突然ですが、新築を購入して後悔することって何だと思いますか?
それはズバリ「お金」と「家づくり」
- 住宅ローンの支払いがキツイ!
- 間取りや設備が思ったよりも不便!
せっかくマイホームを購入したのに上記のようなことが理由で「失敗した」と後悔されている方が、じつは大勢みえるのです。
一生で一番大きな買い物と言われるマイホームで後悔なんて誰でもしたくないと思います。
「じゃあ、後悔しないために出来る事って何かあるの?」と言われてると…、
じつは、あるんです!
個人的には、これからマイホームの購入を検討されている方が「利用しない理由がない」と思っています。
というわけで、今回は「これから家の購入を検討されている方は必見!」のお勧めのWEBサービスを3つご紹介します!
まずは「お金」で後悔しないために
家を買う時は「なによりも資金計画」が大事です。
誰でも住宅ローンが払えない事態には陥りたくありませんよね。
ですから、下記のような家を買った後の支出についても考えていることだと思います。
- マイホームを持つことで発生する支払い(固定資産税など)
- これから発生するであろう支払い(養育費や保険など)
出来るだけ毎月の支出は抑えたいと皆さん思う所ですが、それなのに意外と甘いのが「住宅ローン」なんです。
営業マンに勧められる銀行だけで決めない!
これから長いお付き合いになる住宅ローンを決める時に「営業マンが勧める銀行」で審査を通してOKだったら一安心という風になってはいませんか?
住宅ローンを借り入れる銀行によって金利は違いますし、実際の支払う金額も大きく変わります。
仮に金利が0.5%違うとしたら支払い総額はどれだけ変わるかシミュレーションしてみましょう。
<借入金額3,000万円 借入期間30年 ボーナス払い0円>
- 金利:2.0%
- 返済総額:39,918,769円
- 支払利息総額:9,918,769円
- 月額返済額:110,885円
- 金利:1.5%
- 返済総額:37,272,768円
- 支払利息総額:7,272,768円
- 月額返済額:103,536円
支払い総額では260万円以上の差となり、月々の支払でも約7,000円の差になります。
実際に毎月7,000円を節約するのは結構大変ですよね。
でも、はじめに住宅ローンの金利が安い銀行を探せば「初めの手間だけ」で済みます。
住宅ローンの審査申込みは「WEBのサービス」を利用しましょう!
ですが、自分で銀行を回って住宅ローンの審査申込みをするのは大変な作業です。
というのも住宅ローンの審査申込みの書類は書くだけでも1時間くらい掛かります。
それを複数の銀行ごとに行うとなると気持ちが折れてくるんですよね。
しかし、今はWEBで「住宅ローンの一括審査申込み」ということも出来るので、一回の申込みで金利や内容が有利な銀行を簡単に見つけることができます。
少しでもお金の支払いを抑えたいなら、後で行う節約よりも家を買う前に住宅ローンをしっかり吟味しましょう。
営業マンが勧める銀行じゃなくてもいいの?
ちなみに「営業マンが勧める銀行の方じゃなくても大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、その点はまったく問題ありません。
不動産業者は「住宅ローンが通れば銀行はどこでもOK」というスタンスです。
また逆に言えば住宅ローンが通ればどこでもいいので、ほとんどの場合は「地元の営業に来た銀行」からお勧めしています。(理由は楽だからです)
ですから、住宅ローンは自分で探さないと有利な金利の銀行は見つけられないと思った方がよいでしょう。
この銀行じゃないと契約できないというようなことはありませんから、少なくても「一括審査申込み」くらいは利用したいですね。
ちなみに、すでに住宅ローンを契約している方でも「月々の支払いを抑える」方法はあります。
それは「借り換え」です。
上記のサイトで必要事項を入力すれば現在の住宅ローンよりも有利な銀行が簡単に見つかるので調べてみる価値はありますよ。
家づくりで後悔するのは「情報収集」が足りてない!
とくに注文住宅では「間取り」や「設備」など、家に関することで失敗したという話をよく聞きます。
理想の家にしたいという気持ちがある分、建売やマンションよりも後悔も深いのでしょうね。
では、こういった家に関わる後悔をしなための方法はないのでしょうか?
事前の情報収集にも「コツ」がある!
注文住宅の情報収集を行うとなると、皆さん初めに行くのは「住宅展示場」ではないでしょうか?
私はこれが「失敗の始まり」になるのではないかと考えています。
というのも、ハウスメーカーの営業は「自社商品がナンバーワン」という説明になるので、お客様の知識としては偏りが出やすいです。
例えば、家の建築工法で「2×4工法」と「在来工法」を比較する場合、はじめに2×4工法が良いという説明を受けると、お客様によっては在来工法が悪いという認識になっている方もみえます。
本当は結論を出すのは「もっと後で構わない」のに、情報収集が限定的になってしまっているのかもしれません。
ですから、建てた家を後悔しない為には、
ここがポイント!
- 情報は広く集める(はじめは浅くてもよい)
- 盲信的にならずに反対の意見も柔軟に取り入れる
ここが大切なんです。
じゃあ、具体的にどうすればいいの?
私は住宅展示場に行くよりも先に「カタログ」を集めることをお勧めします。
営業マンに上手いこと言われてしまうと、自分の判断がぼやけてしまうことは多々あります。
とくに自分自身に知識が足りていない状態だと「コロッ」と行きます。
私も家電製品など買いに行くと「コロコロッ」と転がされています(笑)
カタログでしたら各社「何が良いのか」書かれていますし、また分からないことはWEBで検索する時間もあります。
新車を購入する時も、まずはカタログで比較しませんか?
つまり、はじめに「冷静に勉強する時間」が必要ということですね。
ただ色々な会社のカタログを1つ1つ集めるのも大変なので、そこはWEBのサービスを利用しましょう。
その中でも便利なのは、テレビCMでもおなじみのホームズによる「注文住宅の会社のカタログを一括請求できる」サービスがあります。
予算に応じて探すことも出来るので是非利用してください。
話を聞くのは「中立」の人から!
「カタログを読んでもよく分からないから、私はやっぱり人に聞きたい!」という方も見えると思います。
しかし、そこで営業マンに話を聞くと「コロッ」と転がされるので、まずは出来るだけ「中立」の方から話を聞くのがベストです。
知り合いに建築関係の人がいれば良いのですが、なかなか都合よくそういった方はいないでしょう。
そこで最近よく聞く「不動産コンサルタント」に相談するのも後悔を未然に防ぐ1つの手だと思います。
不動産コンサルタントとは?
コンサルタントという響きは私は少し胡散臭く感じてしまうのですが、不動産コンサルタントについては「きちんと試験を受けて」合格しないと名乗ることが出来ません。
しかも試験を受ける条件として、
- 宅地建物取引士資格
- 不動産鑑定士
- 一級建築士
のいずれかの資格を有していないとダメというハードルの高さ!
また不動産コンサルタントも無料相談を受け付けている所もありますが、私はどうせなら有料相談にした方が良いと思います。
無料相談はあくまで「顧客集めの手段」であり、そこからお勧めされる業者はコンサルタントと利害の繋がりのある会社の可能性があります。
そうなると「中立」の意見ではなく、コンサルタントの営業でしかありません。
そうではなく、コンサルタント費用を支払うことで中立で適切な意見が聞けた方が建築後に後悔しないのではないでしょうか?
費用はコンサルタントによって様々ですが「1時間で1万円が相場」です。
コンサルタントを選ぶときも「この人は中立な意見をしてくれるか」を判断基準にされると良いと思います。
無料で相談するならココがお勧め!
有料のコンサルタントが良いのは分かるけど「出来ればお金はかけたくない」という気持ちも分かります。
相談内容にもよりますが仮に「どこのハウスメーカーがお勧めかな?」くらいの段階で有料相談はたしかに勿体ないですよね。
では、そんな時にお勧めなのはLIFULL HOME'Sの住まいの窓口「電話相談」です。
こちらでは「直接アドバイザーに面談して」お客様の要望に沿ったお勧めの会社や住宅ローンを無料提案してくれます。
また参加企業からの紹介料(一律)で運営しているので、あくまで中立の立場でお客様に合った会社を教えてくれます。
これは「良く出来たシステム」だと思います。
これから家の購入を検討している方は是非試してくださいね。
おわりに
いかがでしたか?
今回はせっかく新築を購入して後悔しない為に利用したい、おすすめのWEBサービスをご紹介しました。
これらは不動産業者やハウスメーカーの営業マンに相談しても教えて貰えることはないサービスです。
また、どれも無料で利用できるので是非とも活用してくださいね。
以上「新築で後悔したくない!だったら絶対に利用すべき3つのサービス」でした。
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個人でも掲載可能!空き家マッチングサイト
ここ数年「空き家問題」が取り沙汰され、管理の行き届いていない空き家については固定資産税が6倍になるという話も聞きます。
しかし、築年数の経過した空き家や地方にある空き地などは不動産屋も積極的に取り扱ってくれないので「仕方なく放置している」という方もみえると思います。
そんな空き家で頭を悩ましている方にお勧めなのが「空き家コネクト」です。
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