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木造住宅の寿命は50年以上!それからリフォームって出来るもの?

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こんにちは、不動です。

これから家を建てる方は「構造を何にするか」で一度は悩むのではないでしょうか?

日本の家と言えば木造ですが、私は不動産業界で働く前「木造住宅は値段が安いけど寿命は短い」と思っていました。

しかし、お恥ずかしい話「じつはこれが大きな勘違いだった」んです。

まず「木造住宅の寿命は30年くらい?」と思っている方も多いと思います。

しかし、それは「情報が古い」か「耐用年数と勘違い」している可能性が高いかも!?

じつは木造住宅の寿命は思っているほど短くなくて、後ほどデータをご紹介しますが「鉄骨造」と比較しても寿命が特別短いわけではないんです。

というわけで、今回は「木造住宅の寿命について」分かりやすく説明します。

ぜひ最後までお付き合いください!

 

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まず寿命と耐用年数の違いについて!

はじめに「寿命とは何か?」を明確しておきましょう。

そもそも寿命とは「実際に存在した年数」を表します。

今回で言えば「木造住宅が取り壊しされずに存在していた年数」でしょう。

これに対して耐用年数とは「減価償却のための年数」で、これくらいは使用出来るだろうという期待から人が決めた年数です。

現在、住宅の耐用年数は以下のように定められており

構造(住宅に限る) 耐用年数
SRC造・RC造 47
鉄骨造 19-34
木造 22
木造モルタル造 20

木造住宅であれば22年と、思わず「短っ!」と口ずさんでしまいます。

 

ちなみに少し古いデータになりますが、国土交通省が平成8年に発表したデータでは日本の住宅の寿命は「26年」でした。

しかし、このデータは「取り壊しされた建物」から算出されたものです。

でも、私たちが家を買う時に本当に知りたいのは「建物が倒壊せずに存在できる年数=寿命」ではないでしょうか。

そういった意味で「木造住宅の寿命」をみていきましょう。

 

木造住宅の平均寿命は年々上がっている!?

今は木造住宅をメインに販売しているメーカーでは「寿命100年を目指してます!」という所もあります。

一昔前は「木造住宅の寿命は35年」と言われていたので、また大げさなこと謳ってるなと思いそうですが、じつは言うほど大げさでもないのです。

早稲田大学教授である小松幸夫氏の「建築寿命に関する研究~2011 年における我が国の住宅平均寿命の推計~」によると、木造住宅の平均寿命は年々上がってきていると記されております。

参照元建築寿命に関する研究 (著)鎌谷直毅・小松幸夫

 

こちらのデータを見ると1998年は平均寿命40年程度だったのが年々寿命が延びて、

2011年には平均寿命が58年(くらい)

になっているのが分かります。

それからさらに年数が進んだ今であれば、平均寿命は60年を超えていてもおかしくはなさそうですね。(憶測ですけど)

また上記グラフを見ると「2005年までは鉄骨住宅よりも木造住宅の方が寿命が長い」ことが分かります。

ただ2011年では同じくらいになっていることから、現在では逆転しているかもしれませんが木造住宅だから寿命が短いというわけではないんです。

 

でも寿命100年は言い過ぎでしょ?

と、思われるかもしれませんが同資料には「木造住宅の平均寿命を都市別で振り分けた分布図」も記載されています。

こちらを見ると鳥取では平均寿命は80年以上、さらに出雲では90年に迫る勢いです。

参照元建築寿命に関する研究 (著)鎌谷直毅・小松幸夫

また他の都道府県を見ても福岡が最も平均寿命が短いようですが、それでも47,8年はあります。

地域によって湿度など環境の差もあるかと思いますし「東京などで建てる家」と「鳥取などの地方で建てる家」が一緒ではないでしょう。

しかし、リフォームなどのメンテナンスを行っていけば木造住宅の寿命100年もあながち不可能では無さそうです。

 


 

木造住宅の平均寿命は「取り壊し」や「建て替え」されたりしなければ寿命は長くなります。

そういった観点で木造住宅の寿命は50年以上あると言えるわけですが、いざ50年経過した家に住むとなるとどうなんでしょう。

「リフォームをするか?建て替えするか?」

気になるポイントだと思うので、合わせて解説していきます!

 

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木造住宅の平均寿命からリフォームって出来る?

木造住宅の平均寿命を約50年としたら「もうその家は寿命だから建て替えしないとダメなの?」と言えば必ずしもそうではありません。

結論から言えば、築年数が経過していても「建て替えせずにリフォームすることも可能」というケースはたくさんあります。

例えば、俳優の「河相我聞さん」も築50年の家をリフォームされましたが、とても素敵な家になっています。

fudou
この家が、

oyatu
こうなって、

fudou
土間もヤバくて、

oyatu
内装も最高か!

というように「築50年の家をリフォームする」のも良いですよね。

参照元かあいがもん「お父さんの日記」

 

しかし、築年数の古い家をリフォームするための最低条件は「土台(基礎)や柱などの構造部分が傷んでいない」ことです。

パッと見た感じ綺麗でも「じつはシロアリが巣食っていた」というようなこともあります。

つまり、木造住宅の平均寿命と言われる年数でも基礎や構造が傷んでいないのであれば長く住めますし、逆に平均年数以下でも傷んでいれば寿命は早く訪れます。

そのため築年数の経過した家をリフォームするとか、中古住宅として購入する際には「きちんと業者に診断」してもらった方が安心です。

場合によっては「リフォームせずに建て替えた方が良かった」ということもありますからね。

 

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おわりに

いかがでしたか?

今回は「木造住宅の寿命について」お伝えしてきました。

話の内容をまとめると

  • 木造住宅の平均寿命は延びており「築50年以上」と考えられる
  • ただし、基礎や柱など構造部分が傷んでいると寿命は早くなる

ということなので、基礎や構造部分を守るために「屋根や外壁などのメンテナンス」はしっかり行った方が良いでしょう。

最近の寿命100年説も「メンテナンスありき」の話ですから、出来るだけ家に長く住みたい方は保全のためのお手入れはしっかりやっていきましょう。

これからマイホーム購入を検討される方は「購入後のメンテナンス」も住宅メーカー選びの判断材料として考えるのも1つの選択肢ですね。

以上「木造住宅の寿命は50年以上!それからリフォームって出来るもの?」でした。

 

 
 

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