私が若いころは「脱色」といって、頭にオキシドールを付けてからドライヤーで乾かして髪の色を明るくしていましたが、脱色をすると髪がキシキシになって痛むんですよね。
最近は、ヘアカラーやブリーチなんて言葉を聞きます。
そこで「ヘアカラーとブリーチって何だろう」と調べてみたら、ブリーチって脱色のことなんですね。
早速勉強になりました(笑)
というわけで、「ヘアカラー」と「ブリーチ」の違いについて、また「ヘアマニキュア」も詳しく調べてみました!
ヘアカラーとは?
ヘアカラーは、「脱色」して「髪の内側にも色素を加える」ことを言います。
一般的に、ブリーチなども含めて髪を明るくすることを「ヘアカラー」と言いますが、具体的にブリーチとは別物です。
髪の内側にも色素を加えるため”長持ちします”が、その分髪に与えるダメージもあります。
ブリーチとは?
冒頭でも書きましたが、ブリーチは「脱色」です。
日本人の髪は黒いですから、そのまま明るい色素を髪に加えても、きれに色が付きません。
そのため、一度ブローチで色を抜く必要があります。
ちなみに、私は以前「アニメ銀魂の銀さんくらいの色にしたい」と友人の美容師に頼んだことがあります。
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これくらいの白髪だと、かなり強力なブリーチで、2,3回やらないと無理と言われてましたが、勢いでチャレンジしました。
結果、めちゃくちゃ毛根に染みて、痛くて、1回目ので途中でリタイアしました。
ヘアマニキュアとは?
ヘアマニキュアは、爪に塗るマニキュアのイメージ通り、髪の毛の表面に色を”塗る”ことを言います。
また髪の毛をコーティングするので、髪を痛めずに色を変えられるのもメリットです。
ヘアマニキュアの持続期間は、おおよそ2~3週間です。
シャンプーなどで髪を洗うたびに、徐々に色が落ちて、地色に戻ります。
「ヘアカラー」と「ブリーチ」と「ヘアマニキュア」の違いとは?
内容をまとめてみましょう。
脱色について
- 脱色する…ヘアカラー、ブリーチ(=脱色)
- 脱色しない…ヘアマニキュア
ブリーチは脱色の事で、ヘアカラーは脱色した後に色素を入れる。
ヘアマニキュアは、色を表面にコーティングする。
色の変化について
- 色を変える…ヘアカラー、ヘアマニキュア
- 色素を抜く…ブリーチ
髪の色を変えたい場合は、ヘアカラー、ヘアマニキュア。
ブリーチは色を抜いて明るくする。
髪の痛め方について
ブリーチを何度も行うと痛む。ヘアカラーも脱色を行うので痛む。
ヘアマニキュアは、髪の表面にコーティングをするので痛まない。
トリートメントのヘアマニキュアもある。
色の持続について
色の持続は、ヘアマニキュアの方が長い。
トリートメントの場合は、2~3週間程度。髪を洗うたびに落ちる。
最後に
手間やお金のことを考えなければ、やはり髪の健康も考えるとヘアマニキュアが良さそうです。
しかし、手間やお金のことは考えてしまうので、難しいところではありますよね。
最後に冒頭の鬼ちゃんのような色にするには、単純なゴールドカラーではなく、シルバーも入ったアッシュ系です。
また根元が黒いので、自力で鬼ちゃんにするのは難易度高そうです。
やはり、髪の色を変えるのは美容師さんにお願いした方が間違いなさそうです。
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