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ミサワホームの特徴!メリットは「蔵」の多層構造だけじゃない?

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ミサワホームは、かつて日本で分譲住宅ブームが巻き起こっていた時代に一世を風靡したハウスメーカーです。

現在も大手ハウスメーカーとして全国区で地位を確立しています。

 

最近では住宅事業の主軸を「大規模分譲地の開発や建売住宅の販売から中高級層向けの注文住宅建設にシフト」している印象を受けます。

また、ミサワホームと言えば「蔵のある家」をはじめ、ユニークな商品開発が特徴のハウスメーカーです。

私も実際に展示場を見学し接客されたことがありますが、今回はその時の商談や体験を元にミサワホームを紹介していきます。

 

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ミサワホームの特徴!営業マンに必ず言われることがある?

まず、ミサワホームの展示場に行くと必ず説明されることがあります。

それは「ミサワホームの家が南極に建設されている」という話です。

「南極という過酷な条件の中で建築できるということは”それだけ高性能な家”である」という営業トークをされるのがお決まりです。

実際性能が良いのかもしれませんが「なぜ南極に?と疑問に思う方も多いと思います。

でも、ミサワホームのカタログやホームページにもこの「南極に家を建てた話」は掲載されていますから、会社的に大きなPRポイントになっていることは間違いありません。

 

ちなみに、ミサワホームが南極に建物を建設した理由は「木質パネル構法」が材料の運搬や施工方法が南極という環境に適していたことが大きな要因のようです。

昭和基地の管理棟建設担当者が南極において、自分達で建設できる構法であったという点が採用された重要なポイントのようですね。

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個人的には断熱性能の高さが理由かと思いましたが意外な理由でした。

 

ミサワホームのメリット!やっぱり外せないのは…

次にミサワホームの家を建てるメリットについて考えてみたいと思います。

やはりミサワホームと言えば「蔵のある家」は外せないので、まずはそちらからお伝えしていきましょう。

 

今では他社も真似する「蔵のある家」が大ヒット!?

ミサワホームの代名詞と言えば「蔵のある家」です。

天井高140cm未満の空間を利用し、三階建てにならない範囲で中二階の空間を多用する画期的なシステムです。

今は色々な会社でも採用されていますが、この「蔵のある家」を開発したのはミサワホームです。

当時は、その中二階の空間を「蔵」と名付け商品発表したところ大ヒットとなり「蔵のある家」が欲しいお客様がミサワホームに自ら家を買いに来るというバブリーな状況もあったそうです。

 

今ではどのハウスメーカーでも中二階を利用した多層構造の商品を発表していますが、実際に見学して比較するとミサワホームの蔵は一味違います。

最近では災害時の備蓄に利用する手法や、家の中に数か所「蔵」を設けることで天井の高い部屋・空間を生み出しています。

多層構造の醍醐味である家の面白さと「蔵」という天井の低い空間、また天井の高い空間を織り交ぜるプレゼンテーションの上手さが光ります。

また、ここまで「蔵のある家」が普及した理由の一つに、ミサワホームの構造が木質プレハブ構法であることが考えられます。

従来の家のように柱や梁がない構造となっていることで、他の在来工法の木造ハウスメーカーより多層構造に向いているという利点があるようです。

 

ミサワホームは工期が短い?標準工期はわずか55日!

ミサワホームの特徴として「工期が短い」ことがあげられます。

先程も触れましたが、ミサワホームの主力商品は木質プレハブ構法です。

なんと標準工期は55日間!

仮に平日だけ現場が稼働しても2~3ヵ月で工事完了となります。

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工期が短いことは鉄骨系のハウスメーカーの専売特許のようなイメージもありますが、じつはミサワホームも工期が短いんですね。

 

3ヶ月以内で完成するので、

  • ギリギリ年内入居希望の方
  • 子供の進学や仕事の関係で3月の年度内入居を希望される方

など、住宅の引き渡し時期が指定されていて時間がない方に喜ばれます。

 

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ミサワホームのデメリット!とくに注意すべきのは?

次にミサワホームで家を建築する際に注意すべきデメリットを考えてみました。

とくに注意すべきは「営業マンの相性」ではないでしょうか?

 

営業が間取りを作成!色柄の打ち合わせも営業がします

ミサワホームは、営業マンが間取りを考え、パソコンのソフトで間取りを作成します。

もちろん建築士の免許などは持っていない「無資格の営業がほとんど」です。

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なので「間取りや外観がいまいちカッコ悪い」といった声も聞こえます。

 

また、間取りの作成だけでなく、クロスや外壁、住宅設備機器の選定、いわゆる色柄打ち合わせも営業マンが行います。

設計部署もあるのですが、大型物件や特殊物件でないと設計社員は出てきません。

ミサワホームは、そもそも選べる仕様が少ないので「画一的なデザインになりがち」です。

その統一感のあるデザインが好みであれば問題ないですが、自分専属の設計士やインテリアコーディネーターとじっくり打ち合わせをして注文住宅を建てたいという方には物足りないと思います。

 

プレキャスト工法で布基礎が心配!?

デメリットの二つ目は、基礎工事がプレキャスト工法で布基礎という点です。

プレキャスト工法とは既製品の基礎を運んできて現場で並べて接合する工法で「工期が短い」というメリットもありますが、正直現場でつくるベタ基礎と比較すると貧層に見えるかもしれません。

もちろん既定の耐力はありますので心配いらないと思いますが「布基礎よりベタ基礎の方が構造的に強い」と言われています。

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また、販売価格も布基礎の割に高めに設定されている事も個人的に気になります。

 

ミサワホームの販売は「ディーラー制」です

ちなみに、ミサワホームは商品開発をする「メーカー」と販売を専門にする「ディーラー」に分かれます。

展示場に出店したり、実際の販売をするのはディーラーです。

販売会社の具体的な社名をあげると「東北ミサワホーム」などになっており、こちらは「ミサワホームとは別会社」になります。

 

メーカー側にとっては、販売に特化した会社と商品開発の会社に分かれているので、集中して業務にあたれることがメリットとしてあります。

しかし、販売会社はいつの時代も「過酷な販売目標」を科せられます。

最近は時代の流れであまりしつこい営業は業界的にも減りましたが、昔のミサワホームの営業手法は強引であったと噂されます。

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ミサワホームの営業から不動産屋になったという方も多く、ミサワホームOBの不動産会社社長が武勇伝的に昔の営業手法を語られることも多いのだとか。

 


 

ちなみに大手ハウスメーカーでディーラー制をとっているのはミサワホームの他、セキスイハイムもあります。

ディーラー制ですと地域をある程度限定しているので担当者の転勤範囲は狭いのですが、メーカーで販売も直営している担当者のように全国転勤してしまう恐れはないのがメリットでしょうか?

ディーラー制で直営制でも一長一短ありますので、こちらもご注意下さいね。

 

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創業家の対立!?ミサワホームの歴史は激動

ミサワホームは経営的に数奇な運命を辿っています。

まずは、創業者である三澤千代治氏が実質会社から追い出さたこと。

きっと何か深い理由があったのではないかと勝手ながら推測しますが、その後三澤千代治氏はミサワホームに批判的に意見を各方面で発表していることから「円満な別れでない」ことは容易に想像できます。

また、ミサワホームが経営難に陥ったところをトヨタに助けられ「トヨタホームの子会社」になりましたが、さらに今後はパナホームとトヨタホームが合併です。

トヨタホームの子会社であるミサワホームも当然合併となります。

ミサワホームのブランド名は残りますが激動を歩んでいますよね。

 

おわりに

今回はミサワホームの特徴についてお伝えしてきました。

ミサワホームは大手ハウスメーカーの中では戸建て住宅に特化しており「蔵のある家」をはじめ商品開発に力を入れている会社です。

今も蔵のある家が主力であり「蔵のある家のOB顧客からの紹介受注も多い」ようです。

 

ミサワホームで家を建てる際には「営業マンが設計まで担当するケースが多い」ので、相性のいい営業の方と出会えるかが重要ポイントになってきそうです。

「多層構造の面白い家に興味がある」また「工期が短い家を希望している」という方は、ミサワホームを見学されて見てはいかがでしょうか?

また、実際にミサワホームで家を建てた方にお話を伺った以下の記事も、宜しければ参考にしてください。

ミサワホームの評判は?実際に買った人にリアルな話を伺いました!

以上「ミサワホームの特徴!メリットは”蔵”の多層構造だけじゃない?」でした。

 



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