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ギターとベースの違いとは?楽器初心者が選ぶなら?

中高生になると「文化祭でバンドをやってみたい」と思う時期はありませんでしたか?

特に「ギター」や「ベース」は人気の楽器で、動けるし、歌えるし、バンドの花形でもあります。

でも、楽器がよくわからない人にとって、「ギター」と「ベース」の何が違うのかよくわかりませんよね?

というわけで、今回はバンドで人気の「ギター」と「ベース」は、いったい何が違うのか?

また、楽器初心者がトライするなら「ギター」と「ベース」のどちらが簡単なのか?解説強いていきたいと思います!

 

 

「ギター」とは?

ギターは6本の弦を使って、メロディーを弾いたり、伴奏したり出来る楽器です。

バンドを組まずに、ギターを弾きながら歌うことも出来る、主役になりえる楽器と言えます。

 

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「ベース」とは?

ベースは、弦が4本で低音のリズムを刻む楽器です。

ギターのようにソロでメロディーを奏でることはなく、あくまでバンドを組むことを前提とした楽器です。

 

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「ギター」と「ベース」の違いとは?

ギターとベースは見た目は似ているものの、役割は全然違う楽器です。

ギターとベースの一体何が違う部分なのか?

解説していきます。

 

音について

音はギターは高音で、ベースは低音です。

また、ギターは和音も出せますが、ベースは単音です。

 

弦について

ギターは、弦が6本で細いのに対し、ベースは基本は4本で弦が太いです。(ベースでも5本弦、6本弦がありますが、基本は4本)

 

大きさについて

大きさはギターに比べて、ベースの方が大きいです。

ギターであれば弦も細いため、女性でも比較的扱いやすいと思います。

 

お値段について

中高生の場合、楽器の値段も気になると思いますが、一般的に考えると、ベースよりもギターの方が安いです。

エレキギターであれば、1万円くらいからありますが、ベースの場合は2万円くらいが多いです。

 

初心者が始めるなら?

ギターとベースのどちらが簡単かというと、ゼロから始めるなら「ベース」と言われています。

というのは、ベースはリズムを取っていく楽器なので、曲によっては1小節くらい同じ音を弾くこともあります。

ギターのように忙しく動かさなくてもよい分、ゼロから始めるなら少し楽といえます。

但し、ベースは曲のリズムを取っていく楽器なので、リズム感が必要な楽器です。

 

 

「ギター」と「ベース」のどちらか選ぶポイント

楽器初心者でバンドをやりたいけど、楽器はまだ決めていないという場合、ギターを始めるか?ベースを始めるか?悩むポイントだと思います。

そんな時は「自分がどういう風に弾きたいか?」を考えてみましょう。

 

バンドで目立ちたい!

「自分をアピールしたい!」という方は、ギターを選ぶとよいでしょう。

ベースは、ベースラインというベース独特のメロディを弾いていくので、ドラムのようにバンドのリズムを取っていく役目です。

しかし、ギターはリードといって間奏でギターソロを弾いて、曲を盛り上げる見せ場もあります。

一般的に、ヴォーカルの次に目立つ存在がギターです。

 

色々なバンドに参加したい!

学生の文化祭に終わらず「バンドをずっと続けたい!」と考えている方は、ベースが良いでしょう。

ギターに比べて、ベースを弾く人は少ないので、バンドの求人でもベースは多いです。

色々なバンドに参加できるチャンスはベースの方が多いと思います。

 

最後に

私も中学生の時に、楽器が全然弾けないのにバンドを組んで文化祭に参加しようとしました。

しかし、あまりの楽器の上達のしなさぶりに急きょボーカルに変更という、出たとこ勝負の文化祭になりました。

ちなみに、私が初めに担当した楽器は「ベース」です。

比較的、初心者でも始めやすいといわれるベースでも挫折という音楽センスのなさが悲しいです。

「ギター」と「ベース」のどちらを始めようか悩んでいる方は、「噂だとベースの方が簡単だというし…」という安易な選択の方法はいけません。

ギターもベースも真剣に頑張らないと上手くなりませんから、本当に「自分がやりたいのはどっちか?」よく考えて選ぶことをお勧めします!

 

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