サビキ釣りの時期は？ベストシーズンを狙ってたくさん釣りましょう！

サビキ釣りと言えば、アジやイワシにサッパなど。

様々な魚が狙えて、かつ簡単でお子さんでも楽しめる人気の釣り方です。

また、魚が回遊してくる時期であれば短時間で爆釣が期待できます。

しかし、サビキ釣りにも時期があり、魚のいない時に釣りに行ってもボウズで終わることも。

というわけで、今回はサビキ時期に適した時期はいつなのか？

月ごとの特徴も踏まえてお伝えしていきます！

 

サビキ釣りの時期に適しているのは？

サビキ釣りは「4月～11月くらい」まで楽しむことが出来ます。

その中でもベストシーズンになるのは「6月～10月」の水温の暖かい時期。

それぞれの時期に特徴があるのでサビキ釣りにお出かけになる際は要チェックです！

 

4月・5月の春サビキ！GWにお子様とご一緒に

海水の温度も上昇してくる4月・5月はサビキ釣りのスタートになります。

5月のゴールデンウィークには子供連れの家族で堤防や海釣り公園などは賑わいを見せます。

魚が堤防側に回遊してくれば数は期待できますが、サイズ的には小ぶりなものが多いです。

とはいえ、小ぶりな豆アジは骨も柔らかく、丸揚げで調理も簡単。

骨ごと食べられるので子供にも人気です。

 

6月からサビキ釣りもトップシーズンに！

6月からサイズも数も期待できる「サビキ釣りのトップシーズン」に入ります。

もちろん海水温度の高い7月・8月も同じように釣れます。

サビキ釣りは針がたくさん付いていますが、全ての針に魚が掛かるようなことも6月からのトップシーズンでは期待できます。

サビキ釣りで釣れる魚は傷みも早いので「氷締め」にして持ち帰りましょう。

 

氷締めとは？

氷締め（潮氷）は、クーラーボックスに板氷や凍らせたペットボトルと海水を魚が浸かる程度入れるだけ。

ポイントは、ロックアイスだとすぐ溶けてしまうので「板氷」や「凍らせたペットボトル」がおすすめ。

 

9月・10月・11月はサビキ釣りでも良型狙い！

9月から11月はサビキ釣りでもサイズアップが期待できます。

大きめの魚が掛かることも考えて、針のサイズも「5～6号」にしてハリスも切られないように備えましょう。

暑さも和らいでくるので釣りもしやすい時期になります。

 

2月！冬のサビキ釣りは「投げサビキ」で勝負！？

冬になり海水温度が下がってくると魚は沖の方に移動するので「堤防でのサビキ釣りは厳しい」時期になります。

そのため冬は「投げサビキ」がおすすめ。

2月はサヨリなどが産卵期を迎えて「岸から20mくらい沖合を回遊してくる」ので、防寒対策をしっかりして狙って見るのも良いですね。

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おおよそ年間のサビキ釣りの状況をお伝えしてきましたが、北海道・東京・神奈川・大阪・愛知・福岡など全国で一斉に海水の温度が上昇してトップシーズンに入るわけではなく多少のずれが生じます。

そこで一番良いのは「釣りスポット近辺の釣具屋で話を聞く」ことです。

今はどういった魚が釣れているのか？どこら辺で釣れているのか？

ほとんどの釣具屋さんで詳しく教えてくれますよ。

 

 

サビキ釣りに適した時間は？

サビキ釣りは場所も大事ですが、釣るためには時間も気を付けたいところ。

基本的にサビキ釣りは、トップシーズンになると「時間など関係なく魚が回遊してくれば釣れる」釣りです。

ただ、常にそういう日ばかりでもないので最低限のポイントは抑えておきましょう。

 

サビキ釣りに限らず「潮が動く時間」を狙う！

どんな釣りでも「潮が動く時間」が良いとされます。

ここで大事なのは「満潮と干潮の時間」です。

満潮・干潮になってしまうと潮が止まり、せっかくあったアタリも突然止まることも。

また、満潮と干潮は約6時間ごとに訪れるので、個人的には「干潮から満潮に向かう時間」に釣りに行くことが多いです。

さらに「サビキ釣りを夜に行ったりするのはどうなのか？」など時間帯については、次の記事でお伝えしています。

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釣れない時はどうすれば良い？

時間によっては釣れなくなるとお伝えしましたが、それでもせっかく釣りに行くのですから釣りたいですよね。

釣りは事前の準備で大きく釣果が変わります。

サビキ釣りで釣れない時の原因と対策は次の記事にまとめました。

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サビキは釣りに適した場所は？

サビキ釣りは時期や時間に続いて「場所」も重要です。

初心者でもお手軽に始めやすいサビキ釣りですが、魚のいないところで竿を出しても釣れません。

どういった場所が適しているのでしょうか？

 

サビキ釣りするなら場所はどこが良い？

サビキ釣りのメインターゲットは回遊魚なので、深さがあり潮の流れの良い場所であれば足元でも釣果が期待できます。

具体的には、防波堤・テトラポッドなどが一文字になっているところはグッドです。

 

逆にサビキ釣りに向かない場所ってあるの？

逆に潮が止まる「漁港の奥（船の係留場所あたり）」は、魚の活性が高くないと入ってきにくいです。

どうせ竿を出すなら先端側の方が良いでしょう。

ですが、夜釣りをする場合は「常夜灯」があると餌となるプランクトンなどが集まりやすいので、逆に期待が出来ます。

 

 

サビキ釣りに持っていくと便利な道具は？

サビキ釣りは、釣り道具を持っていない方が「お試し」で始めることも多いです。

では、初めてサビキ釣りに行くなに「最低限」必要な道具は何でしょうか？

 

竿とリール

竿とリールは上記のような「サビキ釣りセット」で販売されていることが多いです。

 

サビキ釣り用の仕掛け

サビキ釣りには餌を入れる「かご」が必要になります。

上記のようにセットになっている物もありますので、初めはそちらで良いでしょう。

ただ、針の方は切れたりすることもあるので余分に購入しておくことをお勧めします。

また、春から夏でまだアジが小さい時期であれば「針のサイズは4号」がお勧めです。

 

サビキ釣りの餌

サビキ釣りの餌は上記のような「チューブタイプ」もあります。

定番のアミエビを凍らしたブロックだと、汚れたり臭いが付くから嫌だという方にはお勧めです。

 

水汲みバケツ

堤防などの高い所から海水を取るのに必要な「水汲みバケツ」ですが、こちらは釣りを続けるなら丈夫なものを買った方が良いです。

また、上記のように蓋がメッシュになっているタイプは、

ので、かなり便利です。

 

クーラーボックスと氷

釣れた魚を持って帰るためのクーラーボックス。

また、氷締めするための氷の準備は忘れないようにしましょう。

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これだけあれば「サビキ釣りが初めて」という方も釣りは出来ます。

 

サビキ釣りでたくさん釣るための秘訣は！？

サビキ釣りはビギナーでもたくさん釣れると言われています。

たしかに魚が大量に回遊してくれば「エサを入れた瞬間に釣れる」ことも多々あります。

しかし、そういったタイミングに常に合うわけではありません。

エサの入れ方や竿の動かし方。

そういったサビキ釣りのコツも大切なので、大漁を目指すなら次の記事も合わせてご覧下さい。

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おわりに

サビキ釣りは春から秋にかけて出来ますが、その中でも数釣りが期待できるのは6月から8月。

また9月から11月の秋はサイズアップの良型が期待できるようになります。

またサビキ釣りで釣れる魚以外に「今釣れる魚」が知りたい方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。

今釣れる魚が知りたい！魚種別一覧表と月毎のポイント解説あります

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以上「サビキ釣りの時期は？ベストシーズンを狙ってたくさん釣りましょう！」でした。

 

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