住まい

建売のメリットは意外と大きい!注文住宅に勝るポイントとは?

あなたは家を買うなら「すでに完成している建売住宅」と「設計から考える注文住宅」のどちらが良いでしょうか?

ちなみに私は建売住宅を購入しましたが、とても満足しています。

注文住宅に比べて価格もお値打ちな建売住宅ですが、それ意外にも建売ならではメリットはあります。

ただ、ヤフー知恵袋などで「建売を買って後悔した」という意見があるのも事実です。

建売住宅だからこそのメリットはありますが、建売だからこそ注意したいポイントもあります。

今回は建売住宅の購入を検討されている方の参考になるように、私はどういった点に注意して建売を購入したのかお伝えしたいと思います。

 

 

建売のメリット!注文住宅に勝る3つのポイント!

一般的に建売住宅は「安かろう悪かろう」というイメージを持っている方が多いかもしれません。

ただ、それは家の造りだけで判断していないでしょうか?

 

分譲地だから立地の良い物件が多い!

建売住宅は、大きな土地を使いやすく区画する分譲販売がほとんどです。

そのため建売物件は「立地の良いところで家を持てる」という点もメリットの1つです。

私が建売物件を購入した理由が、まさにこの点です。

一戸建てを希望して探していましたが、子供の学区の関係もあり「もうマンションかな~」と半ば諦めていたところに分譲販売の建売が出てきたので即購入。

立地の良い物件だったのであっという間に完売されました。

 

「建物+土地」だから住宅ローンを組みやすい!

注文住宅で住宅ローンを通す場合は、土地と建物それぞれ分けてローンを通します。(土地の販売者と建物を建てる会社が別なので)

しかし、建売住宅は「建物+土地」をまとめて住宅ローンにかけられるので手間も費用も掛かりません。

注文住宅では複雑な資金計画になりますので、普段から忙しくしている方にとってはこちらも大きなメリットになるでしょう。

 

建売住宅は注文住宅よりも1000万円は安い!

リクルートの調査によると「建売住宅と注文住宅では約1000万円の差がある」そうです。

もちろんグレードによって差はあるでしょうが、建売住宅は一戸建てを安く購入できるということは間違いありません。

しかし、ここでよく心配されるのは「建売は安いから欠陥住宅が多いんじゃないの?」ということ。

でも、これは大きな間違いなんです。

建売だから欠陥住宅が多いということはなく、建売が安いのは「同じ建材や設備を大量に購入できる」からです。

例えば、日本で最も建売住宅を販売している「飯田ホールディングス」で考えると、同じ建築業界の人間であれば口をそろえて「同じ家を同じ価格で建てれない」と言います。

ようするに「企業側のコストカット」を反映させやすいのが建売住宅ということなんです。

 

 

建売購入のススメ!家は人生一度の買い物ではありません!

最近は子育てが終わった50歳台の方が、戸建てからマンションに買い換えるケースが増えています。

そう考えると「家は一生涯住むもの」という考えは、今の時代にあっていないのではないでしょうか?

私は建売を買いましたが、どちらかと言えば「賃貸の感覚に近い」ものがあります。

 

建売は立地が良い!つまり売却が有利になります!

先ほど建売のメリットで「立地が良い」ことをお伝えしましたが、これは家を売るときにも有利に働きます。

というのも、土地の価値は下がりにくいのに対して、建物は年数が経過する毎に価値が下がっていくからです。

実際に住宅用地で土地探しをする場合、古屋があっても立地が良ければ売れるのです。

ですから、年齢を重ねて2階建ての戸建てに住み続けるよりも、マンションや田舎暮らしの可能性も考えるなら、はじめの家は建売という選択は良いのではないでしょうか?

 

建売と注文住宅で「後悔の度合い」が強いのは?

賃貸や売買、建築(注文住宅)は同じ不動産業でも別の仕事なので、一通り仕事を覚えたい不動産の営業マンというのは会社を転々とする所があります。

私もそうなのですが、だからこそパワービルダーの建てる安い建売は「価格の割にそれほど悪くない」ことを知っています。

むしろ「よくその価格で建てられるな」と言うくらいです。

不動
先ほどお伝えしたスケールメリットというものですね。

 

しかし、私が以前いた建築会社(注文住宅を売る)では、「そんなに利益抜くの!?」というくらい抜きます。

高い材料使って、高い費用を頂いているのですから「家が良いのは当たり前」です。

でも、やっぱりクレームもあります。

建売よりも注文住宅で高いお金を払って思い通りの家と違ったお客様の方が「怒りの度合いは高い」です。

表にすると、こんな感じ。

建売 注文
価格 安い 高い
完成形 見れる 見れない
期待値 低い 高い
後悔度 低い 高い

建売も注文住宅も後悔は、どちらも後悔しますが「建売 ≦ 注文住宅」というようなイメージです。

建売は安いからこそ満足するハードルが低いので、根本的に大きな後悔をすることは無いのではないでしょうか。

 

「建築条件付き」も注意しましょう!?

また注文住宅にも似た「建築条件付き土地」という販売方法があります。

こちらは土地の購入と合わせて「家は当社で建ててください」という条件が付いたものです。

建築条件付きのメリットは「分譲地になるので立地の条件は比較的良い」ことが多く、注文住宅のように土地の用意が必要ないことです。

「立地の良くて建物は自由だったら最高か!」思いがちですが、建物に関しては注文住宅をイメージしないようにしましょう。

間取りの自由度はありますが、外観や設備の仕様はかなり制限されます。

使用する設備や建材は建売同様に「同じ製品を使用することでコストダウン」を図るため、家のイメージは建売住宅と思っていた方が後悔は少ないです。

もちろんカスタマイズ可能な部分もたくさんありますが、「建築条件付き土地」は全般的にはとても制約が多いので契約前にしっかりと確認しましょう。

 

 

建売を買う時に必ず注意したいポイント!

建売住宅は「完成物件を見れる」ことから、じつは後悔することは少ないです。

また設備に対しても標準仕様ですから、これといったデメリットもありません。

ただ、それだけに安易に決めることが失敗の元になります。

ここでは建売購入でとくに注意したいポイントを3つご紹介します。

 

区画を妥協するのは後悔の元!?

建売住宅は基本的に土地と建物がセットになって販売されます。

あらかじめ用意した土地を分筆・区画切りし、そこに同じような建物を何棟も建てるのが建売住宅です。

同じような建物を建てるので、建設費のコストを削減可能。また一帯で計画するので、様々な面で建設費を削減するスケールメリットがあり、その結果建売住宅自体は比較的安価な価格設定になります。

これは建売住宅のメリットになりますね。

しかし、その分デザインに関してはどの家も似たようにものになりますし、基本的に「早い者勝ち」なので良い区画はあっという間に売却済みになってしまいます。

そして、この残った区画を妥協して購入するのが建売住宅での失敗の元。

土地は一度買ったら動かせません。

売れ残った区画は価格が下がって安く買えることもありますが、日当たりやゴミ収集場など「この区画が残った理由」とこれから先ずっと付き合うことを忘れてはいけません。

建売住宅で失敗しないためには、残った区画を値段で妥協して買わないことです。

 

「カスタマイズ可能」は自由設計ではありません!

建売住宅は基本的に間取りや設備の自由度はありません。

ただ建築中であれば「多少のカスタマイズは可能です」ということもあります。

しかし、この「カスタマイズ」は実際は「選択」できるだけで自由に仕様を変えられるわけではありません。

「この壁を取り払ってリビングを広くしたい」というような本当に望んだ仕様にすることはできないと思いましょう。

 

未完成物件は図面と違ってくることも!?

建売住宅を購入する方で「家にあまりこだわりは無い」という人は良いのですが、未完成物件を購入して、完成した家が少しでも違ったら嫌だという方は注意して下さい。

図面通りに家を建てると生活に支障が出るような場合は、現場の判断で変更することがあります。

もちろん現場から販売元の建築会社に連絡は行きますが、それが購入者まで連絡が行くかは微妙なところです。

おやつ
実際にあるのは「図面通りだと扉が開く向きがおかしい」というようなケースです。

 

オプション工事について把握すること!

建売を買う時に「え?そうなの!」と驚くのがオプション工事です。

例えば、「カーテンレール」や「2階の網戸」もオプションで購入しなければいけない建売も多々あります。

生活する上で必要だと思われるようなものが結構付いていないんですね。

お金を節約しようとしてオプションを削ると「あれは付けておけば良かった…」と後悔に繋がりますから、個人的には「オプションの予算として100万円くらい」は考えておきたいところです。

 

ベランダの屋根(ルーフ)は無いと雨の日に困る!

建売の場合、2階のベランダの屋根がオプションということが多いです。

ベランダの屋根が無ければ、雨の日の洗濯物など大変なことは容易に想像できますよね。

また窓を開けていて雨が降りこんでくると大急ぎで閉めないといけないなど苦労が絶えません。

ベランダの屋根は出来れば欲しいですね。

 

1階部分のシャッターは必須!?

最近の建売は1階にシャッターが付いていること物件が多いですが、それでも付いていないこともあります。

もし付いていないのであれば、1階は防犯面も考えて欲しいところですね。

 

個人的にお勧めのフロアーコーティング!

フローリングのコーティングですが、これはお勧めします。

光沢やフローリングの耐久年数も変わってきますし、また荷物を運び入れる前に作業しなければいけないので引渡し前にオプションで済ませておくと楽です。

出来れば2階もコーティングしたいですが、これは予算次第です。

個人的には「やっておいて良かった」と思えるオプションになります。

 

庭は「土」のまま!DIYで後回しに

一戸建ての建売の場合、大きさは様々ですが「庭」がついています。

庭は、基本的に「土」のままです。(むき出しの土です)

お金を節約しようと何も行わないのはよいのですが、土のままにしておくと風が拭くと土埃が待って洗濯物が汚れます。

ただ限られたオプションの予算から考えると優先度は低いです。

ここは自力でホームセンターで砂利を買って敷いても良いですし、お金を抑えたいなら「芝生の方が安上がり」です。

 


 

オプション工事は後で出来るので予算に応じて妥協しても良いと思います。

しかし、区画はあとで変更できないので最も注意すべきポイントです。

何を妥協して、何を妥協してはいけないのか決めておくと失敗することがありません。

 

 

おわりに

さいごに内容をまとめると、建売物件のメリットは、

  • 価格の安さ
  • ローンの組みやすさ
  • 立地の良さ

にあります。

また物件自体は標準仕様ですが、大きな冒険が無いので「これは失敗した」ということもありません。

とくに建売の完成物件であれば、この家を買ったらどんな生活になるのか実際に見ることができるので、建売住宅はそうそう後悔はしないでしょう。

とにかく心配な方は「完成物件に絞って探す」のも手ですね。

以上「建売のメリットは意外と大きい!注文住宅に勝るポイントとは?」でした。

 



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