住まい

ヤマダホームズの評判!家具家電だけじゃない魅力って何なの?

今回は家電量販店でおなじみの「ヤマダ電機」のグループ会社である、ヤマダ・エスバイエル(現ヤマダホームズ)で家を建てた方たちに感想や評判を頂きました。

ヤマダ・エスバイエルは1951年に創業した「三成建築工業株式会社」から始まっていますが、ヤマダ電機と資本提携したのは2011年で「ヤマダ・エスバイエル」に社名変更したのは2015年と比較的最近です。

さらに2018年には「ヤマダ・ウッドハウス」などと合併して、名称が「ヤマダホームズ」に変更されています。

※ ヤマダ・エスバイエルは2018年10月に「ヤマダホームズ」に社名変更していますので、記事内もヤマダホームズで統一させて頂きます。

 

そんなヤマダホームズの坪単価は「50~65万円」となっていますが、家電製品が付いてくるプランもあり「他のハウスメーカーよりもお値打ちに感じる」ことが多そうです。

実際、新しく家具家電を買い揃えるお金も馬鹿になりませんから「家具家電が付いてくる」となれば嬉しいですよね。

というわけで、今回はヤマダ電機でおなじみの「ヤマダホームズ」の家に住んでいる皆さんからお話を伺っていきましょう!

 

 

ヤマダホームズの評判は?実際に家を建てた方に聞いてみた!

じつは私がヤマダ電機が家を建てるのを知ったのは「ヤマダ電機で掃除機を物色している時」でした。

その時は「え?ヤマダ電機って家も建てるんだ!」と思ったものですが、意外と私と同じという方はいらっしゃるのではないでしょうか?

ちなみに今回感想を送って頂いたAさん(仮名)も同類の一人でした(笑)

 

我が家の電化製品のほとんどはヤマダ電機です!

我が家の電化製品のほとんどはヤマダ電機で購入しています。

その関係でヤマダ・エスバイエル(現在はヤマダホームズ)というハウスメーカーを知りました。

もちろん積水ハウスや三井ホーム、それからミサワホームといった有名なハウスメーカーにも新築の相談をしました。

ただ、どこも大手だからか「予算を大幅にオーバー」してしまうのです。

 

それに比べてヤマダホームズの坪単価は「我が家の地域であれば55万円ほど」で済みます。

他社よりも20万円は安く済で、木造二階建ての5LDKの家が2500万円くらいで手に入るのですからお買い得でした。

また、独自に開発した「ストレストスキンパネルを使った家で頑丈!」というのもヤマダホームズにした理由です。

実際に家を建ててから震度5弱の地震を経験しましたが、ほとんど揺れなかったのでとても心強かったです。

おまけに結露がほぼゼロと言っても差し支えがなく、カビの心配が少ないのも大変ありがたいです。

 


 

おやつ
ストレストスキンパネルって何なの?

通常、木造建築は「枠組み(柱)」の強度を保つために「筋交い」を入れますが、ストレストスキンパネルは筋交いの代わりに「合板で固定」します。

でも、それだったら2×4の耐力壁と変わらないのですが、2×4の耐力壁は「合板の固定が釘打ち」に対して、ストレストスキンパネルは「接着剤で固定」します。

「釘(点)で固定するよりも接着で全面固定した方が強い」というのが、ストレストスキンパネルなんですね。

 

家を建てて3年経ちますが、これといった欠点は見当たりません!

2人目の子どもが生まれたのを機に「ヤマダ・エスバイエル(現在はヤマダホームズ)」で家を建てることにしました。

信頼できるメーカーで建てたいと思い、大手で名の知れた「積水ハイム」や「ヤマダホームズ」など数社から見積もりを取りました。

ですが、おおよその坪単価はどのメーカーも50~60万円程度で価格では差が付きませんでした。

 

その中でヤマダホームズに決めたのは、木材を多く使いながらも耐震性や耐火性に優れており「阪神淡路大震災でも倒壊しなかった」という実績があることと、ホルムアルデヒドを含んだ材料を使わないなど「シックハウス対策が万全」だったからです。

また、このメーカーでは壁と床を一体化させた「ストレストスキンパネル」を使うことで壁面に強度を持たせているので、窓の面積を大きくしたり吹き抜けにすることができ「開放感のある間取を実現」できました。

家を建てて3年経ちますが、これといった欠点は見当たりません。

地震や火事にも強いうえ思い通りの間取で家を建てられ、妻も私も大変満足しています。

 


 

不動
ヤマダホームズの「S×L工法」は、2×4工法の強力版と考えると解りやすい!

元々地震に強いと言われる2×4工法ですが、ストレストスキンパネルを使用する事でさらに強度を増すというのが「S×L工法」です。

またストレストスキンパネル自体の強度が高いので、床や屋根で使用する際も2×4の耐久壁よりも間取りを広くとれるのも特徴です。

ヤマダホームズの家は特徴が無い」という方もみえますが、やはり比較すれば違いはあるものです。

 

 

二世帯住宅に関しての提案やサポートがしっかりしていた!

現在は両親と私たち夫婦とで暮らしていますが、今後子どもができた時には三世代で暮らすので「大家族が暮らす家として安心してお任せできるハウスメーカーが良い」と考えて、ヤマダ・エスバイエル(現在はヤマダホームズ)を選びました。

ヤマダホームズは積水ハウスやダイワハウスと比較して、二世帯住宅に関しての提案やサポートがしっかりしていたので選びました。

延べ床面積約60坪で建築し、坪単価はおよそ60万円ほどでした。

 

二世帯住宅といっても完全に同居しているタイプや玄関は共同で居住空間は独立している隣居タイプなど、実際の生活を思い浮かべながら理想の住宅を建てることができるように「様々なプラン」が用意されておりました。

また、スタッフの方との打ち合わせも丁寧に話を聞いてくれたため、私たちの意図している住宅をかなり汲み取ってくれたように感じています。

ただ、住んでからの不満点は「断熱性が少ないのでは?」という点です。

寒い地方に住んでいるのもあると思うのですが、冬になると家の中がとても冷えてしまい床暖房が手放せません。

地域性の問題かもしれませんのでヤマダホームズの断熱性が悪いのかはわかりませんが「あらかじめ相談すれば良かった」と思うポイントです。

 


 

おやつ
ヤマダホームズの断熱材はどうなの?

ヤマダホームズの断熱で面白いなと思ったのは断熱材一体型床パネル」です。

これは工場で「フォームポリスチレン(水にも強い)」を組み込んだ状態で出荷されます。

断熱材はいくら良いものでも「隙間があったら意味がない」ので、そういう点で品質は安定しそうですね。

 

中々良い提案をしてもらったと感謝しています!

私が親と同居している家は、ヤマダ・エスバイエルホーム(後にヤマダホームズに社名変更)で建てました。

2階建ての4LDKで建坪は25坪で坪単価は70万円程度。親が住めるような和の伝統と木のぬくもりがあり「これからの若い世代でも暮らしやすい和洋が融合した家」希望していました。

親との同居を前提にした作りで「将来子供が増えた時の為に増築も視野に入れて建築工法や会社選び」をしましたが、旭化成ホームズの重量鉄骨構造は建物の建築コストが掛かり過ぎました。

 

また積水ハウスや大和ハウスの軽量鉄骨構造は、工期は短く低コストでも間取りの自由度が低かったので外しました。

さらに三井ホームや三菱地所ホームのツーバイフォー工法は、間取りの変更や将来の増築が難しいという点が気になりました。

いろいろ比較しましたが、現在だけでなく将来も見据えて「家の作りに自由度がある木質パネル工法が良い」と提案してくれたヤマダホームズに落ち着きました。

提案してもらった「中庭と土間を取り入れた連続した間取り」は、高齢の両親も住みやすく家族が集って団欒を楽しめる場になっており、中々良い提案をしてもらったと感謝しています。

 


 

おやつ
家に求める希望を明確に打ち出してハウスメーカーを選んだのは素晴らしいですね。

ハウスメーカーを選ぶというのも、正直会社がたくさんあって「どこが良いか決めるのは大変」です。

ですが、Kさん(仮名)のように「自分の求めるものが何か」を明確にして、それを実現できるハウスメーカーを探すのは良い方法だと思います。

先にハウスメーカーの話を聞くと先入観が入りやすいですからね。

 

 

おわりに

いかがでしたか?

今回は「ヤマダホームズの評判について」お伝えしてきました。

個人的にヤマダホームズ(ヤマダ・エスバイエル時代も含む)は「キャンペーンが目玉」だと思っていたのですが、意外とそうでもない感じでしたね。

私なんて今ヤマダホームズで家を買うなら「スーパーフル装備住宅」にしか目がいかなさそうです。

全室エアコン・カーテン・LED照明に家具家電(ヤマダポイント)が付いてくるのですからお得感ありますよね。

皆さんは私のように物に釣られず、しっかり間取りなども考えるようにしてくださいね。

以上「ヤマダホームズの評判!家具家電だけじゃない魅力って何なの?」でした。

 


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