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営業電話がしつこい時に使う!相手を黙らせる必殺の断り方とは?

こんにちは、不動です。

突然ですが、先日知人から「不動産投資のテレアポやらない?」と誘われたんです。

じつは私、テレフォンアポインターの営業経験もありまして「当時はトップクラスの成績を上げていた」ので誘われたんだと思います。でも正直言いまして、

「もう、あんな仕事はこりごり!」

です。

 

私がテレアポをやっていたのは「まだパソコンも出回っていない」くらい前の話で、当時は営業電話をかけてもお客様の断り方もやんわりでした。

しかし、ネット検索が当たり前になるにつれお客様の反応もガラリと変わってきます。

最初のうちは話を聞いてくれていた方も、面倒になってくると「テレアポの営業マンが何も話せなくなるキーワード」を使って話を強制的に打ち切りさせる。

そういった知恵がネットの広まりと同時に増えたように感じます。

というわけで、今回は「営業電話がしつこい時に相手を黙らせる断り方」をご紹介しましょう。

 

 

営業電話がしつこい時の断り方!3つのステップ

早速しつこい営業電話や勧誘電話を断りたい時のステップをお伝えすると、

  1. 「どういったご用件でしょうか?」…相手に要件を言わせる
  2. 「必要ありません」…相手の商品が必要ないことを伝える
  3. 「再勧誘の禁止」(特定商取引法17条)…違法なので消費者センターに通報

となります。

営業電話を断ることが苦手な方も「3ステップで簡単に撃退」できますよ。

 

営業電話だなと思ったら「確実に聞いておきたい」2つのこと

まずはじめに「これは営業電話だな」と思ったら、どういった用件なのかを確認しましょう。

たまに「会社名を言わない」とか「大手企業の代理店」というような言い方をするところがありますが、会社名も確実に抑えておきましょう。(普通は言いますけどね)

聞き取りにくい場合も「まあいいや」ではなく、しっかりと確認しておく。

これが後々重要になるかもしれませんからね。

また「ああ、なんかの営業電話だな」と思って要件を聞かずに、「ウチは結構です」とか「いま忙しいんで」というような断り方をすると「会話の隙を与える」ことになり、

  • ウチは結構です!…何のことでしょうか?(逆に質問される)
  • いま忙しいんで!…では、また掛け直します(また電話かけていいんだな)

となります。

テレアポする営業の立場として言えば「まずは会話してくれる人を探す」ので、とりあえず相手が怒っていても会話が成立するのであればチャンスなんです。

そのため会話を成立させないためにも営業電話だと思ったら、まずは「用件」と「会社名」2つのことを確認しましょう。

 

並みの営業会社であれば「キッパリ断ればOK!」

通常の営業会社であれば、用件を聞いて「必要ない」と伝えれば、それ以上の営業や勧誘は行ってきません。

というのも、今は電話勧誘販売に対する規制」として、

再勧誘の禁止(特定商取引法17条)

http://www.no-trouble.go.jp/what/telemarketing/

というものがあり、電話による営業や勧誘を一度断っているのに「再度勧誘することは禁止」とされているからです。

これを無視して営業マンが勧誘を続けて、お客様が消費者センターなどに通報すれば「その会社には指導が入る」ことになります。

ですから、一般的な会社であれば「違法行為をしてまで勧誘はしない」のは当然ですよね。

 

ただ、常軌を逸した会社も存在する!?

普通は「必要ない」と言えばそれで終わるのですが、なかには食い下がる会社(営業)もいます。

そういった場合は「再勧誘の禁止を知らない恐れがある」ので、

不動
一度断っているのに再度勧誘するのは違法ですよ。

と、教えてあげましょう。

その上で「何言ってるんですか?」くらいのバカが稀にいますので、その場合は消費者センターに通報です。

独立行政法人国民生活センター

(↑通報先や相談窓口の一覧が記載されています)

嫌な気分になる人をこれ以上増やさない為にも遠慮せずに通報しましょう。

相手もヤバいと思ったら一方的に電話を切ってくる可能性があるので、そのためにも「はじめに営業電話だなと思ったら会社名に聞く」ようにしましょう。

 


 

ここまで「しつこい営業電話の断り方」をお伝えしてきました。

「営業電話をいち早く切りたい」のであれば、用件を聞いてキッパリ断れば基本的にOKです。

もし、さらに食い下がってくるのであれば「再勧誘の禁止」で違法行為であることを伝えれば相手も黙ってしまうことでしょう。

しかし、なかには営業や勧誘電話が掛かってきたら「からかって遊んでるよ」という方もみえます。

実際にテレアポの会社で働いていた立場からいうと、営業電話や勧誘電話を受けたくないのであれば「からかうのはお勧めしない」ですね。

 

 

話を聞いてくれる人は「リスト」に〇を付けられる!

まず、電話営業を行っている会社は「顧客リスト」を持っています。

この顧客リストは個人で管理しているわけではなく、社内(部署内)で使いまわされます。

会社によるかもしれませんが、私が働いていた会社では「営業マンがコメントをいれる」ことがあって、話を聞いてくれる人は「激アツ!」とか「次回こそ!」というポジティブなメッセージを書いていました。

ネガティブなのは電話を掛ける前から心が折れるのでNGだったのですが、ポジティブなのはOKだったんです。

そうすると営業マンも「チャンス」とばかりに話してきますし、また時間が無い時でも「最後にこの人は!」と電話を掛けます。

 

つまり「営業や勧誘電話をからかって遊んでいる」という方は、とりあえず話は聞いてくれるということで「何度も電話を掛けられる」ことになります。

もう心の底から「からかって楽しんでる」のであれば良いのですが、何度も営業電話が掛かってきて鬱陶しいと感じるなら、からかうにしろ会話することをお勧めしません。

 

 

おわりに

いかがでしたか?

今回は「営業電話がしつこい時の断り方」をお伝えしました。

私がテレアポを行っていた当時は「断られても食い下がっていればチャンスが来る」という感じで、とにかく会話を続けることがコツでした。

 

結構話をしていたら笑いながら「アンタには負けたわww」みたいな方もみえたのですが、ネットが広がるにつれ状況は一変してきました。

ネットで検索すれば大体のことが分かるようになり、皆さん「再勧誘の禁止」というような情報を簡単に知ることが出来ます。

こうなってくると、今回私がお伝えした営業電話の断り方のように「とにかく話が出来ない」ようになります。

テレアポ経験者の私の実体験なので営業電話がしつこくて困っている方は是非試してくださいね。

以上「営業電話がしつこい時に使う!相手を黙らせる必殺の断り方とは?」でした。

 



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