みかん狩りの時期は10月~12月くらいですが、私が毎年行く「愛知県東海市のクラインガルデン」のオープン時期は11月後半くらいです。
この「クラインガルテン」ですが、みかん狩りが出来るスペースも広いのですが、何よりも料金が安い!
入場料は無料で、場内で食べる分のみかんも無料で、お持ち替えりは1kgあたり120円です。(年によって金額は変わるかもしれませんが、それでも安い!)
※持ち帰らないと入場できません。
そのため11月後半にオープンしても、12月の上旬には閉まってしまうので、気になる方は要チェックです!(ブログ後半にて詳しく紹介します!)
というわけで、今回はみかん狩りでおいしいみかんをゲットするために、「おいしいみかんの見分け方」について解説します!
おいしいみかんの見分け方
「おいしいぶどうの見分け方」でも同じでしたが、みかんも日光によく当たっていた方が甘いです。
日光によく当たって、熟しているみかんは、色が濃いです。
以下は、みかん狩りでも販売されているみかんでも共通のポイントです。
大きさや形について
みかんは「平たい」ものが甘いといわれています。
初めは、みかんは縦に成長しますが、甘味がます秋ごろは横に成長します。
そのため「平たい」みかんは甘く成長しているのです。
張りや弾力について
みかんは、大きくて皮が厚くブカブカしているものと、皮が薄く張りや弾力があるものがありますが、やはり張りと弾力がある方が甘くておいしいです。
大きい方が皮は剥きやすいですが、味も大味です。
みかん狩り場での”おいしいみかんの見分け方”
みかん狩りでは、直接木になっているみかんを取りますが、木のどこになっているみかんがおいしいのでしょうか?
みかんの木:上部分
みかんの木の上の方が、太陽にあたって甘いと思い、我先に大のオトナが高いところのみかんを取っていますが、じつは木の上部が最もおいしいわけではありません。
というのは、栄養分が木の方に回るため、皮が厚くブカブカしたみかんが育ちやすいです。
みかんの木:中間部分
おいしいみかんがよく育つのは、じつは木の中間部分です。
日光にもほどよく当たり、また栄養も実の方にも廻り、身がしまった張りのあるみかんが育っていることが多いです。
みかんの木:下部分
やはり日当たりも悪く、あまり甘くておいしいみかんは育っていません。
色も薄いみかんが多いので、見た感じで判断出来ます。
みかんの木:枝
密かに重要なのが「枝」です
みかんの木から直接なっているみかんは、
ヘタ(緑の部分、枝が繋がっていた箇所)が大きく、味も大味のことが多いです。
というのは、みかんはヘタが上向き(みかんがぶら下がっている)方が糖度が高いです。
枝が太く、しっかりしていると、みかんはぶら下がれずに、ヘタが地面の方を向いているので、糖度が低いです。(そのため、みかんのヘタが大きいものは甘くないと言われる。)
細い枝からなっているみかんは、ヘタが小さくぶら下がっていたみかんです。
みかん狩りで、みかんがなっている向きを見れば一目瞭然ですが、スーパーなどで購入する場合は、ヘタが小さいものを選ぶのも、甘くておいしいみかんの見分け方です。
最後に
おいしいみかんの見分け方を知って、みかん狩りもバッチリですね。
最後に冒頭で紹介した「愛知県東海市のクラインガルテン」についてご紹介します。
ホームページは市役所になるので、市が運営しているのだと思いますが、普段は貸し農場を行っています。
ウチの子供が幼稚園の時に、園の遠足で行ったことで知りましたが、安いし、楽しいし、最高です!
みかん狩りの開始時期などは、お問い合わせ下さいませ。
お近くの方は、ぜひ!
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