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アイフルホームの価格!最上級グレード「極」でも坪単価50万円台?

アイフルホームは「キッズデザイン」に特化して、ファミリー層・子育て世代に人気の家を販売をしているハウスメーカーです。

LIXIL(リクシル)系列の住宅会社なので、現在も住宅設備や建材などはLIXIL製品が数多く採用されています。

 

規模としては全国展開していますが、メーカー直営の運営ではなく「フランチャイズ方式」で成長している会社になります。

展示場では「子供向イベント」をたくさん開催しているので、お子さんと一緒でも入りやすい展示場が多いのは嬉しいですね。

また、アイフルホームは価格がとても魅力的!ネット販売に特化させることで「700万円台」から販売したり、注文住宅の「セシボシリーズ」もお値打ちです。

今回はそんな「アイフルホームの特徴や価格について」詳しく紹介していきましょう。

 

 

アイフルホームの注文住宅!「セシボ」の坪単価は?

アイフルホームの注文住宅の商品には「セシボ」シリーズがあります。

その中でも最上級グレードとなる「セシボ極」について解説していきます。

アイフルホームから報道機関によって発表されたリリース資料によると「40坪の建物本体参考価格→1,920 万円(税抜)」となっていました。

不動
坪単価を計算してみるとなんと48万円(税別)になります。

 

こちらに付帯工事と諸費用で200~300万円必要だとしても、最終的50万円台(税別)と予想できます。

ちなみに、実際にアイフルホームで家を建てた方の話では「坪60万円だった」という方もみえますが、それでも大手ハウスメーカーと比較するとお値打ちでしょう。

アイフルホームの評判や口コミは?購入者さんから感想を伺いました!

 

アイフルホーム「セシボ極」の性能は?

価格が安くても悪かろうでは意味がありませんが、セシボシリーズの中でも最上級グレードの「極」では、

  • 耐震等級3相当の耐震性能
  • 制震システムを搭載
  • 高断熱パネル+付加断熱のダブル断熱仕様
  • 太陽光発電システムを標準搭載

になっており、さらに窓ガラスには一般的なアルゴンガスよりも断熱性能の高い「クリプトンガス入りのトリプルガラス樹脂サッシ」を採用しています。

 

上記の内容だけ聞けば「お高いんでしょう?」と思ってしまいますが、これで最終価格で坪単価50万円台も可能なんです。

(※ アイフルホームから報道機関に発表されたリリース資料(2017年8月31日付)を元に作成)

 


 

またアイフルホームは「もっとお値打ちな家」も多く発表しています。

今すぐ家を建てる予定では無い方も勉強のために知っておくと良いと思います。

 

 

アイフルホームは「700万円台」から家が建つ!?

アイフルホームでは「家をネット販売する」という独自のスタイルで700万円台から商品があります。

じつはネットで家を販売する試みはミサワホームなど大手ハウスメーカーも試みましたが、建築実績はあまり目立っていません。

その中でアイフルホームのネット限定住宅「i-Prime7」は注目を集めています。

 

アイフルホームのネット限定住宅「i-Prime7」とは?

参照元アイフルホーム

建物本体価格が700万円台から1000万円程度の価格帯で展開されているネット限定販売の「i-Prime7」ですが、大幅なコストダウンの理由は「間取りの簡略化」とネットで販売することでの「経費を大幅カット」によるとのこと。

たしかにハウスメーカーで家を建てると「新築プレミア」が余分に掛かると言われますが、そういう部分をネット販売でカット出来るから低価格というのは納得かもしれません。

おやつ
ただ、個人的な意見だと間取りは流石に豪華という感じはしないです。

 

キッチンが対面式でなく壁に面していたり、リビングにソファを置かないなど「少し物足りないイメージ」は正直あります。

とはいえ、それを差し引いても本体価格700万円台は魅力でしょう。

本体価格700万円台なら付帯工事と諸経費をプラス300万円で計算しても1000万円ですから、相当安いのは間違いないです。

 

アイフルホームの平屋「AYA」の価格について

せっかくなので他のアイフルホームの商品も紹介すると、現在全国的に年齢層を問わず人気になっているのが「平屋」です。

以前は仕事を退職した夫婦が第二の人生を平屋で過ごすというイメージも強かったのですが、最近は若い子育て世代でも平屋を希望する方が増えています。

アイフルホームにも平屋「AYA」があり、アイフルホームらしく子育てをすることを前提に考えられた平屋商品になります。

平屋の家は展示場に行っても見ることは出来ないのでHPなどで確認するしかありませんが、同じ不動産業界の人間から見ても「若いファミリーで平屋に住みたい方の願望をうまく商品化してるな」と感心します。

 

平屋住宅は2階建て住宅と比べて「同じ建物面積だと平屋の方が基礎と屋根が大きく」なり、建築コストは高くなります。

平屋を建てたいけど予算が難しい場合は、アイフルホームのようなローコストメーカーの平屋を検討するのも一つの方法でしょうね。

 

アイフルホームの限定商品「emika」の評判は?

アイフルホームの35周年記念商品「emika」をご存知でしょうか?

アイフルホームは「こういう限定販売など積極的にやる」ところがあるので、今すぐ家を建てるわけでは無いけど勉強のために情報収集している方は知っておいた方が良いです。

emikaはアイフルホームの35年の実績で培ったノウハウを詰め込み「29~39坪の全25プランの完全規格型住宅」として販売されました。

不動
2019年の4/27~6/30までの限定販売商品なので現在は販売終了しています。

 

ちなみに、その内容は「耐震等級3相当・ZEH基準をクリアする断熱性能」で、価格帯は1,100万~1,300万円台となっているコスパの良い商品でした。

emikaの評判については商品発表に伴いネットで話題になりましたが、実際に現場が動き出すまでまだ時間がかかりそうです。

この記事を書いている2019年10月現在では実際に入居している方の声はまだなく、面積にもよりますが工期は4ヶ月前後と言われています。

6月に契約しても打合せを経て着工なので「完成は早くても2019年末」でしょう。

 

 

おわりに

アイフルホームはLIXIL製の住宅設備機器から窓サッシまで,、最新の商品を使った上で低価格帯な住宅を販売しています。

実際に展示場を見学に行っても設備機器は魅力を感じると思います。

そんなアイフルホームの注意点としては「フランチャイズの運営方式」である点。

ローコストメーカーのクレバリーホームも同じフランチャイズ方式ですが、アイフルホームの看板を出していても「実際に運営しているところは地元の工務店や建設会社」となります。

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入居後のアフターサービスは「FC加盟している工務店や建設会社が担う」ので、住宅に関する考え方や社員の人材教育など「商談の段階で見極める」必要はありそうです。

以上「アイフルホームの価格!最上級グレード”極”でも坪単価50万円台?」でした。

 


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