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午年の女は良くない?午年の特徴や他の干支との相性も詳しく解説!

午年(うまどし)は十二支のお話では七番目にゴールした動物です。

私たちはお昼を正午と言いますが、中国占星術では陽がもっとも高くなる時間を表します。

また、馬は男性が興味を抱く象徴とされてきました。

あすか
といっても、男性の興味はお金や物よりも「社会における人間関係」という意識が強いです。

そんな午年も女性については「午年の女はよくない」と昔から言われます。

午年の女性からすれば「何で?」という話ですよね。

というわけで、今回はそんな午年の女が良くないと言われる所以から、性格や特徴に他の干支との相性まで詳しく解説していきます。

 

 

「午年(うまどし)の女は良くない」と言われる理由とは?

午年生まれの人は、性格的に

  • リーダーシップがある
  • 友情に厚い
  • 自分の周りに趣味趣向を合わせる

という特徴があります。

ですが、中国では伝統的に人間関係を支配するのは男性と考えられてきたので、午年生まれの女は良くないと言われてきました。

それどこから午年の女性が結婚相手として許されるのは午年の男性だけとされてきたので、午年の娘を持つ親は「自分の娘は結婚できないのでは?」と心配したと言います。

また、さらに良くないことに六十干支の「丙午」生まれの女性は、気が強く男を尻に敷くと信じられてきました。

不動
そういったこともあり「午年の女は良くない」と言われてきたわけなんですね。

 

午年生まれの男性はどうなの?

ちなみに午年生まれの男性は「男は仕事、女は家庭」という考えに縛られがちです。

午年生まれの男性は仕事と家庭での役割を区別して、それぞれの役割が上手くいことに喜びを感じます。

しかし、女性は「男も女も仕事や家庭それぞれ責任を負うべき」と考え、どちらかと言えば今の時代に沿った考えと言えます。

午年同士の相性については後で解説しますが、午年は男女で考え方は大きく異なるのです。

おやつ
そんな午年は男女とも友情に厚いので、午年生まれの人と友達になれば一生付き合っていけるでしょう。

 

 

午年(うまどし)と相性の良い十二支は?

午年と相性の良い十二支は「寅年(とらどし)」と「戌年(いぬどし)」になります。

他の十二支との相性もお伝えしていきますが、とくに相性の良い寅年と戌年から相性を見て行きましょう。

 

午年と寅年(とらどし)の相性について

午年と寅年は、意見・態度・考え方がよく似ています。

その上で自分たちの目的達成のために協力できる関係で、このペアが結婚すれば長く良い関係を築くことができるでしょう。

また、ビジネスでも成功が約束された最強ペアといってもおかしくありません。

それくらい午年と寅年の相性は良いのです。

あすか
午年の親は寅年の子供を誇りに思うでしょう。

 

午年と戌年(いぬどし)の相性について

午年は戌年の人に出会うと、直感的に友達になれると感じます。

恋愛においても初めて会った時から愛情を募らせ、永続的に良好な関係を築けます。

また戌年も午年を楽しませようとするので幸せな時間を過ごすことができます。

仕事面でも寅年と同様に理想的なパートナーになります。

おやつ
戌年の子供は大人になると午年の親に安らぎを与える存在になります。

 

午年と子年(ねずみどし)との相性

五行では午年は火性、子年は水性に属するためお互いの第一印象は良いものではありません。

ですが、長く付き合っていくことでにお互いの長所に気が付いていくので犬猿の仲ということにもなりません。

しかし、午年は慎重な性格なので、深い付き合いにも発展することがないのも午年と子年のペアの特徴です。

 

午年と丑年(うしどし)との相性

午年にとって丑年はライバル関係の相手です。

ビジネスにおいては協力関係と言うよりも切磋琢磨に競い合います。

また、丑年の子供は午年の親を支配しようとします。

不動
ですが、それも大人になるにつれ親思いな性格に変わっていきます。

 

午年と卯年(うさぎどし)との相性

午年と卯年は共通点がほとんどありません。

ですが、午年にとって自分とまったく違う卯年が新鮮に映り、また弱い卯年を守ってあげたくなります。

そのため恋愛面では午年が卯年に惚れ込んでしまうでしょう。

しかし、ビジネスにおいては午年と卯年のペアは、恋愛ほど上手くいかないので注意しましょう。

 

午年と辰年(たつどし)との相性

午年は辰年のカリスマ性に惹かれます。

午年は突飛なアイデアを持ちますが、他の干支は「何を馬鹿な」と冷笑します。

しかし、辰年はそのアイデアを共有できる相手です。

恋愛では急に旅行の計画をしたり、海外への移住を考えます。

あすか
仕事面でも午年は辰年に刺激を貰って、新しい毎日を送ることになります。

 

午年と巳年(へびどし)との相性

慎重な午年は巳年の人に心をなかなか開きません。

じつは午年と巳年には多くの共通点がありますが、巳年もまた距離を置くのです。

お互いに心を開かないペアなのでビジネスにおいても成功することはありません。

ですが、午年の親の巳年の子供は家族関係を保とうと常に努力をします。

 

午年と午年(うまどし)との相性

午年同士は、友情・恋愛・仕事において、互いの幸せを考える強力な絆を結びます。

お互いの考えが手に取るように分かるので、常に前向きな行動を取り合っていけるのです。

相手のことが理解できないという感覚に陥らないのが、午年同士の一番の強みと言えるでしょう。

 

午年と未年(ひつじどし)との相性

午年と未年は十二支においてジェンダーを司ります。

そのため、このペアは深い愛情で結ばれます。

仮に午年と未年を引き裂く何かが起こっても、二人を離ればなれにすることは出来ないでしょう。

おやつ
これはビジネスに言えることで、午年と未年の絆は協力です。

 

午年と申年(さるどし)との相性

申年生まれは遊びや楽しい会話が大好きです。

そんな申年の友人を午年は好きですが、それは恋愛面でも同じ事がいえます。

午年は申年に深い愛情を感じ、少し離れるだけで寂しさを感じてしまいます。

そんな申年の子供は、午年の親を楽しませてくれる存在になります。

 

午年と酉年(とりどし)との相性

午年は酉年と出会った瞬間に心を奪われてしまいます。

しかし、それも時間が経つにつれ酉年の独立心旺盛なところが不快に感じるようになり、二人の関係はギクシャクしたものになっていきます。

ですが、ビジネス面では酉年は新規開拓に手腕を発揮する優れたパートナーになります。

ひな
午年の親で子供が酉年の場合は、子供が高飛車に育たないように注意しなければなりません。

 

午年と亥年(いのししどし)との相性

午年と亥年のペアは穏やかに過ごすことが出来ます。

もっとも上手くいくのは「午年が仕事をして、亥年が家庭のことをする」パターンです。

ただ、このペアは穏やかに過ごせるものの、お互いに相手のことを「もう少し刺激があっても良いのに」と感じます。

また、亥年の子供は穏やかな家庭で居心地が良いので、なかなか巣立とうとしません。

 

 

おわりに

今回は午年(うまどし)の性格や他の十二支との相性についてお伝えして来ました。

「午年の女は良くない」と言われますが、これは中国の伝統的な考え方が理由にあります。

ですが、午年生まれは男女とも友情に厚く、またリーダーシップを発揮する人です。

そんな午年と相性が良いと言われる十二支は、

  • 寅年(とらどし)
  • 戌年(いぬどし)

です。

相性の良い十二支生まれの人との出会いを大切にして、人生をより良いものにしていきましょう。

また午年の次の未年については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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以上「午年の女は良くない?午年の特徴や他の干支との相性も詳しく解説!」でした。

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