先日、私が内見案内した方がバンドマンの方でギターを弾いているそうです。
「部屋の中でギターの練習をすると騒音トラブルのもとになるから厳禁ですよ」という話をしつつ、いろいろ話をしていたのですが、なんとギターを5本も持っているそうで、それだけでも結構な部屋のスペースを取りそうです。
部屋の隅でケースに入れて寝かせているのも正直もったいないですね。
また、初心者セットについてくるようなスタンドに突っ立てているというのも収納としては今一つ。(5本もあったらそれだけでスペースかなりとります。)
というわけで、弾いてないときは部屋のインテリアとして活用しましょう。
世の中にはたくさんのギターが販売されていますが、音色や材質とともに見た目の美しさも重要なポイントです。
中にはカーデザイナーが携わった美しいフォルムを纏ったエレキギターもあります。
楽器という機能美とともに、工芸品のような流線形の美しいシルエットですから、楽器好きの方はいつでも眺めていたいものではないでしょうか。
そして部屋を訪れる人にもその素晴らしさを共感してほしいですよね。
単に「ギター弾ける人」から「この人センスある!」と思わせるインテリアアレンジを見てみましょう。
理想はやっぱり壁掛けスタイル!?しかし…
ギターのインテリア術として、誰しも憧れるのが「壁掛けスタイル」ですね。
カッコいいだけでなく、省スペース化には最適です。
楽器屋や通販でも専用のハンガーがたくさん売られています。
ですが、賃貸で壁に穴をあけると退去時の原状回復でもしかしたらお金を支払うのではないかと心配ですよね。
というわけで、まずはお金の心配しなくてよいアイテムをご紹介しましょう。
ギターを壁に掛ける!その名も「壁美人」!
(画像をクリックするとアマゾンに移動します。)
通常のギターハンガーだと「壁に穴をあけてがっちり固定させる」ものがほとんどですが、こちらはなんとホッチキスで壁に固定させます。
「ホッチキスで大丈夫?」と思われそうですが、これが案外大丈夫なのです。
賃貸で壁に穴をあけて原状回復を心配される方は、ぜひお試しください。
シンプルさが潔いピロータイプ
毎日さわるし常に身近に置いておきたいという方ならピロータイプがおすすめです。
何気に立てかけてあるのもカッコいいものです。
参照元:アマゾン
安定性という点では劣りますが、家にいるときは常に弾いている人ならピロータイプの方が壁掛けタイプよりも便利ですよね。
スタンドとしての存在を感じさせずに、楽器本体をインテリアになじませてくれます。
ギターを複数本持っている方におすすめのギタースタンド
「壁美人」で持っているギターの数だけ壁に掛けるのも圧巻ですが、すぐに弾きたいとなると少し不便です。
かといって、ピロータイプを至る所に設置するにはスペースが必要です。
そこでおしゃれ感と使い勝手を両立させたのが、こちらの「ギタースタンド」です。
ギターのインテリア性にこだわる!
ここからは本格的にギターをインテリアとして見ていきましょう。
壁にハンガーを直接取り付けるだけでは味気ないのと感じる方におすすめです。
複数本のギターを壁掛けする
参照元:Pinterst
複数本のギターを飾るだけでも部屋がグッとおしゃれになります。
「壁美人」でもいいですが、ギターハンガー自体がデザインをこだわったものもあるので、そういったハンガーを使用するのもいいですよね。
額に入れれば立派なヴィンテージに!
参照元:Pinterst
ちょっとお値段は張りますが大きな額に入れてしまうと、まるで美術品のようなラグジュアリー感が演出できますよ。
いかにも高級そうな銘器に早変わりです。
手軽に済ますなら額縁だけで囲ってもいいかもしれません。
壁に穴をあけたくないなら専用飾り棚
「ハンガーはどうしても壁に穴をあけるから嫌だ!」という方は、メッシュラックを組むという手もありますが、どうも見た目がイマイチですよね。
そんなときはクローゼット感覚の飾り棚を作ってしまうのはいかがでしょう?
専用棚でゴージャスにアレンジ!
参照元:Pinterst
扉付きのものだと保管中のホコリも防いでくれますし、調湿管理だって可能です。
ライティングにもこだわれば、まるで美術館のようなプレミアムな印象を受けます。
本棚感覚の実用性重視
参照元:Pinterst
既に持っているギタースタンドでも、棚に入れ込むだけで立派な収納家具に!
これって地味ですけど、かなり使い勝手がいいと思います。
賃貸でこっそりギターの練習をしたいなら
賃貸では「楽器不可」という物件もあります。
楽器不可の物件で、大きな音でギターを弾いていると退去させられる恐れもあります。
でも「ギターを練習しないと上手くならないじゃないか!」と切れられてもダメなものはダメなのです(笑)
というわけで、そんな方におすすめの「賃貸でも弾けるギター」がこちらです。
サイレントギター
(画像をクリックするとアマゾンに移動します)
こちらのサイレントギターは、通常のギターの音量の10分の1で、さらにヘッドフォンも装着できます。
サイレントギターであれば、賃貸で弾いていても音のトラブルには発展しないでしょう。
賃貸でギターの練習をしたい方は、ぜひこちらをお使いください。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
賃貸の営業マンをやっていると、本当にいろいろな方がご来店されます。
内見するときにお客様の話を聞くのはとても大事で、不動産業に携わる私たちにとって常識でも、一般のお客様からしたら知らないということもたくさんあります。
また、今回のギターのお客様でも「お客様にあった物件」を出来るだけ紹介したいので、いろいろお話は聞きたいのですね。
逆にギターの収納術についても色々教えてもらいましたけど(笑)
面白いなと思ったのは「ギターの練習がしたいからカラオケボックスの近くの物件が希望」ということでした。
もちろん、今回もお客様に喜んでもらえる物件を紹介出来て良かったです!
以上、「部屋をお洒落に見せる!賃貸でもギターインテリア活用術!」でした。
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