コンニチハ!
車が大好きなマイケルです!
さて、みなさんは「車の窓ガラスのケア」はどうされていますか?
車の窓ガラスをよく見ると「ウロコ」のような水垢がこびりついていて、水洗いの洗車をしても取れないという経験はないでしょうか。
じつは、マイケルの車も最近「窓ガラスのウロコ汚れ」がすごくて気になっていたんですよね。
フロントガラスに油分を含んだ「ウロコ」がたくさん出来ると、夜に対向車のヘッドライトが反射して眩しく感じることもあって、あまり良い状態とは言えません。
そのため、市販のガラスコーティングを試してみたり、ウロコを取るためにネットで何か良い方法は無いか夜な夜な調べていたんです。
でも、今回マイケルはコーティング専門店で車の窓ガラスのウロコを綺麗に取ってもらいました。
そこで、作業をしてくれたお兄さんに色々話を聞いてきたので、みなさんにもシェアしたいと思います♪
というわけで、今回は「コーティング専門店」の方に聞いた、車の窓ガラスのウロコの話をお伝えしていきましょう!
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車の窓ガラスのウロコ取りについて詳しく解説します!
まず初めに、ウロコ汚れとは何なのか?
これは、油膜は排ガスやばい煙などの有機化合物、ボディに塗ったワックスやコーティング剤の酸化・劣化したものが長期間の紫外線・熱によって化学的にガラス面に固着したものです。
そして水垢(ウォータースポット)は、雨水などに含まれた金属粒子が固着することで出来ます。
なかなか綺麗に取れなくて困った経験があなたにもあると思いますが、じつはウロコを取るには2つの方法しかないのです。
頑固なウロコを取るには2つの方法しかない!
時間をかけて出来てしまった油膜やウロコ汚れ(鱗状痕)は
- 研磨剤で削り取る
- 酸性の薬剤で溶かす
しかありません。
ここ大事なところですが、ウロコやウォータースポットはシャンプーや洗剤では落ちないのですね。
シャンプーや洗剤は、界面活性剤により汚れを浮かせ、油分を乳化して洗い流すものなので、化学的に固着したものは界面滑性が作用しません。
そのため、一旦ついた汚れはそれをきっかけに次の汚れが付きやすくなるとともに、それ自体も変質してどんどん取れにくくなっていくのです。
つまり、出来てしまった油膜やウロコ汚れを取るには上記の2つの方法しかないのです。
新聞紙で磨くとウロコが取れるのは本当なの?
ネットの情報を調べていると「濡れた新聞紙でとれる」というのもありますが、残念ですが濡れた新聞紙で油膜やウロコ汚れは取れません。
なぜなら、研磨しているわけでも、酸性で溶かしているわけでもないからです。
濡らした新聞紙で10分磨いてみたのが下の写真です。
まったく変わっていません。
やはりウロコ汚れを取るには、研磨するか溶かす必要がありそうです。
車の窓ガラスのウロコ取りにお勧めのアイテム
一番良いのは業者さんに出してしまうことですが、出来るだけ費用を抑えたい方やDIYでやってみたいという方もみえると思います。
市販されているものでウロコ取りを行うなら、以下のアイテムがおすすめです。
はじめに試したいのは「窓ガラス専用のコンパウンド」です。
これで磨いて取れれば良いのですが、それでも取れない頑固な汚れであれば「酸性の液剤」を使います。
ただ、酸性のウロコ取りの液剤などは一般にあまり販売されていません。
そのため「クエン酸」などで自作することになると思います。
結論から言えば、クエン酸でも効果はあるのですが、汚れの状態によっては市販のクエン酸だと弱いかもしれません。
また酸性の液体を車のボディに付けたままにしておくと傷みます。
鳥のフンが車にボディを傷めると聞いたことがあるかもしれませんが、鳥のフンは「強い酸性」です。
ですから、クエン酸を使用するときも車のボディに付着させないのと、付着したらすぐに洗い流すのは徹底してください。
上記の方法で綺麗に取れないのなら「汚れが強固すぎる」ので、一度業者さんに依頼して、これからウロコがそこまで固まらないように手入れするようにしましょう。
ちなみに、こちらはお話を聞いた「専門店で施工してもらった車の窓ガラス」です。
結構頑固な状態です。
でも、業者さんにお願いすると…!?
光の加減で角度が違いますが、窓ガラスピカピカなのがわかると思います。
さすがプロの仕事です!
これで夜道で対向車のライトが反射してまぶしいこともありません!
今後はガチガチに汚れが固まってしまう前に、早めに手入れを行っていきます。
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効果を持続させたいなら撥水コート!しかし…
これまでの洗浄法で少なくとも汚れはしっかりと取れているはずです。
しかし、このままでは素っ裸の状態で、やがてまた汚れを集めることになります。
そこで仕上げに撥水コーティングをしておけば汚れを含んだ雨水を弾いてくれるので効果が長持ちします。
ただし、注意するのはこういったガラスの撥水コーティングをそのまま放置しないことです。
コーティング剤自体もあまりに長期間放置すると強固なウロコの原因となります。
というのも、こういったケミカル剤は「使用して効果がなくなれば再度その上から塗る」ので劣化したケミカル剤が何層にも重なっていくような形になります。
ですから、こういったケミカル剤は古いコーティング剤を落とす作業が必要です。
こういった「まだ汚れが簡単に落ちる段階」で、窓ガラス用のコンパウンドなどで汚れを落としておくと綺麗に保てます。
逆に言えば、この作業をやらないと手強いウロコ汚れになってしまうので注意してくださいね。
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まとめ
車の窓ガラスのウロコ取りについて解説してきましたが、いかがでしたか?
車のウロコ取りをDIYでなんとかしたい方は多いですが、注意したいのはこちらです。
- 研磨剤はガラス専用を使用する!
- 酸性の液剤をボディに付着させて放置させない!
この2点は、車を傷める原因になるので、絶対に注意しましょう!
あまり車の水垢やウロコ汚れの酸性の液剤が販売されていないのは、使用方法を間違えるとボディを傷めたりするからだと思います。
ですから、酸性の液剤で汚れを落とさないといけないくらいになる前に、コンパウンド入りのガラス専用クリーナーで根気よく磨きましょう。
窓ガラスに限らず、車をキレイに保つ秘訣は汚れをすぐに落とすことです。
結局は日々のお手入れが大事ということですね。






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