住まい

新築の建売を買いたい!でも予算オーバーして買ったら後悔しちゃう?

「新築の建売が欲しいけど予算が厳しい…」

実際にそういった相談を受けることもありますが、予算オーバーで無理に購入して後悔するようなことは避けたいと思うので皆さん悩まれます。

ひな
ですが、私の経験上「思い切って新築を買った方が後悔してない」方が多いように感じます。

もちろん人によって状況は様々なので、一概に予算オーバーでも思い切って新築を買うのが正解とは言い切れません。

今回はどのようなケースだと予算オーバーでも買うべきなのか?

具体例も交えつつお伝えしたいと思います。

 

 

新築の建売は予算オーバーでも後悔しない?

「予算オーバーでマイホームを購入して後悔しています」という内容をWEBで見掛けることがあります。

住宅ローンで購入するのに月々の返済額が払えなくなるようなことは避けたいので、当然予算オーバーは気を付けるべきポイントになります。

しかし、そういった情報を読むと、多くは「注文住宅」になります。

おやつ
つまり、注文住宅で自分の希望を盛り込みすぎて予算を超えているということですね。

しかし、建売を買うのに予算オーバーを気にする場合、選択肢としては

  • 予算オーバーを覚悟で新築を買う
  • 予算を抑えて中古住宅を買う

が、考えられます。

この場合は、注文住宅で予算オーバーするのとは話が変わってきます。

 

新築の建売は中古住宅を買うよりもメリットがある!?

注文住宅の予算オーバーは「そのまま予算オーバー」です。

ですが、中古住宅と新築を迷って予算オーバーになる場合は、新築ならではの金銭的なメリットがあります。

具体的にみていきましょう。

住宅ローン減税や各種税金

住宅ローン減税を簡単にお伝えすると「年末の借入残高の1%が所得税や住民税からも控除される」お得な制度です。

新築と中古住宅で控除される最大額は

  • 新築住宅の場合…最大40万円
  • 中古住宅の場合…最大20万円

と差がありますが、さらに中古住宅の場合は「取得の日以前20年以内(マンションなど耐火建築物の場合は25年以内)に建築されたもの」という適用要件があります。

予算を抑えたくて中古住宅を選ぶ場合は「築古物件をリフォームする」ことが多いですが、その場合は住宅ローン減税が適用されない可能性が出て来ます。

その対策として

  1. 新耐震基準適合証明書を取得する
  2. 既存住宅売買瑕疵保険に加入する

がありますが、最低でも5万円程度の費用負担が発生します。

不動
他にも登録免許税や不動産取得税が軽減されるので「中古住宅を買うなら新耐震基準適合証明書の取得は必須」ですが、そもそも新築だと余計なお金や手間も掛からないので助かりますよね。

 

すまい給付金

すまい給付金とは、消費税率引上げによる住宅取得者の負担を緩和するための制度で「最大で50万円」が給付されます。

しかし、中古住宅での適用要件として

  • 売主が宅地建物取引業者である中古住宅
  • 既存住宅売買瑕疵保険への加入

があるため「個人が売主の中古住宅」では、すまい給付金を受けることはできません。

不動
新築の建売だと、住宅ローン減税やすまい給付金、登録免許税や不動産取得税の軽減まで全て受けることが出来ます。

 

新築の場合は「10年保証」が付く!

新築の建売は品確法により10年の保証を付けることが義務づけられています。

保証される箇所は以下になります。

  • 構造耐力上主要な部分(基礎杭・基礎・床版・壁・外壁・屋根版など)
  • 雨水の浸入を防止する部分(屋根・開口部・外壁・排水管など)

また、その10年の間に万が一売主の会社が倒産した時に備えて、住宅瑕疵担保責任保険への加入もしくは供託金の納付が義務づけられています。

中古住宅で売主が個人の場合は、契約不適合免責(例えば、引渡し後に雨漏れがあっても保証しない)も認められるます。

そう考えると保証面では新築の方が圧倒的に安心だと思います。

 

メンテナンスを先に延ばせる!

やはり中古住宅であれば、リフォームをしたとしても「経年劣化」はどこかしらに現れます。

そういった修繕費も、新築であれば10年は考えなくても良いでしょう。

また、建売の性能やデザインは年々改善されており、

  • 浴室換気乾燥暖房機
  • ペアガラス
  • 防犯シャッター
  • 食器洗い乾燥機
  • 宅配ボックス

などの設備面も充実です。

さらに耐震性能も年々向上しているので、この点は中古住宅と比べると多少の予算オーバーであれば新築を選ぶ理由になるのではないでしょうか?


販売価格だけで考えれば新築の建売よりも中古住宅の方が安くなります。

ですが、税金の軽減やこれからのメンテナンス費などを考えれば、多少の予算オーバーであれば新築の建売を購入した方がメリットが多いかも知れません。

ただ、問題は「どれくらいの予算オーバーであれば大丈夫なのか?」ですよね。

 

 

どれくらいの予算オーバーなら思い切って新築を買える?

新築の建売や中古住宅に関わらず、住宅ローンの返済が出来ない時は後悔を感じるでしょう。

そうならないためにも資金計画はしっかりと考えるポイントになります。

「やっぱり新築が欲しいから思い切って買っちゃおう」では怖いですよね。

 

200万円の予算オーバーで月々の返済はどれくらい変わるのか?

例えば、200万円予算オーバーすると月々どれくらい返済額が増えるか計算してみます。

借入期間35年・金利1%で計算すると「月々5,645円」の返済額のアップです。

また、500万円の予算オーバーであればどうでしょうか?

借入期間35年・金利1%で計算すると「月々14,114円」の返済額のアップになります。

 

「これくらいなら払える」で考えてはいけない!?

私の経験上、マイホーム購入は気持ちが盛り上がるので「月々5,000円くらいなら何とか払える」と安易に考える方は多いです。

おやつ
しかし、当初の予算をオーバーして買うのであれば「余裕がどれくらいあるか?」から考えるべきです。

例えば、

  • 夫の年収が500万円
  • 妻の年収が200万円

というケースで、夫の年収だけで住宅ローンを返済する計画であれば、妻の年収分は何かあった時に備えることが出来ます。

ですが、世帯年収で住宅ローンの返済を計画していたのであれば、仮に月々5,000円といえど「余裕が無いところからの5,000円の支出」はかなり負担が大きくなります。

 

欲しい家を我慢するのも後悔に繋がる!?

上記のことを踏まえて考えると、当初の計画が返済ギリギリであれば予算オーバーは禁物です。

しかし、余裕を考えて計画していたのであれば、多少予算オーバーしても「欲しい家を買うべき」でしょう。

とくに、予算を抑えたいからと我慢して選んだ中古住宅と新築だと「入居後の満足度」は大きく変わると思います。

あすか
これからずっと住む家で「新築を買えば良かった」と思いながら過ごすのは嫌ですよね。

 

新築か中古住宅か迷ったら内見をしましょう!

中古住宅と新築で悩むときは、とにかく内見に出かけましょう。

見ればイメージも沸きますし、その上で「欲しい家」に出会ったときはインスピレーションが働きます。

今までたくさんの方と内見に行きましたが、モデルルームのような豪華な家を見ても、中古の古い家を見ても「自分に合っていない家」はお客様のテンションは上がりません。

しかし、予算含めて自分に合っている家に出会うとピンと来るものです。

 

 

おわりに

今までマイホーム購入のお手伝いをたくさん行ってきましたが、当初の予算から少しオーバーする方は何人もみえました。

明らかに厳しい人もいましたが、ほとんどの方は「多少無理して買っている」のが現実です。

また、注文住宅購入での予算オーバーと違い、中古住宅から新築の建売に変更する際の予算オーバーは「税金や給付金などの恩恵を受けられる」ので、その点は計算に入れられるところでしょう。

なにはともあれ、マイホーム購入で後悔しないためには、きちんと資金計画を見直し、気に入った家を買うのが一番後悔しない方法だと思います。

以上「新築の建売を買いたい!でも予算オーバーして買ったら後悔しちゃう?」でした。

 


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