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亥年と相性のいい干支!卯年と未年が最高と言われる理由とは?

亥年(いのししどし)は、十二支のお話では最後の十二番目にゴールした動物です。

日本では亥年はイノシシですが、中国ではブタになります。

亥年は家族にまつわることで好ましい性質を持ち、幸せな家庭の象徴となります。

おやつ
中国では「ブタがいてこそ幸せな家庭が築ける」と考えられるくらいです。

そんな家庭を象徴する亥年ですが、一体どのような性格なのでしょうか?

また、亥年は卯年と未年と相性が良いと言われますが、具体的にはどのような面が良いのか?

というわけで、今回はそんな亥年の性格や他の干支との相性についてお伝えしていきます。

 

 

亥年(いのししどし)の「人に優しい」性格は長所にも短所にもなる!?

亥年生まれの人は、性格的に

  • 働き者で勤勉
  • 家庭で仕事の話はしない
  • 人に優しい

という特徴があります。

亥年生まれの人は、周囲からはお金持ちで見られますが、それは働き者で本業以外に仕事も頑張るからです。

そうして頑張って少しでも貯蓄に余裕を持たせようとする努力の結晶なのです。

そんな亥年に助けて貰おうと寄ってくる人もいて、また亥年は人に優しく情け深い性格なので、ついつい手を貸してしまうこともあります。

しかし、それは冷静に考えてみることが大切です。

不動
「他人に好かれたい」という気持ちだと、相手の本心を読み違えてしまいますよ。

 

亥年生まれはファッションセンスが抜群!?

亥年生まれの人は、じつはファッションセンスが良いです。

酉年や辰年が好むような派手さはありませんが、着ていて心地の良い、少し余裕のある洋服を好みます。

また、自然界でもブタは綺麗好きで有名ですが、亥年の人の家も清潔に保たれます。

だからといってピカピカというわけではなく、使い勝手が良く生活するのに心地よい状態なのです。

亥年生まれの人は時と場所を考え、その場に適したものを常に創意工夫して完成させます。

ひな
亥年は干支で最後にゴールした動物なので「仕上げや完成」を象徴します。

 

 

亥年(いのししどし)と相性の良い十二支は?

戌年と相性の良い十二支は「卯年(うさぎどし)」と「未年(ひつじどし)」になります。

他の十二支との相性もお伝えしていきますが、とくに相性の良い卯年と未年から相性を見て行きましょう。

 

亥年と卯年(うさぎどし)の相性について

亥年と卯年は強い愛情で結ばれます。

亥年が作る家庭生活において、卯年は足りないものを補ってくれる存在です。

そのため、このペアの家庭は豊かになり、結果的に大家族となるでしょう。

ビジネスにおいても卯年は新しい仕事を運んでくれる存在で、とても頼りになります。

あすか
亥年を親に持つ卯年の子供にはたくさんの兄弟に恵まれます。

 

亥年と未年(ひつじどし)の相性について

亥年と未年は満ち足りた家庭を築くことが出来ます。

亥年は未年のアドバイスに従うことで、日常生活がより良いものになります。

仕事においても、未年は亥年を協力にサポートしてくれます。

亥年にとって未年は恋愛でも仕事でも頼りになる存在で、必要不可欠なパートナーと言えるでしょう。

おやつ
未年の子供は根が優しく、大人になっても亥年の親を大切にしてくれます。

 

亥年と子年(ねずみどし)との相性

亥年と子年は同学年になるかもしれませんが、性格的にはかなり異なります。

子年は独立心旺盛で、亥年には無い感覚を持っています。

子年はルールで縛ろうとするとせずに、自身の感覚に任せるようした方が、亥年との付き合いは上手く行きます。

これは亥年の親を持つ、子年の子供にも言えることです。

 

亥年と丑年(うしどし)との相性

丑年は亥年が築いた家庭に貴重な手助けをしてくれる存在です。

亥年は丑年から大切されていることを、日が経つにつれ実感していくことでしょう。

このペアが結婚すると一生懸命働き、年を追う毎に生活は豊かになっていきます。

ビジネスにおいても信頼のおけるパートナーシップが結べます。

不動
親子関係においても丑年の子供が亥年の親と疎遠になることはありません。

 

亥年と寅年(とらどし)との相性

亥年と寅年は初めこそ上手く行きますが、付き合いが深まるにつれ溝が出来ていきます。

というのは、寅年は外に興味を示すのに対して、亥年は家に興味を示します。

そのため亥年はどしても信頼関係を築くまでに至らないのです。

この組み合わせはビジネスにおいても良くありません。

親子関係でも寅年の子供は早々に親元から独立していってしまうでしょう。

 

亥年と辰年(たつどし)との相性

亥年は辰年とも相性はよくありません。

先の寅年同様に、辰年も興味を外に持ってしまうからです。

家にお客を招いても、辰年の不用意な一言で場の空気が凍り付くこともあります。

このペアはお互いの言葉にじっくりと耳を傾けなければいけません。

ビジネスにおいても辰年の意見には一貫性がないと感じてしまうでしょう。

 

亥年と巳年(へびどし)との相性

中国占星術では、亥年と巳年の組み合わせは要注意とされています。

「ブタはヘビを食べて毒に当たり、どちらも死んでしまう」と考えられているからです。

この組み合わせが上手く行くためには、お互いの違いを共に理解しなければいけません。

上手くいけば亥年の家庭に巳年は最適な知恵を与えてくれるでしょう。

あすか
亥年の親が巳年の子供を育てるときは細心の注意が必要です。。

 

亥年と午年(うまどし)との相性

亥年と午年は円滑な生活を送ることが出来ます。

午年は家を留守にすることが多いですが、それぞれの方法で相手へ愛情を送るからです。

このペアは仕事でも気が合う組み合わせとなるでしょう。

また、亥年の親を持つ午年の子供は学校で人気者の存在になります。

 

亥年と申年(さるどし)との相性

亥年は申年を「個性的な人」と見て、そこに惹かれていくことになります。

そのため亥年は申年を喜んで、自分の人生に迎え入れます。

とはいえ、初めのうちは申年の予測不能な行動に振り回されることでしょう。

おやつ
ですが、そこで不安になって申年の周りをウロウロすると迷惑がられるので注意して下さい。

 

亥年と酉年(とりどし)との相性

酉年は亥年に輝きを与える存在です。

お互いの存在に足りないことを埋めあえるので、このペアの組み合わせは良い方向に進みます。

ただ、付き合い初めはトラブルが少し発生するかもしれません。

ですが、それも時間が経てば解消されるので焦る必要はありません。

酉年の子供は、亥年の親をサポートする存在となります。

 

亥年と戌年(いぬどし)との相性

戌年と亥年はお互いに結婚を考えているなら理想的な組み合わせとなります。

というのは、戌年も亥年も求めているものは永続的な関係です。

とりあえず付き合っておくという軽い気持ちでは、親密な関係を築けません。

不動
ビジネスにおいても、このペアは大きな利益を得ることになるでしょう。

 

亥年と亥年(いのししどし)との相性

亥年同士は「一時も離れたくない」と思う組み合わせです。

このペアは愛情の深さを常に確かめ合おうとして、前途は幸せが待っていること間違いなし。

仕事面においても息の合った関係を築いていくことになります。

あすか
亥年の子供は、亥年の親にとって一生の宝となるでしょう。

 

 

おわりに

今回は亥年(いのししどし)の性格や他の十二支との相性についてお伝えして来ました。

「戌年の性格は悪い」と言われますが、これは初対面の人に対する警戒心の高さが理由でしょう。

はじめこそ警戒心の強い戌年ですが、心を通わせれば無二の親友のように接することが出来ます。

そんな戌年と相性が良いと言われる十二支は、

  • 寅年(とらどし)
  • 午年(うまどし)

です。

相性の良い十二支生まれの人との出会いを大切にして、人生をより良いものにしていきましょう。

また干支の始まりとなる子年については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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以上「亥年と相性のいい干支!卯年と未年が最高と言われる理由とは?」でした。

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