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魚肉ソーセージいつから食べる?子供に与えるときの注意点も解説!

魚肉ソーセージはその名の通り「魚」が主原料です。

カロリーや脂質が抑えられ、高タンパク・高カルシウムで栄養成分としては文句のない食品です。

ひな
私も子供の頃はおやつ代わりによく食べていました。

では、そんな魚肉ソーセージは赤ちゃんや子供にいつから与えて良いのでしょうか?

というわけで、今回は魚肉ソーセージをテーマにお伝えしていきましょう。

 

 

魚肉ソーセージはいつから食べても良いの?

魚肉ソーセージは「離乳完了期になる1歳から1歳半」から食べることが出来ます。

離乳完了期になると、赤ちゃんが食べ物をかみつぶせるようになり、母乳やミルク以外から栄養を取ることが出来るようになるので魚肉ソーセージも食べられます。

ですが、気を付けるポイントもいくつかあるので集中して読み進めて下さいね。

 

離乳食で魚肉ソーセージを与える時の注意点

離乳食に魚肉ソーセージを使う場合は、

  • 添加物
  • 塩分
  • アレルギー

などに注意する必要があります。

魚肉ソーセージに含まれる添加物(亜硝酸ナトリウムやタール系色素など)には「発がんの危険性」があると言われますから、赤ちゃんや子供に与えるのは控えたいところです。

また、魚肉ソーセージは塩分が多いので消化器官への負担も心配されます。

そして、魚肉ソーセージの主原料の魚(主にスケトウダラ)はカニやエビを補食しますので、アレルギーにも注意すべきでしょう。

不動
まずは赤ちゃんや子供に魚肉ソーセージを与える際は「無添加・減塩」を選ぶのが大きなポイントになりますね。

 

 

赤ちゃんでも魚肉ソーセージはそのまま食べても良いの?

魚肉ソーセージは加熱処理されているので、赤ちゃんでもそのまま食べて問題はありません。

ですが、離乳食として赤ちゃんに食べさせるなら一手間加えたいですね。

 

魚肉ソーセージは塩分が多いので「塩抜き」する!?

赤ちゃんが1日に必要な塩分量は3gですが、魚肉ソーセージには1本で1.4g前後の塩分が含まれています。

他の食事でも塩分は取るので、出来れば離乳食で魚肉ソーセージをあげるなら「塩抜き」はした方が良いでしょう。

では、どうやって塩抜きをするかですが「お湯で茹でる」だけです。

サッと湯通しするだけで塩分が抜けますし、食感も柔らかくなるので赤ちゃんも食べやすくなると思います。

おやつ
塩抜きが面倒な場合は「減塩タイプ」の魚肉ソーセージを選びましょう。

 

食べやすい大きさにカットする!?

魚肉ソーセージは表面がツルンとしているので、離乳食として赤ちゃんに与える際は「喉に詰まらせない大きさにカットする」のもポイントです。

サイズは「1cm程度の細切り」にして食べやすい大きさにしてあげます。

また、はじめは少しずつ食べさせるようにしましょう。

一般的な魚肉ソーセージだと1本70g程度あるので余ってしまいますが、塩分も気になりますし多く食べさせるのは控えた方が無難です。

あすか
魚肉ソーセージは冷凍保存して解凍するとスカスカになるので、余った魚肉ソーセージは大人のおやつにして食べちゃって下さい。

 

 

魚肉ソーセージを使った離乳食レシピ

魚肉ソーセージはそのままでも食べられますが、もちろん調理してもOKです。

栄養価の高い食品なので、色々な料理で使っていきたいですね。

 

魚肉ソーセージを使ったポトフ!

塩抜きやカットすることも踏まえてオススメしたい離乳食のレシピが「魚肉ソーセージを使ったポトフ」です。

作り方は「じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・キャベツ・ブロッコリー・魚肉ソーセージ」をコンソメを入れた水で柔らかくなるまで煮込みます。

  • じゃがいも…30g
  • にんじん…10g
  • 玉ねぎ…10g
  • キャベツ…5g
  • ブロッコリー…5g
  • 魚肉ソーセージ…15g
  • ベビー用コンソメ
あすか
魚肉ソーセージが塩分多めなので、塩は無しでOKです。

野菜もたくさん摂取できるのと、鍋で簡単に作れるのも嬉しいポイントですね。

 

魚肉ソーセージを使ったナポリタン!

赤ちゃんが口の周りを赤くしながら食べる「ナポリタン」に魚肉ソーセージを加えては如何でしょうか?

作り方は「玉ねぎ・しめじ・なす・トマト・魚肉ソーセージ」を炒めます。

300mlの沸騰したお湯に、赤ちゃんが食べやすいように細かくしたパスタを入れて2分ほど茹でます。

炒めた具材に茹でたパスタを入れてケチャップで味を調えて完成です。

  • パスタ…50g
  • 玉ねぎ…10g
  • しめじ…8本くらい
  • なす…20g(1/4)
  • トマト…40g(1/4)
  • 魚肉ソーセージ…15g
  • ケチャップ…適量

こちらも野菜をたっぷり使うのがポイントです。

 

魚肉ソーセージとミックスベジタブル入り卵焼き!

ミックスベジタブルと言えば「にんじん・コーン・グリンピース」などが入っていますが、こちらも離乳食で使用できる食材になります。

ミックスベジタブルは小分けして使えるので便利ですが、コーンとグリンピースは「薄皮」があるので取り除くのがベターです。

不動
このミックスベジタブルと魚肉ソーセージを入れて「卵焼き」を作ります。
  • 卵…1個
  • ミックスベジタブル…5g
  • 魚肉ソーセージ…5g

こちらも魚肉ソーセージを入れるので塩は加えません。

卵焼きは食べやすいように1口サイズに切ってあげて下さいね。

 

 

おわりに

今回は「魚肉ソーセージをいつから食べるか?」をテーマにお伝えしてきました。

内容をおさらいすると、魚肉ソーセージは「離乳完了期になる1歳から1歳半」から食べられますが、

  • 添加物
  • 塩分
  • アレルギー

は注意したいポイントです。

おやつ
出来れば無添加のものを選び、塩抜きして食べさせるのが赤ちゃんには良いでしょう。

また、魚肉ソーセージに含まれる添加物などを、よく詳しく知りたい場合はこちらの記事をご覧下さい。

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以上「魚肉ソーセージいつから食べる?子供に与えるときの注意点も解説!」でした。

 

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