住まい

アパートの1階はやめたほうがいい?注意すべき10のポイントとは

賃貸の営業をしていると「アパートの1階はやっぱりやめた方がいいですか?」と聞かれることがあります。

たしかに賃貸は1階よりも2階が良いと言われますが、不動産業界に携わる者の意見として1階が絶対にダメということはありません。

1階だからこそのメリットだって沢山ありますからね。

結局大事なのは「1階を選ぶ際に注意すべきポイントは何か?」を把握することなのですが、多くの人は内見に行っても「どこを見れば良いのだろう?」となってしまいます。

そこで、今回は私が1階の部屋を案内する時に「ここは確認しておいて下さい!」とお伝えする10のポイントをお伝えしていきます。

 

 

アパートの1階を選ぶ前に注意したい10のポイント!

たしかにアパートやマンションの1階には「一般的にデメリットと考えられること」はあります。

しかし、大事なのは「それらのデメリットが自分に当てはまるかどうか?」です。

そこで「本当にデメリットになるのか? 対策はないのか?」も合わせて解説していくので、自分の生活スタイルに照らし合わせながらご覧ください。

 

外から丸見えなのでカーテンを開けられない!

アパートの1階はカーテンを開けると外がよく見えます。

ということは、外からも部屋の中が丸見えということなので、日中でもカーテンを開けにくいです。

また、レースでは「窓と通路(道路)の距離」によって室内が結構見えてしまいます。

不動
でも、これは日中ほとんど部屋にいないなら大きなデメリットにはなりませんよね。「自分の生活スタイル」を考えて物件は選びましょう!

 

夏でも窓を開けにくい!?

日中に在宅することが多いのであれば窓を開けたいこともあると思います。

とくに冬以外の季節では風を取り入れるのに窓は開けたくなりますが「外からの視線」が気になることには変わりがありません。

しかし、そういった時に案外役に立つのが「すだれ」です。

夏の暑い日差しもカットしてくれて、外からの目隠しにもなるので重宝することは間違いありません。

 

アパートの1階は日当たりが悪い!?

1階の全てが日当たりが悪いわけではありませんが、向かいに建物がある場合は1階だと日当たりはかなり悪くなります。

こちらも先のカーテンを開けられないと同様に「日中に在宅することが多いか?」を考えて物件選びをする必要があります。

逆に夜勤で日中に寝ることが多い方からすればメリットになりそうです。

 

冬が寒く湿気もこもりやすい!

日当たりの悪い1階で注意したいことに「湿気のこもりやすさ」があります。

とくに内見で注意したいのは「北側の収納スペース(押し入れ等)」です。

今までに「除湿剤を入れても1ヶ月でパンパンに溜まる」くらい湿気がこもるケースもあったので、1階の物件に住もうと考えている方は「北側の部屋」は収納含めて重点的にチェックしましょう。

おやつ
カビが凄いのを隠すのにクロスを張り替えていることもあるので入念に確認した方がいいです。

 

アパートの1階は防犯性が低い!?

マンションであれば1階同様に2階も防犯性は低いと言われますが、それでもアパートの1階は2階に比べて防犯性が高くありません。

泥棒の侵入手口として「ガラス破り」は3割を超え、とくに1階は塀を越えれば簡単にベランダに侵入できてしまいます。

そういった面でも、やはり1階は防犯性が高いとは言いにくいので「防犯設備」は多いに越したことはありません。

上記の写真のような「シャッター付き」の物件だと安心感ありますよね。

 

女性だと洗濯物も外に干しにくい!?

賃貸では貸主様から「引っ越しの理由」を聞かれることが多いです。

そのため入居希望者の方に引っ越しの理由を必ず訪ねるのですが「下着を盗まれるから」と言われた時は苦笑いでした。

ただ、やはり女性の一人暮らしだと気になるポイントだと思います。

不動
対策方法としては、女性の一人暮らしと思われないように「男性の下着を一緒に干す」という手もあります。

 

1階は部屋干しが多くなって洗濯物が臭くなる?

アパートの1階で外干しするのが気になる方は「部屋干し」することが多くなります。

そこで気になるのは「独特な臭い」です。

部屋干しの臭いの原因は「雑菌」なので、対策としては洗濯前に酸素系漂白剤に付けたり、お湯に重曹を溶かして洗濯する等がありますが「部屋干しトップ」が個人的にお勧めです。

 

庭付きだと草刈りが面倒なことも!?

アパートの1階には「庭付き」の物件もあります。

1階ならではのスペースで洗濯物などベランダよりも沢山干せるというメリットもありますが、場合によっては雑草が結構生えてくるケースもあります。

こういった庭の手入れは「入居者が行なう」ことになるので注意しましょう。

庭付きでも上記の写真のように「砂利」であれば雑草が生えても抜きやすいです。(逆に「土」だと大変)

 

「飛ばない虫」が出やすいのは1階ならでは!?

虫に関しては1階でも2階でも出ますが、やはり1階の方が出やすいです。

とくに「飛ばない虫」は1階ならではのところがあるので、アリやムカデのような虫も1階だと遭遇する可能性が高まります。

ただ、これはアパートに限らず一戸建てでも一緒なので「虫除け」を設置して対策しましょう。

 

上階の生活音が響く!?

こちらについては上階に住んでいる人によりますが、基本的には子供のいる家庭が上階に住んでいる場合にクレームに発展しやすいです。

ファミリータイプのアパートやマンションに住む場合は「お互い様の精神が大切」かなと思いますが、どうしても気になる場合は入居前に上階の方の洗濯物などを見るとおおよその家族構成が分かります。

とはいえ、賃貸では入居者が変わることも多いので、後から引っ越してくるケースも考えると運の要素も強めです。

 

 

1階だからこそのメリットもある!?

ここまでアパートの1階のデメリットばかりお伝えしてきましたが、1階にはメリットもあります。

個人的に1階ならではのメリットは大きいと思うので、デメリットと合わせて検討材料にしてください。

 

家賃が安く設定されていることが多い!

アパートだけではなくマンションでも基本的に1階の家賃は安く設定されています。

これは利便性や防犯面に理由があるのではなく、単純に上階に比べて1階は人気が落ちるからです。

ですが、女性の方でも日中ほとんど部屋におらず、シャッター付きで防犯面も安心であれば「家賃が安い」のは嬉しいポイントですよね。

 

荷物の運び入れが楽!

マンションの上階だと荷物が一度で運べないと往復する必要があります。

大型のショッピングモールでまとめて買い物することが多い方だと日常的に大変です。

とくに子供がいて買い物の量も多い家族だと1階は楽ですよね。

 

マンションだとエレベーター待ちが必要ない!

最近はタワーマンションなどで「朝の出勤時にエレベーターが来ない」ことが問題視されています。

タワマンほどではなくても、エレベーターのある物件では「エレベーター待ち」は実際にあります。

おやつ
ちなみに私がマンションに住んでいた当時は、朝の通勤時間だと下に降りるまでに途中の階で止まるので階段をダッシュで降りた方が早いこともありました。

 

階下の人を気にする必要がない!

あえて賃貸で1階を選ぶ方の理由に「下の住人の方を気にしなくていいから」ということもありました。

たしかに上階の方も気を付けているにも関わらず「階下の住人から生活音に関するクレームが入る」こともあるので、人によっては1階の方が気楽ということもあるでしょう。

というか、意外と大きな1階のメリットかもしれませんね。

 

 

まとめ

今回は「アパートの1階について」についてお伝えしてきました。

デメリットが多いと言われる1階ですが、生活スタイルによって「あまり生活に影響しない」ことが多いです。

また、アパートの1階ならではのメリットとして

  • 家賃が安く設定されている
  • 他の入居者に対して気を遣うことが少ない

などがあるので、デメリットとメリットを検討しながら部屋選びをして頂ければと思います。

無条件にアパートの1階を選択肢から外すと「選べる物件が減る」ので損かもしれませんよ。

 



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