ヤンキー・不良・アウトロー系の漫画で20選!
是非読んで欲しい漫画を紹介したいと思います。
ヤンキー系の漫画は、作者が同じで何作品かある場合がありますが、同じ作者のものは選ばないようにしています。
やはり作風も似ますし、逆にその作者だけで5作品とか選ぶと随分偏ってしまうので、その作者で一番面白い作品を1つだけ選びます。
では、さっそく行きましょう!
20位:闇金ウシジマくん
作:真鍋昌平
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こんなに読んで気持ちが落ち込む漫画もありませんが、やたら生々しくてリアリティがあって、読んでしまう。
この漫画の暴力性も凄まじいなと感じますが、テロ組織やギャングなど一部ネットに上る情報など見れば、決してオーバーではないのかもしれませんね。
「本当に関わりたくないなー」と思いながら読んでます。
19位:シマウマ
作:小幡文生
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「闇金ウシジマくん」に負けず劣らず描写がエグイです。
絵の感じは、ヤンキー漫画っぽいのですが、内容はドロドロの復讐系という感じです。
そういうのが苦手の方にはキツイかもしれません。
18位:湘南純愛組
作:藤沢 とおる
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「GTO」で先生になった鬼塚栄吉の高校時代の漫画です。
鬼塚栄吉と弾間龍二の「鬼爆」が、ケンカや男ばかりの生活にうんざりと共学の高校に転校。
そしてナンパな高校生活を送ろうとするのですが…。
GTOも、元々はこの湘南純愛組がヒットして、その後という形で描かれた漫画です。
その元になる湘南純愛組が面白くないはずありません。
17位:カメレオン
作:加瀬あつし
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20年くらい前になりますが、この「カメレオン」というヤンキー漫画が一世を風靡しました。
不良のキャラが際立っているのですが、途中に放り込まれる笑いのセンスが最高です!
16位:今日から俺は!
作:西森博之
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ガチガチのケンカありきの不良漫画ではありませんが、面白おかしく読める不良漫画です。
最近は、ケンカの描写がしっかりした漫画が多いので、ある意味新鮮さを感じるかもしれません。
15位:CUFFSカフス―傷だらけの街―
作:東條 仁
街最強のチンピラだった主人公は、ケンカで殺されてしまう。
しかし、次に目が覚めたら自分の息子の体だった!
不良漫画はケンカして熱い言葉を語るのが定番ですが、何せ不良のまま大人になって、街のケンカで殺されたチンピラが言う言葉ので重みが違います。
先の人生の失敗取り戻せるか!?
14位:疾風伝説 特攻の拓
作:所 十三
やはり不良漫画と言えば外せないのが「特攻の拓」ですね。
ある意味で昭和を代表する「暴走族漫画」です。
主人公が全てをマグレと周りの大物ヤンキーの勘違いで乗り切っていくのですが、周りの暴走族の頭たちが一人一人かっこいいです。
13位:ろくでなしBLUES
作:森田まさのり
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学ラン着て、他校の不良とケンカして、これぞ不良という感じがしますが、今の時代はいないのかなーと、しみじみ思ったり。
全体的に面白いですが、やはり最高なのは「四天王編」でしょう。
12位:新宿スワン
作:和久井 健
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日本最大の繁華街・歌舞伎町で繰り広げられるスカウトビジネス。
ケンカや縄張り争い、トラブルが絶えない裏社会のリアルに主人公タツヒコはどう向き合っていくのか?
映画化もされてます。
11位:青い春
作:松本大洋
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「ピンポン」などの松本大洋の不良をテーマにした短編集です。
松本大洋と言えば、どこか閉塞感が漂う作風ですが、こちらも良い意味で松本大洋ワールド全開です。
どの短編集も質が高いです。
10位:爆音列島
作:高橋ツトム
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作者の高橋ツトムも暴走族だった経験があり、自叙伝のような作品とされています。
暴走族に憧れるような描写ではなく、暴走族になったことで生まれる社会との軋轢なども描かれています。
元々作風に影のある方なので、そういう意味で雰囲気は好きです。
9位:ホーリーランド
作:森 恒二
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この森恒二さんの漫画は、その専門知識というか解説の奥深さが面白いです。
漫画としてはいじめられっこだった主人公の神代ユウが、ヤンキー狩りとして有名なヤンキーたちと戦い、また友情を深めていくのですが、ボクシングや柔道などが実際にコンクリートのストリートで戦った場合にどうなるのかなど解説されていて、引き込まれていきます。
8位:ナニワトモアレ
作:南 勝久
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大阪環状族の時代を描いたヤンキー漫画です。
実際にこの世代だった作者が、取材をもとにさらに深めた作品で、1巻からかなりショッキングです。
暴走族とは違った凄味があります。
7位:OUT
作:みずたまこと × 井口達也
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「ドロップ」「チキン」に登場していた“狛江の狂犬”井口達也が主人公の作品。
少年院から出てから、いきなり激しい喧嘩から始まりますが、結構面白いです。
タイトルのOUTは、保護観察に問題がばれて少年院に戻ったら「アウト」ということですが、こんなのすぐバレるわという暴れっぷりです(笑)
6位:ゴリラーマン
作:ハロルド作石
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ヤンキーや不良というのも時代があって、その時代の不良のカラーというものがあります。
私の時代のリアルなヤンキーは、この「ゴリラーマン」です。
※この漫画のテイストであって、不良が全員ゴリラーマン(主人公)という意味ではありません。
ボンタン、リーゼント、暴走族という「ヤンキー」という言葉があまりにも似合うヤツは、ちょっと時代遅れで、ケンカはするけど高校生活も普通に楽しむみたいな。
でも、その後すぐに「クローズ」のような時代に突入して、この時代は一瞬でした(笑)
そんな貴重な時代を知って欲しい。
5位:ギャングース
作:
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アングラビジネスを描く興味深い漫画です。
漫画で題材とされる犯罪の方法は、全て実際にあるというので、ある意味でためになる。
窃盗団など悪い奴が稼いだ金のみ専門で強盗する主人公達。(←こちらはフィクション)
しかし、リアルで現代社会の裏の部分を生々しく感じます。
読む価値あり!
4位:荒くれKNIGHT黒い残響完結編
作:吉田聡
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硬派という言葉が最も似合うヤンキー漫画です。
しかも、カッコいい。
ヤンキー漫画はたくさんありますが、「荒くれKNIGHT」に似た漫画を私は見た事がありません。
読んでない方は、是非。
3位:セブン☆スター
作:柳内 大樹
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一人一人が伝説の不良が、奇跡的に7人揃った「セブンスター」
その伝説のセブンスターのメンバーは、それぞれ別の道を歩んでいたのですが、主人公の「タクボン」を中心に、また再会していきます。
メンバーが再開していく度に起こる事件。果たして全てのメンバーは揃うのか?
メッセージがアツい!キャラがカッコいい!
2位:QPトム&ジェリー外伝 月に手をのばせ
作:
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「クローズ」や「WROST」など、数々の不良漫画を書いてきた高橋ヒロシ作品で、「QP」に登場していたキャラの外伝です。
主人公は「ヤスシ・キヨシ」は、子供の頃に大きな事件を起こし、人生をやり直すために学校に入ります。
しかし、平穏無事に過ごせるはずもなく、ケンカに巻き込まれていくわけですが…。
はっきり言って高橋ヒロシが描く不良漫画は、どれを読んでも面白いです。
その中で「月に手を伸ばせ」を選んだのは、「QP」でも、この2人が登場した時は興奮しました、
その2人の生い立ちの話だったので、迷わず選びました。
1位:Gメン
作:小沢としお
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「フジケン」「ナンバMG5」など週刊少年チャンピオンでおなじみの小沢としお作品。
ヤンキー漫画と言っても小沢作品は、明るい不良漫画でドロドロしてないので、いつも楽しく読めます。
タイトルにもなっているGメンは、とある学校内の組織の名前なのですが、果たして主人公の勝太はGメンのメンバーになるのかも気になる展開です。
女性が読んでも楽しめるヤンキー漫画で、おすすめです。
最後に
やはりヤンキー不良系は、週刊・月刊でもチャンピオンが多いですね。
1位、2位もチャンピオンですが、作者の小沢としお、高橋 ヒロシ、両氏の漫画は他の作品もイチオシで面白いです。
もちろん他の作者さんの漫画も面白いですから、読んでいない作品は、是非読んでみてください。
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