子供がくせ毛を気にして「ストレートにしたい」と言ってきました。
そんなにキツイくせ毛でもないので、気にする必要はないと思うのですが、本人がそういうので、なんとかしてあげたいという気持ちもあります。
そこで、ストレートにしたいのだから「ストレートパーマ」をかけるのだろうなと思っていたのですが、美容院のメニューを見ると「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」があります。
「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」は、いったい何が違うのでしょうか?
より強力なくせ毛の人には、どちらが良いのでしょうね。
というわけで、今回は「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」の違いについて調べてみたいと思います!
ストレートパーマとは?
パーマをかけて元に戻す時に行う技術です。
本来はストレートの人がパーマから、元に戻したい時に使い技術ですから、くせ毛の方がストレートパーマをかけても持続性は、1~2か月程度なので「くせ毛を直したい」という目的であれば、ストレートパーマはあまり意味が無いようです。
縮毛矯正とは?
縮毛矯正とは、薬剤と高熱のヘアアイロン(使用しない場合もあります)で、くせ毛を半永久的にストレートにします。
しかし、新しく生えてくる部分まで、ストレートになるわけではないので、新しく伸びた部分は改めて縮毛矯正を行う必要があります。
縮毛矯正の失敗と注意点
縮毛矯正は、薬剤を使うこともあり、髪や頭皮に負担を与えます。
また技術委的な問題もありますが、せっかく縮毛矯正をかけたのに、
- 一部がストレートになっていなかった
- 髪がチリチリ、パサパサになった
- 切れ毛・折れ毛になった
という失敗例もよく聞く話です。
縮毛矯正を失敗したときの対処法
縮毛矯正に失敗してしまい、髪の毛がチリチリになってした場合、完全に修復は出来ないので、カットするしかありません。
しかし、一時的にでも「なんとか人前に出れるようにしたい!」ということは、きっとありますよね。
そういう時に役立つのが、
- 馬油
- マイナスイオンドライヤー
です。
- まず、馬油などの自然な油分を髪の毛や地肌に潤う程度使用します。
- そして、マイナスイオンドライヤーで髪をとかしながら乾かしていきます。
- 最後に、ハードタイプのワックスなどでスタイリングをします。
ポイントは、馬油や天然成分配合のオイルを使用して、マイナスイオンドライヤーで髪に潤いをもたせることです。
マイナスイオンドライヤーも安いものは2,000円程度からありますが、大事な髪のためなので、少し奮発してみるのも良いかもしれませんね。
最後に
よく調べてみると、髪の毛をストレートにするのも簡単ではないようで、それなりのリスクを負う必要があるようです。
男性から見ると「ストレートの子が好き!」という人でも、絶対にストレートのじゃないとダメということはなくて、総合的な印象の方が優先される人の方が多いような気がします。
ですから、くせ毛もあまり深刻に悩まずに、くせ毛でも似合うファッションなどを考えてみるのも手かもしれません。
女性の心はそう簡単ではないのかもしれませんが、いち男性の意見として参考にしてみてください。
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