今回は木造・RC造の両方を手掛ける「ロイヤルウッド」の評判をお伝えしたいと思います。
ロイヤルウッドは愛知県に本社を置くハウスメーカーで、自社の木造・RC造だけではなく「オーガニックハウス」も手掛けていることが特徴でしょう。
オーガニックハウスは、近代建築の三大巨匠の一人「フランク・ロイド・ライト」の精神を受け継いだ住まいづくりをモットーに、自然の姿に学び環境と溶け合うような住宅を指し、オーガニックハウスの認定証とオーナーズプレートを取得することも出来ます。(お金は掛かる)
オーガニックハウスの坪単価は「50~100万円」と幅がありますが、オーガニック仕様をどこまで盛り込むかで価格は大きく変わります。
ボリュームゾーンとしては「60万円前後」でしょうか。
また、以前は「ロイヤルハウス」というローコスト住宅の加盟店を行っていたこともあり、オーガニック仕様でなければ「お値打ち」らしいです。
モデルハウスを見て「どうせお高いんでしょ?」と決めつける前に、雰囲気に負けずに飛び込んで話を聞いてみる価値はありそうです。
というわけで、そんな特別な雰囲気を感じるロイヤルウッドで家を建てた方からお話を伺いました。
ロイヤルウッドの評判は?実際に家を建てた方に聞いてみた!
今回ロイヤルウッドの評判を募集するにあたり「オーガニックハウスばっかりかな」と思っていてたのですが、オーガニックハウス以外のオリジナルプランの感想も頂けました。
と言いつつ、一番手は5年前にロイヤルウッドでオーガニックハウスを建てたSさん(仮名)です。
早速みていきましょう!
「妻と老後もずっと落ち着いて暮らせる家」として選びました!
5年前、郊外にロイヤルウッドで約40坪の家を購入しました。
当初は大和ハウスと積水ハウスという最大手で考えており、実際に営業の方に相談にも行きました。
やはり大手だけあって対応は丁寧でしたが、どうにも画一化された一般的な家を売ってくる印象で決め手に欠けていました。
そこで何気なく入った住宅展示場で偶然ロイヤルウッドの存在を知り、家族全員がそのおしゃれで洗練されたデザインの虜になってしまいました。
購入したのはロイヤルウッドが展開している6つのブランドのうちの「キーストン」です。
リビングは窓が広く光が多く入るものの、全体がウッド柄のダークブラウン調となっていたので明るくなり過ぎず気に入りました。
妻とは老後もずっと落ち着いて暮らせる家を選んでいたので、まさにぴったりだったのです。
実際に住んでみると広い窓の割に結露も気になりませんし、年に1度の定期点検でも問題ありません。
ただ、壁や階段の境目など部分的に素材がチープな箇所はあるのですが、そこが気にならないのであればコスパとしてはかなり良いと思います。
オーガニックハウスは窓のスペースを大きくとって、自然光を室内に取り込むようなデザインが多いです。
また色合いも落ち着いており、本当に心安らぐと思います。
ただ、徹底的にオーガニック仕様にこだわるとお値段的に心落ち着かないようですので、その点はTさん(仮名)の仰るように気にするか気にしないかはあるかもしれませんね。
3年以上住んだ今でも家に対する不満はありません!
ロイヤルウッドで我が家を建てて、本当に良かったと感じています。
我が家の間取りは3LDKで90平方メートルですが、オープンスペースが広く取れたことにより、それ以上に広々と感じることができます。
このメーカーを選んだ決め手はやはり愛知県にある博物館・明治村に残されている旧帝国ホテルを設計した建築史に残る天才、フランク・ロイド・ライトの建築思想を継承して家づくりに活かしている点です。
参照元:オーガニックハウス
また、木材を用いて昔ながらの家づくりをしつつも新しい感覚を取り入れられるという柔軟性という点も重要なポイントです。
私は家を建てようと考えた際に積水ハウスやダイワハウスなど大手メーカーももちろん比較検討しましたが、家づくりに対する徹底したこだわりと熱量はロイヤルウッドが圧倒的でした。
その熱量のあまり打ち合わせの回数が多くなり「1回の打ち合わせが長くなってしまうことが不満」ではありますが、3年以上住んだ今でも家に対する不満はありません。
ロイヤルウッドというか、オーガニックハウスの家は特徴的で「庇がすごく長い」ので見たらすぐに分かります。
初めて見た時に「どこのハウスメーカーで建てたんだですか?」と聞くと、それはもう待ってましたと言わんばかりで話てくれました。
こだわりのある家だからこそ、愛着も深いのでしょうね。
地盤調査や保証などがしっかりしていて良かった!
結婚後2人の子どもが生まれ、賃貸マンション住まいから心機一転、ロイヤルウッドで家を建てました。
伝統と格式がある洗練されたデザイン性に魅了され、家族の了承も得た上でロイヤルウッドにさせてもらいました。
ロイヤルウッドにはアザレアやオークパークなどの種類がありますが、私が選んだのはオークスです。
昔から解放感のある広いリビングに憧れていて、オークスは私が想い描いたイメージにピッタリで他の選択肢はありませんでしたね。
ちなみに坪単価は55万で、家の間取りは4LDKです。
実際にロイヤルウッドで家を建てて思ったことは、単純に家を建てれば良いという話ではなく、敷地の環境調査や地盤調査、保証などがしっかりしていたので良かったということです。
家は一生ものの買い物だけに、10年や20年で住めなくなるようでは意味がありません。
子供が大人になった後も住み続けられるよう、しっかり調査してくれたことに感謝しています。
住み心地も申し分ありませんし、ロイヤルウッドを選んで本当に良かったです。
ロイヤルウッドの本社は東海大地震が心配される愛知県ということもあるのかもしれませんが、地盤調査には「スーパージオ工法」という技術を取り入れています。
この工法の何が凄いかというと「液状化対策」になるという点で、また施工物件には補償も付きます。
どれだけ地震に強い家を建てても、地盤が液状化してしまえば家は傾きます。
そういった対策を取り入れているのは注目ポイントです!
オーガニックハウスでは無いけど、総合的に満足しています!
ロイヤルウッドを知るまでは大和ハウスを検討していましたが、ロイヤルウッドの展示場に行き自分の感性に合うデザインだと感じました。
予算内に収まるかという不安がありましたが、予算からかけはなれた提案など無理に押し付けられることもなく安心してお任せできると思いました。
価格に関してもオーガニック仕様ではありませんが建坪35坪ほどで坪単価は30万円台と、大手ハウスメーカーよりもコストパフォーマンスが良くお値打ち価格というのが購入する決め手となりました。
実際に住んでみるとたくさんの光が差し込むように設計されていて、開放感と心地良さを感じることができ住み心地は快適です。
内装やインテリアは設計士さんにお願いしましたが、建物のイメージとぴったりでプロにお任せして正解だったと思っています。
ロイヤルウッドに依頼するならオーガニックハウスでなければ意味が無いという口コミも見ましたが、デザイン・住み心地・価格も含め総合的に満足しています。
ロイヤルウッドはオーガニックハウスだけではなく「オリジナルプラン」も提供しています。
もとはローコスト住宅を取り扱っていたこともあり、タマホームのような「坪単価29.8万円」というようなプランもありました。
今は低価格をウリにしてはいませんが、オーガニックハウス仕様でなければ価格はお値打ちという話は聞きます。
おわりに
いかがでしたか?
今回は「ロイヤルウッドの評判について」お伝えしてきました。
私も住宅展示場でオーガニックハウスを初めて見た時は「これは高さそうだ!」と思ったのですが、みなさんの話を聞くと大手ハウスメーカーと変わらないか、もしくは少し安くても建てれそうでしたね。
実際はプランによって大きく変わると思いますが、興味のある方は勉強のためにも一度覗かれてみてはどうでしょうか?
また、その際に注目したいのは「スーパージオ工法」です。
東日本大震災で液状化に遭われた家をテレビで見ましたが、どれだけ家の構造をしっかり作っても「あれだとどうしようもないな」と思いました。
ですが、スーパージオ工法は「地盤改良が難しい土地でも使用できる」ので、個人的には注目アイテムですよ。
以上「ロイヤルウッドの評判!オーガニックハウスが有名だけど実際どう?」でした。
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