ぶどうの旬と言えば7月から10月くらいですが、私の地元でも8月からぶどう狩りが始まってきました。
ぶどうも買うとなると結構高いので、プレゼントで送ると大変喜ばれます。
そんなぶどうですが、じつは「おいしいぶどうの見分け方」があるのをご存知でしょうか?
近所のぶどう狩りに行くと、そこのスタッフさんがこっそり教えてくれるのですが、今回はその「おいしいぶどうの見分け方」について説明していきたいと思います。
おいしいぶどうの見分け方
ぶどう狩りで木になっているぶどうを食べる場合は、高い所のぶどうを取りましょう。
ぶどうは日光にあたっている方が甘くておいしいです。
また房の場合も、上の部分の方が甘いです。
ぶどうを買う際に試食ができる場合は、房の下の方を食べると良いです。
ぶどうは上の方が甘いので、房の下の方を食べて甘いのであれば、そのぶどうは全体的に甘いということになります。
色と茎の太さについて
ぶどう狩り場でぶどうを見分けるなら、日当たりの良さもわかりますが、すでに店頭に並んでいる場合は、どうやって見分ければよいのでしょうか?
その場合のポイントは、色と茎の太さをよく見ます。
まず色ですが、こちらは色が濃い方が甘くておいしいです。
よく日光に当たっていた証拠ですね。
また、茎の太さもおいしいぶどうを見分けるポイントです。
茎が太い場合は、健康に育ったぶどうとしての証拠ですから、その点も是非見比べてみるといいですね。
ぶどうについている”白い粉”について
新鮮なぶどうの粒の表面をよく見ると白い粉が付いています。
白い粉というと、何かヤバいものを想像しますが、これは「ブルーム(果粉)」です。
ブルームは、ぶどうの病気を予防したり、鮮度を保つ働きがあるため、ブルームが出ているぶどうは新鮮ということがいえます。
これもおいしいぶどうを見極めるテクニックの1つです。
おいしいぶどうを選ぶポイント
- 日当たりのよい木を選ぶ
- 色が濃いぶどうが甘い
- 房の先端が甘いものは全体的に甘い
- 茎が太いものが良い
- 持ち上げて実がポロポロ落ちないものが良い
などがポイントです。
ぶどう狩り場や店頭で状況は変わりますが、上記のポイントを抑えつつ、甘くておいしいぶどうを見分けてください。
ぶどう狩りでおいしくぶどうを食べるために
ぶどう狩りでおいしくぶどうを食べるために重要なポイントは「冷やす」ことです。
そのためにクーラーボックスに氷を準備してぶどう狩りに行きたいところですが、ぶどう狩り場には持ち帰り防止策のために「クーラーボックス禁止」という所もあります。
そこは事前にぶどう狩り場を選ぶために調べておきたいポイントですね。
ぶどう狩りで持っていきたい持ち物とは?
ぶどう狩りに行くときに持参したい持ち物は、
- 虫よけスプレー
- ビニールシート
- 飲み物
- タオル
- ウェットティッシュ
は必要です。
また、先ほどお伝えしたように「ぶどうを冷やす」ものとして、クーラーボックスがNGであれば、
- バケツ
- 水(よほど現地に水道はあるはず)
- ブロック氷
は、欲しい所です。
最後に
夏休みに子供をどこに連れて行こうか悩んでいる親は、ぜひぶどう狩りに行ってみては?
そういった体験は、子供たちが大人になっても忘れないものですから、良い思い出づくりになると思います。
私は歩いて行けるくらい近所に、大きなぶどう狩り場があるので、今度の休みはぶどう狩りに行こうと思います。
というわけで、「おいしいぶどうの見分け方」についてでした!
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