をお伝えしておきましょう。
- 木造住宅のFC販売で最大手の一角
- 坪単価は「45～55万円」程度
- 本部は「㈱ LIXIL住宅研究所」（LIXILグループ）
営業スタッフの評判などは「FC店によって異なる」ので、WEBで良い評判も悪い評判あると思いますが、そこは実際にお近くのアイフルホームで対応を受けてみるしか答えは出ないでしょう。
まずはアイフルホームで建てた家の感想ということで、Kさん（仮名）のお話を伺って行きます。
アイフルホームは「二世帯住宅でも価格が抑えられて」とても満足！
私はこれまで住んでいた家の老朽化に伴い、アイフルホームで注文住宅を建てました。
老後は息子夫婦と孫との5人で仲良く暮らす生活への憧れもあり、ミサワホームで住宅の設計図を作成してもらいとても気に入ったんですが、価格面で折り合いがつかず泣く泣く断念しました。
そこで私が目をつけたのが、アイフルホームの「ハッピーハーモニー」という二世帯住宅です。
ドアストッパーが床に内蔵される設計になっており、足腰が弱くなって躓いても転倒する心配がないのは良いなと思いました。
敷地面積214平方メートルの土地に2階建ての家を二世帯住宅を建てて、今では息子夫婦も引っ越してきてくれて「明るく笑いの絶えない暮らし」が始まりました。
一度走り回っていた孫が玄関で転んだのですが、上がり框が直角ではなかったため、ぶつかったのにケガをしませんでした。
本当に安全に配慮されている家だと感心しましたし「価格も予算内に抑えることができた」ので、アイフルホームで家を建てて今も満足しています。
「子供にやさしい家は、みんなにやさしい」のアイフルホームですが、TVCMでも子育てを応援するような内容が多いですね。（現在は「山﨑賢人」さんがやっています）
家を購入する時に「子供の成長」は大きくタイミングに関わってきますが、たしかに小さい子供が安全に暮らせる家は「高齢の方も安心して生活できそう」です。
続いてはリーズナブルな価格が決め手になったWさん（仮名）の話を伺っていきましょう！
空間を最大限活用しても「坪単価42万円」でリーズナブル！
正直、最後まで悩んだヘーベルハウスも捨てがたかったですが「価格も含めて総合的に見ればアイフルホームの方が上回っている」ような気がしてアイフルホームで家を建てました。
我が家の選択はアイフルホームの「スプリーム」です。
空間を最大限に活用することができる製法を取り入れているのが最大の特徴で、具体的には「窓ガラスに特大サイズを使用する」ことや「バルコニーを広めにデザインする」などの点が挙げられます。
それでいて「坪単価は42万円」だったので、まずまずのリーズナブル感も見逃せないポイントとなりました。
また、アイフルホームに決めたのは「細部に渡るまでの心のこもった接客応対」です。
夜遅くでも電話で相談に乗ってくれるなど、とても親身になってくれたことが大きいです。。
アイフルホームの担当者から「敷地目一杯（建坪は80平米）で家を建てたら？」というアドバイスを参考にしました。
当初主人は気が進まなかったようですが「実際に住んでみると良かった」と満足してくれています。
住んでみて良かったのは「とっても開放感が感じられる」ことで、子供たちも大喜びしています
悪かったことは特に見当たりませんが、強いてあげれば「全体の工事日程が予定よりも若干延びてしまった」ことくらいです。
家を購入する際はスペックも気になりますが、正直よほど特徴的なハウスメーカーでない限り「どこでも一緒」という方もみえると思います。
同じようなメーカーを見比べてもこれと言った違いが分からず、そういった時に決め手になるのは「担当者の対応」ですよね。
アイフルホームに限らずFC店は「加盟店に評判の良し悪しは大きく変わる」と言われますが、今回Wさんは大当たりだったようですね。
シンプルながら豪華な暮らしで気分が上がります！
私はアイフルホームとクレバリーホームで比較しました。
二つを候補にした理由は良く耳にするし、ネットの口コミで評判だったからです。
家は3LDKで2階建てで、じっくり考え自分の思いと合うアイフルホームの「シンプルライフ」という商品プランで行うことにしました。
このプランはシンプルで暮らしやすいというコンセプトなので、自分のライフスタイルに合致していました。
ごちゃごちゃと乱雑な雰囲気の家よりも、色が統一されていたりスタイリッシュさがあったりと、そういったデザインのほうが好みなので、アイフルホームのシンプルライフはすぐに気に入りました。
耐震についても「しっかりとした素材や補強」が納得できるので心配は不要でした。
1階は天井を高くし、開放感があるようにしたり、さまざまな家を広く見せる工夫も取り入れました。
おかげでシンプルながら豪華な暮らしに感じ「気分が上がった」ように感じます。
キッチンや風呂場など生活の導線も不便なく、ちゃんとしていてありがたいです。
2階は子どもが生まれた時のためと来客用に小さいスペースの部屋を作りました。
アイフルホームにして良かったです。
ですが、販売戸数は以前アイフルホームがトップです。
「加盟店数は伸び悩み？」ですが、それでも販売戸数がトップを維持できるのはそれだけ評判が良いのでしょうね。
まあ、個人的にはクレバリーホームのタイルの家も良いなと思いますけどね。
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LIXILグループなので「設備がお値打ち」で気に入りました！
私はタマホームやトヨタホームなど、いろいろなハウスメーカーを購入時に比較した結果「アイフルホーム」に頼みました。
私が建てた家の間取りは「建坪30坪で坪単価60万円」です。
私がアイフルホームを選んだ決め手は、LIXILグループなので家の中の調度品がお値打ちで、とても良い物だったのと、担当の人が親切な感じの人だったことが理由です。
いざ家を建て初めたところ、大工が几帳面な人でビスを綺麗に並べてくれていました。
現場監督が「大工は几帳面で丁寧な人」と自慢していたので、なんだか安心しました。
それからしばらくして素敵な家が建ちましたが、出来立てのころは「少し外見が思っていた感じと違うな」と思いました。
壁面の色は自分で指定した色だったのですが、イメージしていたパース画と少し違う感じがしましたが「慣れるとこっちの方がいいように思える」から不思議なものです（笑）
色は黒と白とパターにしたのですが「黒の部分が多くなると冷えた感じの印象の家になる」と思ったので白を基調にしました。
全体の雰囲気的に「明るく温かみのある家」になり、とても過ごしやすいです。
私が注文住宅の営業を行っていた時は「住宅設備のメーカーはとくに定めていなかった」ので、各社の設備を見比べることが出来ました。
そんな私のLIXILは「なんでもある上に悪いものがない」というイメージです。
そのため商品数も多いLIXILはメーカー統一しやすく「キッチンはトステム、お風呂はTOTO…」とバラバラよりも、メーカーが統一出来た方がコストダウンはしやすいです。
アイフルホームの商品について
アイフルホームには様々な商品があります。
その中には「家をネット販売する」という独自のスタイルで700万円台からという商品があります。
アイフルホームのネット限定住宅「i-Prime7」とは？
参照元：アイフルホーム
建物本体価格が700万円台から1000万円程度の価格帯で展開されているネット限定販売の「i-Prime7」ですが、大幅なコストダウンの理由は「間取りの簡略化」とネットで販売することでの「経費を大幅カット」によるとのこと。
たしかにハウスメーカーで家を建てると「新築プレミア」が余分に掛かると言われますが、そういう部分をネット販売でカット出来るから低価格というのは納得かもしれません。
キッチンが対面式でなく壁に面していたり、リビングにソファを置かないなど「少し物足りないイメージ」は正直あります。
とはいえ、それを差し引いても本体価格700万円台は魅力でしょう。
本体価格700万円台なら付帯工事と諸経費をプラス300万円で計算しても1000万円ですから、相当安いのは間違いないです。
アイフルホーム「セシボ極」の性能は？
アイフルホームの最上級グレード「セシボ極」です。
それなのに、アイフルホームから報道機関によって発表されたリリース資料によると「40坪の建物本体参考価格→1,920 万円（税抜）」となっていました。
価格が安くても悪かろうでは意味がありませんが、セシボシリーズの中でも最上級グレードの「極」では、
- 耐震等級3相当の耐震性能
- 制震システムを搭載
- 高断熱パネル＋付加断熱のダブル断熱仕様
- 太陽光発電システムを標準搭載
になっており、さらに窓ガラスには一般的なアルゴンガスよりも断熱性能の高い「クリプトンガス入りのトリプルガラス樹脂サッシ」を採用しています。
上記の内容だけ聞けば「お高いんでしょう？」と思ってしまいますが、これで最終価格で坪単価50万円台が可能なんですね。
アイフルホームの平屋「AYA」の価格について
せっかくなので他のアイフルホームの商品も紹介すると、現在全国的に年齢層を問わず人気になっているのが「平屋」です。
以前は仕事を退職した夫婦が第二の人生を平屋で過ごすというイメージも強かったのですが、最近は若い子育て世代でも平屋を希望する方が増えています。
アイフルホームにも平屋「AYA」があり、アイフルホームらしく子育てをすることを前提に考えられた平屋商品になります。
平屋の家は展示場に行っても見ることは出来ないのでHPなどで確認するしかありませんが、同じ不動産業界の人間から見ても「若いファミリーで平屋に住みたい方の願望をうまく商品化してるな」と感心します。
平屋住宅は2階建て住宅と比べて「同じ建物面積だと平屋の方が基礎と屋根が大きく」なり、建築コストは高くなります。
平屋を建てたいけど予算が難しい場合は、アイフルホームやタマホームのようなローコストメーカーの平屋を検討するのも一つの方法でしょうね。
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おわりに
今回は「アイフルホームの評判について」お伝えしてきました。
ここまで話をまとめますと、
アイフルホームの口コミ
- 坪単価は「40万円台」も可能！
- LIXILグループなので建材や設備がお値打ち！
というように、家のスペックよりも「価格の安さが決め手」というお話が多かったですね。
途中でチラッと話が出たクレバリーホームも「外壁タイルは自社生産」なので、住宅メーカーも建材を自社ブランド展開している会社は価格に強いイメージがあります。（日本で家を一番立てている「飯田HD」も自社工場持っていますからね）
なにはともあれ施主としては「安くて良いものが手に入る」のなら嬉しい限りですから、こういった企業努力はドンドン頑張って貰いたいものです。
最後にいまさらですが、アイフルホームと消費者金融のアイフルは一切関係がありませんので念のために。
以上「アイフルホームの評判や口コミは？購入者さんから感想を伺いました！」でした。
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