小さいお子さんが見えると、休みの日にはどこかに連れて行かないといけないと思っているお父さんお母さんも多いと思います。
夏の暑いシーズンが終わり涼しい秋になってきましたので、季節のイベントとして「芋掘り」に出かけるのは如何でしょうか?
子供と一緒に芋を掘るのも楽しいですし、ゲットしたサツマイモで大学芋や焼き芋などの料理にしてもおいしいです。
またサツマイモは保存も長期間出来ますから、その点も安心です。
というわけで、今回は「芋掘りの収穫時期の見分け方!サツマイモ掘りのコツは?」というテーマでお届けしたいと思います。
芋掘りの時期は?
サツマイモ掘りのシーズンは、9月上旬から11月上旬です。
東京などの大都市でも気軽に芋掘りが出来るスポットはあるので、お子さんを連れて遊びに行くのに意外とお手軽に楽しめるスポットです。
芋掘りの料金は?
芋掘りが出来るスポットによって費用はマチマチですが、大人で1500~2500円くらいが平均的な相場なようです。
1株にサツマイモですと、3~5本くらいとれます。
1株についているサツマイモの大きさは掘ってみないとわかりませんが、大きいと1キロくらいの大物が掘れることもあります。
ちなみにウチの子が幼稚園でサツマイモを掘りに行ったときは、「赤ちゃんなの?」というくらい小さいサツマイモ2本で写真にも苦笑いで映っていました。
せっかく遊びに行って、それだと悲しいので出来れば2株は子供に掘らせてあげたいところです。
芋掘りに出かける準備は?
芋掘りでは、「軍手」「小さいスコップ」「くまで」の他にも、以下の2つは用意したいアイテムです。
- 手さげ付きビニール袋(レジ袋)
- ビニール手袋
まず「手さげ付きのビニール袋」ですが、芋掘りはかなり靴の中までドロドロになります。
靴の上から手さげ付きのビニール袋を履いておく、もしくは長靴を履いている場合、靴下の上からビニール袋を履いておくと、靴(もしくは靴下)の泥汚れが防げます。
次に、ビニール手袋ですが、軍手のみだと爪の中まで土が入り込んでしまいます。
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ビニール手袋を軍手の下にしておくと、泥汚れから手を守れます。
芋掘りのコツは?
サツマイモの収穫のタイミングは「茎や葉っぱが黄色くなったり、枯れてきたら収穫時期」と言われています。
しかし、それもあくまで目安で本当は「試し掘り」として、1つ芋を掘って大きさをチェックするのが好ましいですが、芋掘りだと掘る株は決められると思うので、実際は”運”です。
ただ、実際掘ってみたら、はじめは小さい芋だったので「はずれだ~」と思っていたら、最後の方には1キロくらいの大物が潜んでいたこともあるので、掘ってみなければわかりませんね。
サツマイモの掘り方
まずはじめはスコップは使わずに手でやさしく掘ります。
そして1つサツマイモを見つけます。
1つサツマイモを見つけたら、サツマイモは弦にそってなっているので、弦をそっと持ち上げて、埋まっているところの目星をつけるとよいです。
あらかた掘ったなと思ったら、最後にスコップで堀り残しが無いかチェックしましょう。
「もう無い」と思っていても、意外と「まだあった!」ということは芋掘りにおいて少なくありません。
サツマイモの保存方法
芋掘りでゲットしたサツマイモのなかには、傷のついてしまったサツマイモもあると思います。
傷がつくと保存に適さないので、食べるなら先に傷のついてしまった芋から食べましょう。
その上で、傷の無いサツマイモは、泥つきのままで良いので雨の当たらない日陰で3~5日ほど乾かします。
※この際に、洗うのはよくありません。サツマイモは水につけると腐りやすくなります。
乾かしたサツマイモの泥は手で払えば簡単に落ちますので、その後に新聞紙で包み、風通しの良い冷暗所で段ボールや発泡スチロールに入れて保存します。
この際に、サツマイモは呼吸していますので、段ボールなどに空気穴を作っておくことがポイントです。
また、冷蔵庫は冷たすぎるのでサツマイモの保存には向きません。
最後に
芋掘りと言えば幼稚園の一大イベントでしたが、大人になった今でも掘ってみると夢中になってしまいますね。
こう男の本能を呼び覚ます何かが芋掘りにはあります!?
また、せっかく収穫したサツマイモですから美味しい焼き芋にするのも良いですよね。
しかし、一度に食べきれずに冷めてしまった焼き芋。
温め直すにはどうすればよいでしょうか?
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というわけで、今回は「芋掘りの収穫時期の見分け方!サツマイモ掘りのコツは?」でした!
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