今回は「クレバリーホーム」で家を建てた皆さんに評判をお聞きしました。
クレバリーホームは北海道から沖縄まで全国47都道府県で展開している「株式会社 新昭和」 のFCブランドです。
そんなクレバリーホームの特徴ですが、なんといっても「外壁タイル」です!
一般的に利用されるサイディングボードに比べて、外壁タイルは塗り替えなどが必要ないので「メンテナンスコストが安く済む」というメリットがありますが、一般的なデメリットとして「建築費が200~300万円アップする」ので正直悩ましいところだと思います。
しかし、クレバリーホームはタイルを自社開発しており「タイル壁の家なのに坪単価も平均50万円前後」と圧倒的にリーズナブルとなっています。
メンテナンス費のことも考えると、さらにお値打ち感が増しますよね。
今回は、そんなクレバリーホームで「実際に家を建てた方たちからリアルな感想」をお伺いしました。
クレバリーホームの評判は?実際に家を建てた方に聞いてみた!
今回「クレバリーホームで家を建てた」皆さんに感想を頂きましたが、やはり決め手となっているのは
- 外壁タイル
- コストパフォーマンス
といった意見が多かったです。
個人的には外壁タイルのデメリットは「初期コスト」だと思っているので、クレバリーホームのタイルがデメリットになるような事は無いと思っていますが購入された方の意見はどうなんでしょうか?
外壁タイルの家を買いたいと思っていたHさん(仮名)の話から伺ってきましょう!
外壁がタイル張りの家に憧れていたのでクレバリーホームに決めました!
私は壁がタイルの家に幼い頃から憧れていたので「自分で家を建てるなら絶対にタイルの外壁にしよう」と思っていました。
「タイル外壁の家」にこだわって検討したハウスメーカーはクレバリーホームとダイワハウスです。
ダイワハウスの壁もとても魅力的で性能についても満足いくものでしたが、やはりクレバリーホームと比べた時に価格が分かれ目になりました。
私は最終的にクレバリーホームのVシリーズでお願いしましたが「坪単価はおよそ50万円」と、クレバリーホームの最高級シリーズながら同程度の機能性を有するダイワハウスよりだいぶ価格が抑えられていました。
50坪ほどの敷地に建てたので、水周りや内装など含めて2800万円ほどでした。
外壁は本当におしゃれで今でも家に帰るのがとても楽しみでワクワクします。
庭と家の一体感が見事でクレバリーホームでデザインを考えてくれた方には本当に感謝しています。
また機能面でも特に問題を感じず、とくに不便なことも無く快適に生活をしています。
これから何十年も住んでいく家として、クレバリーホームの家を夫婦共々心から好きになれました。
タイルの家のメリットはメンテナンスコストが抑えられることもありますが、そもそもデザイン性が高いです。
またサイディングのように色褪せしないので、その見た目が長期間維持できるのも大きな魅力です。
そんなタイル貼りの家なのにコストパフォーマンスの安さに驚かれたIさん(仮名)を続いて伺いましょう。
クレバリーホームのコストパフォーマンスの高さに驚き!
見た目がおしゃれで高機密・高断熱の家を建てたいと思い、クレバリーホームとスウェーデンハウスを視野に入れて検討しました。
スウェーデンハウスは高機密で良かったのですが「窓など換気システムがどうしても納得いかない」のが気になっていたところ、クレバリーホームのコストパフォーマンスの良さと外壁タイルに惹かれました。
建てた家は平均的な3LDKの2階建て(建坪50坪)という間取りですが「坪単価は42万円ぐらい」で、スウェーデンハウスと比べると圧倒的な安さです。
サイディング張りと違い「外壁のタイル構造の場合は粉を吹くことがない」ので、後々のリフォームやメンテナンス代を考えると圧倒的なお得感を実感することができました。
実際に住んでみて「夏は涼しく冬は暖かい」という利点を実感できています。
当初の高断熱という面からしても「夏のエアコン代・冬の暖房代が大幅に減らす」ことができたのは嬉しかったです。
なにより「高級感のある外壁」を提案してもらえたので、実際に住んでみても外から見ても大手のハウスメーカーと遜色ない仕上がりになりました。
クレバリーホームはタイルの家だからか、価格の割にローコストな住宅メーカーよりも大手と比較されることが多い気がします。
今回スウェーデンハウスと比較されたIさんですが、坪単価を比べると3割はクレバリーホームの方が安かったのではないでしょうか?
高気密・高断熱の性能で言えばスウェーデンハンスかもしれませんが、絶対に譲れないポイントでなければ価格の安さは大きいですよね。
保証制度があるので安心して依頼できました!
シンプルな木造建築の家を建てようと考え「アイフルホーム」などと比較検討した結果、クレバリーホームを選びました。
強度の高い木材を使用し、シンプルなデザインかつ自然災害に強い自社製造の外壁タイルが特徴のメーカーとなっていて「多くの工務店がフランチャイズとして加盟している」点もポイントでした。
今回建てた一戸建ては、間取りが自由に選択できるCXシリーズを選び、2階建ての55坪です。
万が一契約している工務店が工事できない場合に備えて、クレバリー共済会が残りの工期分を支払う「住宅完成保証制度」があることや、びひ割れや雨漏りなどに対する「瑕疵保証が10年間」も安心できました。
今回建てた一戸建ての坪単価も他のハウスメーカーと比較しても非常に安かったです。
構造がしっかりして住心地も良く、低予算で高品質の木造一戸建てを手に入れられて満足しています。
最後にクレバリーホームズはFCの商品であるために「アフターフォローは加盟店によって内容が異なる」と言われていますが、私は現時点でメンテナンスに不満はありません。
WEBの評判などを見ても、営業やスタッフの評判が悪いのは「代理店販売やFC展開している会社」が多いのは否めません。
FCに加盟するのもお金が掛かりますし、どうしても成果至上主義の会社体質になりそうです。
ウチも賃貸はFCに加盟していますが、社長から「FCの加盟金も安くないんだからな!」と機嫌が悪いと怒られますからね(苦笑)
クレバリーホームでガレージハウスも建てました!
一世帯数で20坪の間取りで「住居とガレージハウスをそれぞれ建設」しました。
当初は三井ホームも考えましたが「タイルの外壁のデザインが気に入り、さらににコストも低い」のでクレバリーホームの商品を選びました。
商品名はCXシリーズというものです。
坪単価は色々オプションを付けたので85万円とクレバリーホームにしては高いと思います。
住んでみて良かったと思えたのは、外壁に特殊な断熱材が使用されているため「季節ごとの室内での寒暖の差が少ない」事です。
建物も従来の木造建築に地震に対して強くするため金物で補強されており、快適に過ごす事が出来ています。
逆に住んでみて失敗したと思ったのは、エアコンがあれば床暖房は要らなかったことです。
また二階を歩くと物音はある程度しますので、気になる方は注意した方が良いかもしれません。
基本的に建坪が狭ければ坪単価は高くなりますが、クレバリーホームで坪80万円台はなかなか聞かない数字ですね。
きっと三井ホームだと100万円超えるのではないでしょうか?
ガレージハウスなど趣味を大事されて、家もそれだけ内容の良いものになっているのだと思います。
クレバリーホームの特徴について
クレバリーホームの特徴である外壁タイルについて、実際に展示場で説明を受けてきました。
今回は展示場での体験談を踏まえてクレバリーホームのタイル張り外壁のメリット・デメリットについて考えてみましょう。
クレバリーホームの「タイルの耐久性」について
実際にクレバリーホームの展示場を見学した際に一番印象に残ったのは「本物のタイルに剣山で傷をつけてみて下さい」というものです。
当たり前ですが、通常の窯業系タイルを剣山で引っ掻けば傷が付きます。
しかし、対応してくれた営業の方は「傷が付かないので大丈夫です」と言います。
そこで恐る恐るタイルの表面を剣山でひっかいてみましたが、本当に傷がつかないのです。
もちろんコレはクレバリーホームで使用する外壁タイルの耐久性のアピールですが「想像以上にタイル表面の耐久性が強い」ことを体感できて正直驚きました。
この耐久性(強度)は「タイルが磁気を帯びるまで高温で焼く」ことで、表面の強度が高まるのだそうです。
クレバリーホームの「タイルのメリット」について
やはりタイル外壁のメリットは「メンテナンスフリー」であることでしょう。
サイディング外壁のように塗り替え・張替えも必要もありませんから、将来のメンテナンスコスト削減のメリットを得ることができます。
大手ハウスメーカーでタイル張り外壁を売りにしているのは他に一条工務店があります。
しかし、価格を比較するとクレバリーホームは一条工務店よりも安いのでコスト面のメリットも大きいです。
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クレバリーホームの「タイルのデメリット」について
高い強度を誇り、価格もお値打ちなクレバリーホームのタイル張り外壁ですが、あえてデメリットを挙げるとすれば「タイルの種類が少ない」ことでしょう。
じつは、クレバリーホームで選べるタイルはそんなに種類はありません。
実際に展示場に行った際は
- 大き目のタイルで「洋風の外観」に使用するもの
- 細かいボーダータイルとよばれる「モダンスタイル」で採用されるもの
2種類の説明を受けました。(もちろん随時商品入れ替えとなる可能性はあります)
また、あまり知られていませんが外壁タイルは「接着材で壁面に接着する」のでタイルが部分的に剥がれ落ちる可能性はゼロではありません。
住宅に張ってあるタイルが廃番になったりすると「剥がれ落ちた部分のタイルだけ模様が違う」なんてことも感が選れ得るので注意したいポイントです。
それとタイル張り外壁は「外壁が重くなる」という欠点があります。
そのため重量に耐えるしっかりとした構造である必要がありますが、クレバリーホームの構造躯体は「モノコック構造」と呼ばれる面構法を採用しており地震にも強い構造になっています。
クレバリーホームの坪単価について
坪単価は建物の大きさやプランの内容によって異なりますが、私が展示場で接客を受けた際の話では「坪単価50万円台」での提案が多いそうです。
これは実際にクレバリーホームで家を建てた達の話からも同様です。
インターネットでは40万円台からと記載されているサイトもありますが「通常は坪50万円程度」と考えてよさそうです。
大手ハウスメーカーでは坪単価70万円前後が多いですが、タイル外壁や構造を考えてもクレバリーホームは大変お得感があります。
おわりに
今回はクレバリーホームについてお伝えしてきました。
クレバリーホームは「タイル張り外壁が標準仕様」なのに「低価格」という2つの点から大変魅力的な住宅会社です。
ただし、フランチャイズ方式なので施工した工務店が倒産したり撤退した場合は「アフターサービスがどうなるのか?」というリスクが付きまといます。
フランチャイズ系ハウスメーカーでは「運営している工務店や建設会社の教育体制により営業マンの知識や対応に差が出る」傾向が強いので、その点は大手ハウスメーカーと比べると場合によっては物足りなさを感じてしまうかもしれませんね。
ちなみにクレバリーホームのFCを展開している新昭和は、関東圏で「ウィザースホーム」を直営しています。
ウィザースホームも外壁タイルになっていますが構造は違っており、
- ウィザースホーム…2×4(2×6)工法
- クレバリーホーム…在来金物工法
となっています。
構造面で違いがあるので、関東圏にお住まいの方は選択肢が増えますね。
以上「クレバリーホームで後悔してない?家を建てた方の評判を聞いてみた!」でした。
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