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内見の持ち物!自前で必ず準備したい4つのアイテムとは?

「賃貸の内見に行くのに持ち物は何が必要なの?」

店頭で接客していると聞かれる質問ですが、ウチでいえば「スマホがあればいいですよ」と答えます。(他は準備していますからね)

でも、なかには気の利かないお店もあると思うので、あえて言うなら以下の4つ。

  1. 懐中電灯
  2. スマホ(カメラとアプリ)
  3. スリッパ
  4. メジャー

この4つは出来れば自前で準備したい「内見の持ち物」です。

 

でも「懐中電灯なんていつ使うんだよ?スマホのライトで十分じゃない?」というような疑問もあるかもしれません。

というわけで、今回は「内見の持ち物について」使いどころも掘り下げてお伝えしたいと思います。

 

 

内見の持ち物!それぞれ使う時はどういう時なの?

ご紹介する内見の持ち物で絶対に忘れたくないのは、やはりスマホ!

でも、あると便利というか「必要な時に無いと不便」なのはダントツで懐中電灯です。

まずは私の中で重要度の高い懐中電灯から解説していきましょう。

 

懐中電灯はお店で準備していないことも多い!?

スマホにもライト機能はありますが、出来れば懐中電灯は持って行った方が良いです。

物件によっては電気が点かなくて「真っ暗で何も見えない」ことがあります。

とくに困るのは「お風呂場」で、夕方や夜・光が届かないような奥にあると、お風呂場が私の心のような深い闇になっています。

スマホのライトだと光が弱かったり、光が強いと今度は反射してきちんと見えません。

不動
私の心もスマホのライトじゃ照らせないってね(??)

 

懐中電灯はお店によっては「準備されていない」ことがチョイチョイあります。

そのため、自分で持参しておくと安心な持ち物ナンバーワンです。

 

スマホは重要度no.1!アプリを活用して内見を楽チンに

今はスマホを持ち歩かない人の方が少ないと思いますが、なにはともあれ「スマホ」は必須です。

気になるところをカメラに収めておくと「複数の部屋を見比べる時も分かりやすい」ですからね。

また、他にも内見の時にあると便利なアプリもあるのでご紹介します。

 

方位磁針(コンパス)アプリ

参照元正確なコンパス

ざっくりで良ければ内見に同行しているスタッフに聞けば方角も分かると思いますが、正確に知るために「方位磁針(コンパス)のアプリ」があると便利です。

窓の方角は日当たりも関係しますし、きちんと把握したいですよね。

 

ARメジャーアプリ


 参照元AR Plan 3D 定規

AR(拡張現実)というと難しいですが、ようするに「カメラで見た現実の情報」を「デジタル(メジャー)で測ってみる)」ということです。

いろんな場所をたくさん測るなら便利だと思います。

メジャーを忘れた時に使ってみると助かるかもしれません。

 

人の履いたスリッパが気になる方は必須!

スリッパは、ほとんどの店舗で用意してくれていると思います。

また、内見する部屋に用意されていることも多いので「よほど用意しなくても大丈夫」ですが、念のためにあるに超したことはありません。

おやつ
内見時の人数が多いとスリッパの数が足りなかったり、スタッフが内見に持って行くのを忘れることもあるので。

 

スリッパに関しては「誰が履いているか分からない」のも気になります。

気になる方は自前で準備しておいた方が良いですね。

 

メジャーを忘れたら内見に行く前にお店で借りましょう!

内見の持ち物で誰もが思いつく物といえば「メジャー」では無いでしょうか?

しかし、意外と内見時に準備する方は少ないです。

メジャーに関しては「すでに家具家電がある」方は必須だと思います。

契約してから荷物が通らないでは困りますからね。

もし忘れてしまった場合は、内見に行く前にお店で言えば準備してくれると思います。(メジャーを準備していない会社はないと思います)

 

メジャーで採寸する時の注意点!

荷物の運び入れのための採寸は「最も狭い場所」だけでOKです。

ほとんどは「室内ドア」だと思いますが、搬入時に取っ手が邪魔にならないか?取り外せるかも注意したいポイント。

あと他に「冷蔵庫や洗濯機を置くスペース」と「カーテン」も採寸しておきましょう。

 


 

これは内見に同行するスタッフが用意してくれますが「筆記用具」と「間取り図」の2つは忘れずに店から持って行くようにしましょう。

内見で気になった所や採寸など「間取り図に書き込むのが一番分かりやすい」です。

というか、間取り図が無いと物件情報が分からないので必須ですよ。

 

 

内見で「とくに注意したい」ポイントを2つ!

内見の持ち物を紹介させて頂いたのと合わせて「これは内見で注意したい!」というポイントも2つご紹介します。

この2つは内見の時に気付かないと契約後に困ってしまうので要注意ですよ。

 

当たり前だと思っていた設備が無いことも!?

今まで実家で暮らしていた時にあったものが「賃貸では無い」ことがあります。

例えば、一人暮らしタイプの1Rでは「洗面台や脱衣場がない」部屋もあります。

当たり前に今まであったは「あって当然」と思うので、意外と気が付かないものです。

おやつ
内見の際には「朝起きてからの生活の行動をイメージ」しながら、順番に室内を見ていくと良いですね。

 

また、築年数の古い物件だとお風呂と台所の給湯器が別で「台所の給湯器がなかった」こともありました。他には、

  • 脱衣所の扉がない(なぜか丸見え)
  • バルコニーがない(洗濯物を干す場所に注意)
  • 洗濯機置き場が室内にない

など色々ある(あった)ので注意して内見してくださいね。

 

騒音が気になる方は「部屋の外」に注意を払って!

賃貸トラブルで最も多いのは「騒音」に関する事です。

室内外に注意点はありますが、トラブルの頻度などから考えると「どういった住人がいるのか?」は気になるところ。

  • ベランダに荷物がゴチャゴチャに置いてある
  • 階上に小さい子供が住んでいそう(走り回ると響く)
  • 駐車場にヤバそうな車が止まっている

などの場合は注意が必要かもしれません。

 

また、室外に関しても「内見の時に窓を開けて外を見る」のはポイントです。

線路 あれば深夜に電車が通らないか?
公園や学校 夜勤で昼間寝る方は「声」が気になる事も
店舗 開店時間の騒がしさはどうか?

などがあれば、窓を閉めていると聞こえなくても「開けるとうるさい」こともあります。

窓を開ければ「外から肥料の臭いがする」など、臭いに関しても気がつけるので「内見に行ったら、まずは窓を開ける」ようにしましょう。

 

 

おわりに

今回は「内見の持ち物」についてお伝えしてきました。

おさらいとして改めて4つを紹介すると、

  • 懐中電灯
  • スマホ(カメラとアプリ)
  • スリッパ
  • メジャー

でした。

 

気の利くお店であれば、スマホ以外の「懐中電灯・スリッパ・メジャー」は内見セットで持ってきてくれます。

不動
ただ、内見の時に無いと不便なので自分で用意しておくと安心です。

あとは内見に行く前に「筆記用具と間取り図を忘れない(これもスタッフが基本準備する)ようにしましょうね。

以上「内見の持ち物!自前で必ず準備したい4つのアイテムとは?」でした。

 



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