こんにちは!おやつです。
突然ですが、私の家には「ソファ」がありません。
リビングにソファを置くと狭いかなと思って、大きめのクッションや座椅子に座る生活をしているんですが、最近になって「ソファが欲しい」と思うようになってきました。
というのも、やはり姿勢がよくないのか「ダラーッ」とした恰好で最近腰が痛いんですよね。
…え? と、年のせい?
いやいや、ウチの旦那さんも「腰が…」って言い出しているので姿勢の問題です!
まあ、そんなわけで「これはもうソファを買うべきじゃないか?」という話に家族会議でなってきたわけなんですけど。
でも、いざ「ソファを買うぞ!」と思っても、ソファもピンキリで安いものから高いものまであるし、買ったのはいいけどすぐ壊れるのもイヤですよね。
そもそもソファの寿命もよくわからない。
というわけで、今回はソファの種類から寿命まで、購入者目線で徹底的に調べてみました!
ソファの寿命は種類によって違う!?
インテリア家具の中でも大きな買い物となるソファ。
それだけに「失敗したくない」という気持ちが強いのは私だけではないはず!(フンス!)
そこでソファを買って後悔しない為にも、
- すぐに汚れたり傷がついたりしないか?
- 座り心地が悪くならないか?
という点について「素材別」にみていきましょう。
ソファの「表面の素材」の特徴は?
ソファの素材も布地や皮ものがありますが、こちらもそれぞれ特徴があります。
価格はもちろんですが、ソファの見た目(寿命)に直結する部分でもあるので特徴を理解して納得したものを買いたいですね。
ファブリック
(画像をクリックするとアマゾンに移動します)
上記のソファはアマゾンですが、ニトリやIKEAなどで比較的にお値打ち価格で販売されていることが多いですよね。
素材は、綿・ウール・ポリエステル・アクリルなど。
一般的に寿命は5年未満と言われています。
ゆえに色や柄にバリエーションがあるのと、ソファのカバーを取り外せるものがあり、クリーニングができたり色柄を変えることが出来るものもあります。
ただ基本的に「布」ですから、汚れが目立ったり焼肉などすると臭いが付くこともありますからファブリーズが強い味方ですね。
合成皮革(ごうせいひかく)
(画像をクリックするとアマゾンに移動します)
ポリウレタンや塩化ビニル素材で「本革風」に仕上げたものが合成皮革。
上記のソファだと本当に本革っぽく見えますよね。
寿命は5年~10年くらいと言われています。
ちなみに「合成皮革」が読めずに「ごうせいかわかわ?」と思っていた人も少なくないのではないでしょうか(笑)
合成皮革のメリットは「本革に比べて安い」というのが一番かもしれませんが、手入れに関しても本革よりは簡単です。
ただ本革のように「長く使うことで味が出る」ようなことはなく、汚れや傷は普通に目立ちます。
本革
(画像をクリックするとアマゾンに移動します)
ソファでは牛革を使用することが多く、上記は茶色ですが染めることも出来るので赤の本革ソファなんかもあるようです。
値段は今まで紹介した素材よりもダントツに高いですが、見てわかる高級感があります。
また触ってみると肌触りの良さは魅力です。
また本革は手入れが必要ですが、こまめに行えばソファ自体の寿命も長くなります。
これをメリットと考えるかデメリットと考えるかは難しい所ですね。
ちなみに、使用頻度やお手入れの度合いにもよりますが「本革の寿命は10年以上」と言われています。
ソファの「内部の素材」の特徴は?
ソファの内部素材と言えばパッと思い付くのは「スプリング」ではないでしょうか?
中が見えないだけに気になる部分ですが、スプリングには、
- ウェービングベルト
- S-スプリング(Sバネ)
- コイルスプリング
- ポケットコイルスプリング
があり、一般的には「S-スプリング」か「ウェービングベルト」が多いです(組み合わされていたりします)
この中では「ポケットコイルスプリング」が最も高価になり、ベッドにも使用されます。
座る人の体に沿って沈み、ゆったりした柔らかい弾力性を得ることが出来ます。
そして、結論を言えば「ソファの寿命」ではスプリングはあまり気にしなくても大丈夫です
「ソファの座り心地が悪くなると中のスプリングがダメなのかな?」と思いがちですが、それよりもクッション材(ウレタン)が先にダメになるようです。
安い座椅子なんかを買うと、クッション材(ウレタン)がダメになると金具の部分が当たって痛いという経験はないでしょうか?
ようするにウレタンが体圧で潰れてダメになってしまう典型です。
これに関してはウレタンの密度(高密度化か低密度か?)でも大きく変わります。
さらに「単層か複層か?」も気にした方がよいです。
なのでスプリングに関しては耐久性や寿命は気にせずに「座り心地」で判断すると良いですね。
ソファの寿命をのばすには?
なかなかのお値段がするソファですが、買ったからには長く使いたいですよね。(処分するにも大変ですし)
ただ、ソファを置く部屋は通常リビングになるので、
- 直射日光
- エアコン
- ファンヒーター
- ストーブ
などの近くに置くのは、張り地の変色や劣化に繋がりますから注意が必要です。
とくに「本革」はお手入れ次第で寿命が変わってきますから、ソファの配置には気を付けたいところですね。
ソファは価格よりも「座り心地」で選ぶべき!
今回「ウチにもソファを買うぞ!」ということで色々と調べてきましたが、わかったことはソファは価格で選ぶものではないなということです。
というのも、例えば「安さ」を重視して買っても、10年持たずに買い替えるのであれば2つ分のお金が必要です。
でも考え方によっては「2つのソファを楽しめる」というメリットにもなりえます。
ただ、よく考えると「ソファで過ごす人生の時間」って結構大事と思うんですね。
言ってみれば「座り心地が最高」と思えるソファであれば、これから先「家で最高の寛ぎ」が得られるわけです。
そう考えると「2つのソファを楽しむ」なら「長く座り心地の良いソファを楽しみたい」と私は思いました。
おわりに
いかがでしたか?
ニトリやIKEAに行くとソファの値段もピンキリで、何がどう違うのかわかりませんでした。
でも張り地の素材や内部構造によって「寿命(耐久性)」や「座り心地」が大きく変わるようですね。
とくに注意したいのは「ウレタン密度」ですね。
結局もっとも座り心地に影響を及ぼすのはウレタンが耐圧によって押しつぶされるかどうかのようです。
ここはお店で中を覗くことは出来ないと思うので、店員さんに詳しく聞くことをお勧めします。
「このデザインかわいい!」と買ってしまって、あとで思ったよりも座り心地が良くないとか、すぐに傷んでしまったと後悔しないためにも恥ずかしがらずにしっかりと聞きましょう。
以上「ソファの寿命ってどれくらい?種類ごとにバッチリ調べてみたよ!」でした。
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