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クレジットカードの延滞あり!それでも住宅ローンが通ったのはナゼ?

投稿日:2017年6月4日 更新日:

これから住宅ローンの審査を行う方は「住宅ローンの審査に落ちたらどうしよう…」という不安もあると思います。

そういった心配の中には「クレジットカードの支払いが延滞した」という心当たりあるかもしれませんね。

住宅ローンについて調べていると、

  • クレジットカードの利用状況も住宅ローンの審査に影響する!?
  • クレジットカードで引き落としが出来なかったことがあると落ちる!?
  • ブラックだと住宅ローンの審査は通らない!?

と言ったネガティブな意見がよく見られます。

ただ、これらの情報がどの程度あてになるのかというと、正直微妙な所ではあります。

ここではそんな「クレジットカードの延滞と住宅ローンの関係について」解説していきましょう。

 

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クレジットカードの延滞は住宅ローンの審査に影響があるのか?

まず、クレジットカードの延滞が住宅ローンの審査に影響があるのかと言われれば…、

あります。

クレジットカードの利用状況などは「信用情報」と呼ばれる個人情報となります。

これは信用情報機関と呼ばれる機関が収集、管理している情報で個人の金融履歴を集めたものです。

対象となるのは信用情報機関に加入している金融機関とかかわった融資全般で、具体的にはキャッシングやカードローン、マイカーローンと言ったローン類からクレジットカードのショッピング、キャッシング枠の利用、携帯電話の月賦払いに奨学金、賃貸の家賃までかなり幅広いです。

そういった融資についての客観的な情報、具体的には「申込履歴」「借入額」「返済状況」「滞納、未納情報」「自己破産などの債務整理についての情報」などが収集され特定期間の間保管されます。

金融機関はこの情報を信用情報機関から取り寄せて審査に使う一方で、信用情報機関に貸し出したローンについての情報を送るという形になっています。

ですからこの信用情報に「悪いと判断される情報」が書かれていると審査に落ちてしまう可能性が高くなってしまいます。

 


 

そして、信用情報をもとに「問題がある人物が乗っているリスト」であるブラックリストに例えてブラックと呼ぶ人もいるのですが、信用情報に記載されているのは「客観的な事実のみ」であり、それをどう判断するかは会社によって異なります。

ただ、クレジットカードの延滞自体はプラスではありませんが、延滞期間が長期に渡ったり、支払いを拒否したとかでなければ、そこまでネガティブに考える必要はありません。

住宅ローンの審査でマイナスに働くのは「借金に関連した素行が悪いと記録されている場合」くらいの理解でよいでしょう。

 

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住宅ローンの審査で落ちる原因は?

現在の審査は「スコアリング」と呼ばれる方式が基本となっています。

スコアリングとは「申込をする人の勤務年数や年収、勤務先など」いくつかの項目から評価点をつけて判断する方法です。

この評価点について金融機関などが過去に持っている情報を元に点数化して、「点数が高い人間は信頼できる」「低いと信頼できない」という形で審査するわけです。

この評価する点の事を「属性」と呼び、点数が高い人間の事を「属性がよい」逆に低い人間を「属性が悪い」と言います。

現在、住宅ローンの申込人を審査する方法としては「スコアリング審査+信用情報+対面審査」の三つを組み合わせるのが一般的です。

ですがそのバランスをどうするか、どのような点を重視するかなどは銀行によって異なるので、一概に「何がどれだけ審査に影響を与えるか?」というのは言えません。

ただ、住宅ローンの審査では過去の履歴よりも「これから長い期間の住宅ローンを返済できるか?」という返済能力を重視する傾向はあります。

実際に営業現場で担当の銀行マンの方と話していても、現在の収入がいくら多くても個人事業主よりもサラリーマンの方が融資は甘いように思えます。

その点から住宅ローンの場合は、信用情報よりもスコアリングを重視しているところが多いと思います。

ですから属性が悪いというのも「返済能力が低いと借りられない」程度の理解で問題はないかと思います。

 

クレジットカードの枚数が多いと審査が不利になる?

これは前述の信用情報に関連する事なのですが、クレジットカードキャッシングなどは「24時間いつでも使える」という事で、実際には利用していなくても限度額いっぱいまで借りていると判断するのが一般的です。

ですからクレジットカードの枚数があまりにも多いと落ちてしまう可能性が高くなってしまうのです。

ただし一枚や二枚程度であれば金融機関側も問題ないと判断することが多いので、そこまで気にする必要はありません。

 

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ブラックかもしれないという心当たりがあったら…

クレジットカードの支払いや公共料金であっても「引き落としされない」という場合は、銀行などの判断ではマイナスになることもありますから注意したいですね。

とはいえ、過去にそういうことがあった場合はどうしようもありません。

気にしていても仕方がないですし、各銀行によって審査の判断は変わってきますから、今出来ることは「どんどん審査を申し込んでみる」ことです。

仮に信用情報がイマイチだったり、勤続年数が1年しかなかったとしても、銀行によっては「金利は少しアップしますけど審査OKです」というところもあります。(もちろん通らない場合もありますが)

結局、住宅ローンが通るか心配という心当たりのある方は「数打って当てる」しかありません。

そこでお勧めしたいのは、「住宅ローン一括審査申込み」です。

 

 

こちらは一度に「最大6銀行」に審査申し込みを掛けることが出来ます。

6銀行あれば審査の合否もありますが、金利などの条件でも各銀行で変わってきます。

住宅ローンでは金利が0.1%変わるだけでも何十万円も支払う利息が変わってきますから、どうせだったら少しでも有利な銀行でローンを組みたいですよね。

ですから、住宅ローン一括審査申込みはものすごく便利ですよ。

 住宅ローンの見直しで約700万円の節約事例も (外部リンク)

 

逆に、住宅ローンを借りていると他のローンに影響がでる?

基本的にクレジットカードの審査基準も非公開なので一概に言えませんが、「返済能力を超えていると判断されると影響がでる」可能性はあります。

上に書いた信用情報には当然ながら住宅ローンも記載されますし、クレジットカード入会の審査の際にも参照されます。

ただ、基本的に「家は資産」ですから、返済能力に問題がないなら住宅ローンの借り入れはむしろ「銀行が信用できると認めた」というプラス評価になります。

ですが、毎月の返済額が多く「クレジットカードの利用も追加すると滞納になるおそれがある」と判断されると落ちてしまったり、限度額を減らされる可能性はあるかもしれません。

これはクレジットカードだけではなく、オートローンでも同様です。

とくに「家を購入したタイミングで一緒に車も買い替える方は多い」ですから、住宅ローンを組む時は本当に必要なものから順番に計画的に購入を進めないと困ることがあります。

 

おわりに

いかがでしたか?

住宅ローンの審査を行う場合にクレジットカードを利用していることは特にマイナスにはなりません。

ただ延滞すると少なからずマイナスの影響はありますが、優先されるのは「これからきっちり返済できる能力があるか?」です。

銀行によっては対面審査があるところもあるので、そういった場合は「きちんとした返済計画を伝えて」好アピールを与えるのもポイントですね。

ただ、どちらにしても文中で書きましたが、審査内容は各銀行によって様々です。

ですから、気にせず数で勝負することをお勧めします。

そして最後になりますが、住宅ローンを契約したら「住宅ローン控除」を行ってください。

住宅ローン控除とは、住宅ローンを契約してから初めての確定申告から10年間、税金から少しお金が戻ってくる制度なんです!

住宅ローン控除とは?わかりやすく全体像が把握できます!

こちらは忘れずに行ってくださいね!

以上「クレジットカードの延滞あり!それでも住宅ローンが通ったのはナゼ?」でした。

 

 

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